PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト PARTNERニュース・コラム(第391号)

第391号  運命の案件Projectの見つけ方(その1)

つい最近、30歳を目前にした友達が結婚紹介所に登録しました。29歳と30歳では入会金が違うとのこと。自分の情報を会員サイトに登録し、検索し合って、お互いに声をかけたりするんだそうです。年齢、収入、身長、趣味など、自分好みを探そうとすると結構絞られてくるそうで。さらに、せっかく見つけたその人に声をかけてみても、返事があったりなかったり。
 妙齢女子は言うのです。「恋ってどうやるんだっけ?と言ってる時点で人生のパートナーに出会う日は遠いかも」、と。

 さて、同じパートナーでも、今回はPARTNERに掲載されているJICAの公募案件について。あなたと運命の案件の出会いをお手伝いできればと思い、友達におもしろおかしく恋のアドバイスをするよりはもう少し責任感を持って、恋の指南書風に以下したためます。

 
運命の案件に出会うために~出会っている人がやっている7つの習慣
【習慣1】見た目が9割を鵜呑みにしない。
 顔の好みは誰しもありますが、「第一印象は良くなかった」、「顔は好みじゃなかったけど、なんかねー」と言って結婚している夫婦って案外多くないですか。
 公募もまたしかり。特定の国やポストにこだわらず、各案件の公募情報をじっくり見ていたら、全然興味のなかった国の案件がアンテナに引っかかるかもしれません。特に同じ週に何件も公募が掲載されている時は要注意。傾向としてアジア方面の人気が高いのですが、そういう時ほど別の地域は狙い目だったりするのです。
 「暗そうで好みじゃないなぁ」というメガネの彼に声をかけたら、メガネをはずして振り向いた彼にズキュン、ということもあるかもしれません。

一見スルーしそうな派遣国、案件、ポストでも、じっくり内容を読むと、意外と興味をそそられるかもしれない。

【習慣2】誠実さが大事。二股はトラブルのもと。
 前の恋人と自分との交際期間に少し重複があったとしても、「精算期間だったのね」、と目はつぶれますが、それがやはり半年やそれ以上となるとさすがに・・・ねぇ。おわかりですよね。
 まれに、「現在の業務の終了目処が立っていない」、「提示されている予定時期の出発に間に合わない」、という方が応募されていることがあります。多少の調整はできることもありますが、あまりにも予定が合わない場合は、合格は難しいです。

派遣期間は要チェック。どんなに理想の案件でも、出発時期に折り合いがつかない場合は諦めも必要。

【習慣3】相手の話をよく聴く。
 自分の話をよく聴いてくれる相手を悪く思う人はいません。
 公募情報には、「JICAからのひとこと」欄があります。ここは案件担当者が執筆していまして、いろいろな案件のそれを読み比べると、コメントのトーンが違っていて、そこから人柄が見えたり、見えなかったり。このひとことでビビッ!と来ることはおそらくないと思いますが、案件担当者の切実な思いが出ていることもまれにあるので、じっくり味わっていただければ幸いです。

JICAからのひとことは、案件担当者からのメッセージ。口下手な場合もあるけれど、じっくり読めば伝わってくる何かがあるかも。

 ちょっと長くなってしまったので、続きは次週へ。 (H.S.)     
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