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第363号  将来、JICA専門家等を目指す方へ

将来、JICA専門家等を目指す前途ある方は今回のコラムに是非お目通し頂きたい。JICAは来年4月から受け入れる「新ジュニア専門員(第三期生)」の募集を9月17日(火)から開始した。もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、募集の開始を去年より約1か月前倒し、募集期間も1.5倍に延長している。全てはより幅広く優秀な若手にご応募を頂くためである。

 2014年度募集 → http://www.jica.go.jp/recruit/jrsenmonin/information.html

 JICA新ジュニア専門員制度は、最長で1年半となるJICAでの研修期間の間に、JICAが行う国際協力プロジェクトの計画策定から実施・評価に至る1サイクルを学ぶことにしている。また、その合間に海外の技術協力プロジェクトにおける海外短期実習や、国内支部・センターでの国内短期研修に参加、現場での実践から学び経験を積む機会が設けられている。

 約1年半の研修終了後は、当該分野のプロとして、長期専門家若しくは企画調査員として途上国の現場で活躍することが前提だ。実は2012年度に研修を開始した第一期生が研修を大方終え、プロのJICA専門家等として既に赴任中又はその手続きに入っている。今回の募集ページには新ジュニア専門員一期生の体験をインタビュー形式で掲載したので応募の際のご参考として頂きたい。

 さて、今回2014年度募集で注目頂きたい点は、より多くの対象層に応募の機会を提供するため、応募要件を一部緩和したことだ。第一期生と二期生の募集では、5年以上の実務経験を求めてきたがこれを試行的に4年以上とした(但し、ポスト毎に追加条件もあるので夫々確認すること)。特に農業ポストで実務経験が足らず前回応募を断念した方々には朗報になるのではないだろうか。

 以前も記載したが、新ジュニア専門員は将来にわたる国際協力のキャリアを保証するものではない。その後も様々な機会を積極的に捉えて、自身の経験を積み重ね、分野の知見やマネジメント力だけではく、人間としての幅を広げていく不断の努力が必要だ。自分の専門性を活かし世界に貢献していくことを自分の人生としたいあなた!ぜひ新ジュニア専門員への応募を考えてほしい。
(H.I.)

【参考ページ】
 「ジュニア専門員とは」http://www.jica.go.jp/recruit/jrsenmonin/index.html
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