PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト PARTNERニュース・コラム(第321号)

第321号  国際協力人材セミナーin関西裏話

2012年11月3日(土)、JICA関西において「国際協力人材セミナー in 関西」を開催致しました。当日は文化の日でしたので、各地で色々な催しが行われておりましたが、おかげさまで200名近い方々にご来場頂きました。関西では、2010年7月、2011年6月に続いての開催であったことと、他の文化の日のイベントに負けない魅力を出すため、今回は(いや、今回も!)、工夫を致しました。

まずは、6月の東京セミナーで初めて実施し好評を博した、「双方向型イベント ネットワーキングランチ」と「座談会」について、講師の方にご協力を頂き今回も実施を致しました。ネットワーキングランチは、運営側にとって2回目で慣れていたからか、それともやはり関西という土地柄なのか、参加者同士話しかけあったり、名刺交換を始めたりと大盛り上がり。満場一致で満足、次回の開催を望むとの高い評価を頂きました。

そして今回は、開発コンサルタントセッションを2部構成にしました。前半は開発コンサルティング業界の振興活動を行っている海外コンサルティング企業協会(ECFA)より、開発コンサルティング業界の概要として、開発コンサルタントがJICAを含む国際機関とどのような関わりを持っているのか、またどのような領域で活躍しているのかなどを説明頂き、後半は開発コンサルタント会社から「開発コンサルティング企業が求める人材像」をテーマに講演頂きました。(参加者アンケートで、「わかりやすかった」とのお声を多数頂きました!)なお、今回は「色々な分野の話が聞きたい」との要望にお応えして、農業(日本工営株式会社)、教育(アイ・シー・ネット株式会社)の2分野の開発コンサルタント会社にご協力頂きました。

国際機関セッションでは、外務省国際機関人事センター室長より「国際公務員になるために」をテーマに国際機関で働く方法や国際機関で働いている日本人についてご説明を頂きました。また、国連人口基金(UNFPA)の東京事務所所長より、「国際機関の仕事について」をテーマに国連人口基金の活動内容、国際機関職員に求められることについて、ご説明を頂きました。

NGOセッションでは、関西NGO協議会にご協力頂き、「NGOで働くということ」をテーマに、NGOスタッフが従事する業務や働き場所(国内or海外)、各NGO団体の職員数や雇用形態、更には待遇面について様々なデータをもとにその実情について、ご説明頂きました。

また、JICAセッションも構成を変えました。セミナー冒頭に全体セッションを設け、JICA事業だけでなく、国際協力の全体像、国際協力の仕事について解説、そして、午後は国際協力人材センター課長より「JICA専門家になるには」をテーマに、セミナーだからこそ話せる、かなり踏み込んだ内容も織り交ぜたセッションを開催致ました。(ハラハラしました、、、)

どの講師からも、国際協力業界での具体的な活動内容、活躍するためのキャリアパス、そして“熱い思い”のこもったメッセージを頂きました。参加者の皆様だけでなく、PARTNER事務局も、国際協力業界に携わる一人の人間として、決意を新たにする一日となりました。(残念ながらセミナーに参加できなかった方は、近日中にセミナーレポートを公開しますので、そちらで当日の模様をご覧ください。)

次は九州での開催となりますが、皆様のお役にたてる情報を提供する、よりよいセミナーとすべく 検討してまいります。楽しみにしていてください。 (PARTNER事務局)

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