JICAが実施する事業に対する支援、広報・啓発活動の推進、地方自治体・地域国際化協会が行う国際協力事業との連携促進等の業務を通じ、国民から国際協力の理解の増進と国民参加型協力の促進を図る。具体的には次のとおり。
① 地方自治体・地域国際化協会等と連携した国際協力事業の広報啓発活動の推進
②  機構の開発教育（国際理解教育）支援業務の促進
③ 地方自治体、地域国際化協会、大学、NGO及び企業等が行う国際協力事業との連携推進
④ 機構の草の根技術協力事業の推進
⑤ 機構の民間連携事業の推進
⑥ 機構のボランティア事業への市民参加促進、応募相談及び帰国ボランティアの社会還元活動支援
⑦ 研修員受入先の開拓支援、推進
⑧ 研修員受け入れ先の開拓支援
⑨ その他機構から特に委託された事項

※公益財団法人山形県国際交流協会にデスクを置き、山形県内の業務が中心となりますが、必要に応じて国内及び海外への出張があります。

①国際協力・国際交流の活動経験があること（JICAボランティアの経験があれば望ましい）。
②十分なコミュニケーション能力（渉外力・社会性・協調性等）、事務処理能力（文書作成・経理）を備えた方。
③基本的なパソコン操作（ワード、エクセル、パワーポイント等）

①JICAの使命と国内機関の業務方針に賛同される、心身ともに健康な方。
②山形県の出身者または在住者が望ましいが、他県からの応募も可。
③契約期間中は、山形県またはJICA東北所管地域内に居住することが望ましい。ただし、JICAが毎月支払う交通費見合いは、JICA職員規程の交通費月額を上限額とする。
④欠格事項：次のいずれかに該当する方は応募できません。
ア．成年被後見人、被保佐人又は被補助人
イ．禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者

業務委託報酬として月額327,860円（2019年度支給月額）にJICAが認定する交通費見合いを加えた額を支払う。支払いは、所得税法第204条及び第205条に基づき10%の控除をした額を、毎月16日（休日の場合は直前の営業日）に本人口座あて振込みにより行う。業務にかかった経費は、別途JICAの規定により支払う。
なお、報酬は契約年度により増減する可能性があります。

次の書類を郵送または電子メールで提出してください。　締切：2019年9月17日（火）17：30必着
宛先：〒980－0811　宮城県仙台市青葉区一番町4－6－1　仙台第一生命タワービル20階
JICA東北　市民参加協力課　山形県国際協力推進員　採用　係
電子メール：thictpp@jica.go.jp
（１）履歴書（和文、写真貼付・住所・氏名・生年月日等の情報の他、「学歴」、「職歴」、「免許・資格」、「賞罰」を網羅していれば様式不問。連絡可能な電子メールアドレスを必ず記載してください）
（２）職務経歴書(和文、書式事由、A4サイズで1枚程度)
（３）志望動機書（和文、書式自由、1,000字程度、国際協力推進員として取り組みたいことをまとめたもの）

※英語能力については、証明書がある場合、写しを添付して下さい。
※電子メールでの応募の場合は、すべての応募書類にパスワードを付けてください。応募書類を添付したメールを送信したのち、別のメールでパスワードをお知らせください。

選考方法：書類審査及び面接
①一次選考：提出書類に基づく書類選考
※書類審査の結果は2019年9月20日（金）までに電子メールで連絡します。
②二次選考：面接審査
※書類審査に合格された方を対象に、2019年9月下旬にJICA東北(仙台市青葉区）で面接を行います。二次選考の結果は電子メールで連絡します。
※選考結果について個別の照会には一切お答えできません。また提出書類は返却いたしません。予めご了承下さい。