PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト PARTNERニュース・コラム(第278号)

第278号  新年あけましておめでとうございます

 平成24年が明けました。皆様どのような新年を迎えられましたでしょうか。私は元旦に地元の神社へお参りに出かけました。そこでは、一年の無事を祈るとともに、気分を一新して今年の抱負の誓いをたてます。自己暗示も兼ねて実現すればと毎年思いを馳せるのですが…。ちなみに、皆様の抱負は、『国際協力分野での仕事を得て、大いに活躍し、社会に貢献すること』でしょうか。

 昨年を振り返ると、わが国を含め世界では、自然災害を始め、多くの出来事に見舞われた激動の一年だったと言えます。その中で、思い起こされるのが、万葉集に収録されている次の歌です。

新(あらた)しき 年の始めの 初春の けふ降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)

 この歌は、万葉集の最後に納められている大伴家持(おおとものやかもち)の歌です。意味を簡単に示すと、「年の始めを迎えた今日この日に、雪がたくさん降っているよ。この雪のように、良い事がたくさんやってきますように」。

 この当時、奈良の都では藤原氏が台頭し、大伴一族は衰退する一方。そんな中、因幡の国(鳥取県)に左遷させられた家持が旧暦の正月に詠んだ歌です。まさに、良い事がいっぱいやってくるようにという、家持の心情が表われていますね。私も、今年に対して、この歌と同じ気持ちでいっぱいです。この歌に託し、今年は、皆様にとって幸せな一年となることを心よりお祈り申し上げます。

 さて、PARTNERでは、新年を迎えて早速のイベントである「国際協力人材セミナー in 中国」を1月14日(土)に広島市で開催いたします。同セミナーについては、普段からご要望が高いものの、毎年の全国各地における開催は難しいため、近隣にお住まいの方はこの機会を是非、お見逃しなく。広島だけでなく、前述の歌が詠まれた地である鳥取や島根、岡山、山口の中国地方の皆様や、本四連絡橋を使えば、四国地方の皆様も比較的、時間をかけることなくお越しいただけると思います。まだ、締め切りに間に合いますので、ご参加お待ち申し上げます。

 最後になりましたが、今年も国際協力の道を目指される皆様のよきPARTNERとして、引き続きサービスの向上に努めてまいりますので、本年もPARTNERをどうぞよろしくお願いいたします。 (T.N.)

先月 来月