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第371号  国際機関で働くためには?~1回国際協力JOBセミナー~

2013年11月11日にJICA地球ひろばとJICA国際協力人材センターの共催で
第1回国際協力JOBセミナー〜国際機関編〜」が開催されました。
 
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JOBセミナー会場の様子
 
国際協力分野の仕事を目指す人たちの中で、世界を舞台にグローバルな課題に取り組んでいる「国際機関」にいつか働いてみたい!と考えている人も少なくないのではないでしょうか。

JOBセミナーでは、外務省国際機関人事センターとアジア開発銀行(ADB)駐日事務所の方にお越しいただき、国際機関の採用制度や実際の業務内容等、様々なお話をして頂きました。セミナーの中で出た参加者からでた質問を一部ご紹介します。

(以下、Q=参加者からの質問、A=講師からの回答)
Q:どのような人が国際機関に向いているのか?求められる資質・能力は?
A:専門性、チームで成果を出せる力、好奇心、柔軟性。専門性については、「何学部が有利」というものはない。しかし、将来携わりたい業務があるのであれば、その業務に求められる専門分野に関連する修士号を取得し、職務経験を積むことが重要。
また、様々な文化・宗教をバックグラウンドに持つ人たちとチームを組んで仕事をすることになるので、相手の価値観を尊重しながら柔軟に対応できる力が必要になる。

Q:学生時代にどのようなことをしておくといいのか?
A:語学はやはり重要。また、海外旅行に行ったり、日本で国際交流に関わったり、ということを通じて、グローバルな視点を学生のうちにぜひ培ってほしい。

Q:修士号、海外留学は必要なのか?
A:国際機関で働いている日本人の中で、約6割が修士号、約3割が博士号を取得しており、また、その内約8割は海外留学の経験があるとのこと。海外留学は必須ではないものの、言葉で苦労をしている日本人職員も多いので、英文作成やコミュニケーションスキルを磨くうえでも、海外留学は一つの進路では。

国際機関への道として、①修士号以上の学歴、②関連職務経験、③語学力は押さえておくべきポイントのようです。

セミナーで生の情報を得ることは大変参考になりますので、国際協力分野での仕事に関心がある方は、ぜひ積極的にセミナーに足を運んで頂ければと思います!

次回は、12月11日(水)に「第2回国際協力JOBセミナー〜開発コンサルタント編〜」を実施予定です!ご参加をお待ちしております。(A.T.)
事務局追記
12月7日(土)「国際協力人材セミナーin東北(仙台市情報・産業プラザネ!ットU(AERネ!ットU))」を開催します。セミナーでは国際機関、開発コンサルタント企業、NPO/NGO、JICA職員が集結、国際協力業界に精通した講師から直接話を聞くことができるチャンスです。東北地方以外の方の参加も大歓迎!これからの国際協力分野で活躍を目指すみなさま、当セミナーに是非ともご参加ください。
 
 
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