PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト PARTNERニュース・コラム(第388号)

第388号  ストリートチャイルドワールドカップ2014

JICAニカラグア事務所寄稿

2014FIFAワールドカップがいよいよ今年の6月に迫ってきましたが、これに先立って「 ストリート・チャイルド・ワールドカップ2014 」が、同じくリオ・デ・ジャネイロで3月28日から開催されます。

前回の南アフリカに次いで2回目の開催ということで、まだ知名度はそれほど高くありませんが、ストリートチルドレンならずとも、サッカー少年/少女たちにとって、飛行機に乗ってワールドカップ開催地で国際試合、などというのは一生に1回あるかないかの大チャンス。このチャンスをつかむために、ここニカラグアのNGO「カサ・アリアンサ」でも、青年海外協力隊員の熱心なサポートのもと、連日規則正しい生活と特訓が行われ、今回18人の少年/少女が晴れて選抜されました。

先日、JICAで特別にあしらえたユニフォームを渡しに「カサ・アリアンサ」を訪れましたが、18人の少年/少女たちはいずれも期待に胸ふくらませており始終笑顔が絶えません。それにも増して今回出場を喜んでいるのが、すでにこの少年/少女たちを1年半にわたりサポートし続けてきた「青少年活動」の協力隊員。彼は残念ながら今回ブラジルには同行できませんが、ニカラグアの地から彼らを見守って応援します。おそらく他18か国の出場チームにも、こうしてストリートチルドレンたちを蔭ながら支えてきた日本人のサポーターがいるかもしれませんが、国際協力の現場はこうした地道な活動と努力の積み重ね。特に生活面や精神面で問題をかかえているストリートチルドレンを相手にサッカーチームの結成まで持っていくという活動には想像を絶するドラマがあったと思います。

みなさんも是非、蔭となって子供たちを支援した日本人の姿を想像しつつ、このストリート・チャイルド・ワールドカップを応援してください。 (T.O.)
 

ユーザが追加した画像

ユニフォーム贈呈式


【参考ページ】
JICAニカラグア事務所
 

先月 来月