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第428号  中米の農業ってスゴイ!?

 中南米を原産地とする農作物は、ジャガイモ、トウモロコシ、カカオ、トマト、トウガラシなど、数え上げればきりがなく、これらは現在、日本はもとより世界中で栽培され、人々の食生活を豊かにしています。一方、中南米の3大作物ともいえるコーヒー、サトウキビ、バナナの原産国はそれぞれエチオピア、ニューギニア、東南アジア、などと言われており、農作物栽培の現状から世界の歴史や課題を知ることができます。
 
 こうした農業の「スゴさ」を含めて、現在「JICA地球ひろば」では、「つくる、たべる、わかちあう 地球を支える農業ってスゴイ!?展」と題した企画展示が1月13日(火)から5月10日(日)まで行われており、途上国において農業がかかえている様々な問題と、その解決に向けた取り組みが紹介されています。

 この企画展示に対し、ここニカラグアからは「ミラクルシード」と言われる「チア」の栽培について紹介しています。「チア」はメキシコを中心とする中米原産のシソ科の植物のタネで、マヤ・アステカの時代から食用として栽培されており、「オメガ3脂肪酸」を豊富に含んでいることから現在世界中で話題になっており、「売れる農業」の代表格として中米の「スゴい」作物のひとつとなっています。

 「チア」は今年の3月3日から6日まで幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN 2015」にもニカラグアから出品される予定なので、機会のある方はこの企画展示と併せて見られると、農業分野の支援で今後何が必要なのかアイデアが思い浮かんでくるかもしれません。是非足を運んでみましょう。
(T.O.  from ニカラグア)

【参考】
つくる、たべる、わかちあう-地球を支える農業ってスゴイ!?展-
FOODEX JAPAN 2015

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「地球を支える農業ってスゴイ!?展」ポスター               「チア」の花
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