PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト PARTNERニュース・コラム(第292号)

第292号  キャリア仕事を考える

今年も、満開の桜が咲きましたね。ここ数日、街を歩いていると、多くの新入社員の方々を目にします。「新入社員って、世の中にこんなに多かっただろうか」と思う一方で、よくよく考えてみると、実は人数の問題なのではなく、きっと、新入社員の方々から発せられるオーラが新入社員の方々を目立たせているのかな、と思ったりもし、かつては自分もそうだったのかしらと、ふと懐かしくなるのは、筆者だけでしょうか。

新入社員に限らずとも、仕事や人生を思いっ切り楽しんでいる人に会うと、やはり何らかのオーラを感じて、自分まで高揚感を覚えてしまうことが時にあります。ただ、人の話にはわくわくするのですが、いざ自分に置き換えてみると、色々な現実と突き合わせてしまい、そのわくわく感がなぜかトーンダウンしてしまうことがあります。

新年度を迎え、新入社員の時代を(とうに)過ぎた筆者ですが、それでも仕事は“楽しむ”ものという思い(期待?)は消えていません(もちろん、生活のためにやりたいことだけやれるわけではない、という必ずしも前向きではない側面もそれなりに実感してはきましたが)。自分のキャリアや仕事を“楽しむ”とはどういうことなのか、やりたいことだけをやっていればそれでいいかと言うと、なんとなくそう単純でも無いような気もし・・・。そんな時は、こんな観点でキャリアや仕事を考えてみるのも良いかもしれない、とアドバイスをいただきました。(キャリア論では有名な観点なので、既にご存知の方も多いかもしれませんが・・・)

  • 「will」:何をやりたいか?
  • 「can」:何が出来るのか?
  • 「must」:何をなすべきか?何が求められているのか?

人は、この3つの領域が重なった時に最大のパフォーマンスを発揮すると言われ、仕事やキャリアで成長していくためには、この3つの領域が重なる部分を大きくしていくのが良い、とよく言われます。

どれか1つの領域だけに偏りすぎてもダメ、逆にどれか1つの領域が弱すぎてもダメ、というのは、皆さんもなんとなく想像がつくのではないでしょうか。

今すぐに答えは出ませんが、これから始まる新年度で、こういったことも時々考えてみようかな、と思った春の1日でした。

昨今の状況下の日本において、そして、複雑化・多様化する世界情勢の中で、PARTNERの「will」「can」「must」も考えていきたいと思っています。

※なお、PARTNERでは4月下旬より対面によるキャリア相談の通常運用を再開しております! 国際協力の世界で活躍を目指すにあたり、キャリア形成に関する相談ご自身の専門性、経験をどのように伸ばし、活かしていったらよいのか等、悩んでいる方や迷っている方は、ぜひお申し込みください。 (T.S.)

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