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第251号  国際協力人材セミナーin関西

 昨年度(2010年)の国際協力人材セミナー当日の朝は、窓を激しく叩く雨音で目が覚めたことを記憶しています。梅雨の雨にしては強い雨でした。

 今年度も昨年同様、梅雨時分の開催となった、「国際協力人材セミナーin関西」。 開催場所もJICA兵庫と、開催にかかる条件はほとんど同じでした。前日からセミナーの準備のためJICA兵庫で作業を実施しましたが、天気予報ではセミナーの当日は雨の予報、空模様も鉛色の雲が立ち込めていました。
 しかし、翌日の準備が一段落したころ、空はまだ少し明るさが残っていて、雲の切れ間から空が見え始めました。快晴というまでは行かないまでも、天気予報は外れて、今回は天気に恵まれるかも。と、大きく期待を抱いて、翌日を迎えることとしました。

 当日の朝を迎えました。
 外は、雨…。昨夕の、あの雲の切れ間はどうもフェイントだったようです。二年連続、天気にはフラレましたが、JICA兵庫での本セミナーは参加者が非常に熱心で、天候をものともせず、参加者数は最終的に186名と、多数の方々にご出席をいただきました。関西での、国際協力に対する関心の高さが窺えました。当日、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 午前中はJICAセッションとして、「JICA専門家」になるための情報がメインの説明が行われました。特に、JICA専門家経験者の体験談を舟橋 學氏にお話しをいただきました。舟橋氏は、公示、公募両方の専門家を経験したことがあり、その際の経験を元に案件へ応募する際のちょっとしたテクニックや、これまでの経験で積み上げた「裏技」までも披露し、参加者からは「漠然としていたものが、少しハッキリした。」、「普段聞けないような話が聞けた」など、興味をもって聞いていただけたセッションであったようです。

 午後は、開発コンサルタントセッションとNGOセッション(どちらかを選択して参加)、国際機関セッションと続きましたが、いずれのセッションも参加者の皆さんの真剣な視線が印象的でした。特に国際機関セッションは、毎回、参加者の皆さんの関心が高く、今回も一番多くの方々(140名程度)に参加いただきました。講演の終了後も、個別で質問をしたい参加者の長い列ができ、熱心に質問をぶつけていました。

 次回の国際協力人材セミナーは、2011年8月27日(土)、JICA地球ひろば(東京)で実施予定です。国際協力の世界で活躍を考えておられる方、是非、次回のセミナーにご参加ください。 (K.N.)

※文中において、JICA専門家経験者「舟橋 學氏」のお名前を「船橋 學氏」と間違って表記しておりました。
 訂正して、お詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。(2011.6.27)

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