PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト

団体情報

団体名 独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力人材部 人材養成課
URL http://www.jica.go.jp/
団体種別 JICA
所在地 東京都
設立年月 2003/10
設立目的 独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動分野 援助アプローチ/戦略/手法
主な活動内容・実績 主な活動実績(海外)
世界中
・開発途上国への技術協力
 研修員受入
 専門家派遣
 機材供与
 技術協力センター設置・運営
 開発計画に関する基礎的調査
・有償資金協力
 円借款
 海外投融資
・無償資金協力
 ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。
・国民等の協力活動の促進
・海外移住者・日系人への支援
・技術協力のための人材の養成及び確保
・調査および研究
・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与
・国際緊急援助隊の派遣

―――――――――――――――――――――――――
主な活動実績(国内)
同上

登録団体からのお知らせ


3月14日19時~ 国際協力JOBセミナー 民間連携(中小企業)編 開催!!
国際協力分野でキャリアパスを目指す大学生や若手社会人を対象にしたJOBセミナーを開催します!

今回のテーマは「民間連携(中小企業)編」です。近年、開発途上国のさまざまな課題解決のため、日本の中小企業や地方自治体、研究機関、NGO等の持つ優れた技術や商材、サービスが注目されています。実際にJICAでは、「ODAを活用した中小企業海外展開支援事業」を実施して、その活躍をサポートしており、中小企業に限らず、さまざまな組織の人々が、それぞれの専門を活かして、途上国の課題解決に貢献されています。

本セミナーでは、同事業を通じて国際協力業界で活躍する方の中から、株式会社SHCデザインより、WEBや製品のデザイナーとして活躍した後、現在はデザインを通じて国際協力に携わる徳島泰氏、株式会社かいはつマネジメント・コンサルティングより、環境管理(廃棄物分野)や水道事業を中心に国際協力に携わる松久知美氏をお招きし、同事業を通じた経験や国際協力の分野での働き方、キャリアパスなどについてお伺いします。

開発途上国の支援に関わりたいが関わり方が見つからなかった方、意外と身近なところに入口があることに気づかされ、目からうろこです。ぜひお気軽にお越しください。
詳しくはこちら↓
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2017/170314_01.html






「海外赴任・海外出張」をテーマにした「ワークライフバランス」ワークショップを開催!(2016年11月13日)

 人材養成課では、「ワークライフバランス(以下、WLB)」を実現しながら働き続けるための環境整備に向けて、国際協力の分野でのキャリア形成を目指す学生、社会人を対象に、色々なテーマを切り口に、ワークショップを連続して実施しており、2015年2月に初回を開催して以来、今回で7回目を数えます。
今回のテーマは「海外赴任・海外出張時のワークライフバランス上の課題と取組み」で、2名の講演者による報告・質疑応答の後、小グループでのディスカッションを行いました。

【講演者】
岡本 純子さん
(株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル プランニング事業部 
都市地域開発・防災部 次長/開発コンサルタント)

木梨 陽子さん 
(JICA農村開発部 計画・調整課 主任調査役)

【参加者人数】33名(以下、内訳)
男性9名、女性24名
学生:5名、社会人:18名、不明10名

【アンケート】
回収数:29名
評価 大変良い:15名、良い:13名、無記入:1名

【プログラムの流れ】
前半は、講演者2名による報告、参加者との質疑応答を行い、後半は、国際ファシリテーターズ協会日本支部(以下、IAF-J)のファシリテーションの下、グループディスカッションを実施。

【まとめ】
講演者の岡本さんは住民参加・コミュニティ開発などの分野を専門とされ、現在、コートジボワールの人材育成プロジェクトに従事されています。同業の旦那さんと調整されながら、1年に計5~6ヶ月の海外出張に出られています。コンサルタントとしてのキャリア開発、海外出張時の体制、会社の理解や家族の協力などについて報告があり、「子どもと一緒にいられる時間が貴重。その一方で、出張時には、ある意味育児から解放され、100%仕事に注力できる。全ての時間が貴重でだらだらしないようになった。」「完璧に仕事/育児ができているわけではないが、どちらも頑張りたいという気持ちが強くなった」「出産前に比べて仕事量はどうしても減るが、仕事と育児の両立は可能であり、仕事(やりたいこと)はできる!」とのメッセージが印象的でした。
木梨さんは、JICA入構後、農業分野や国内センターでの経験を経た後、JICAカンボジア事務所に母子で赴任し、半年ほど前に帰国しました。海外赴任は、子どもの教育やストレスへの対応、治安・病気・怪我のリスク、特に金銭的な面での自己負担などの課題がある一方で、メリットとして、「仕事に集中できる環境(ベビーシッターを始め、現地でのサポート体制を整備することが必須)」「ワークとライフが近い」「子どもの途上国・母の仕事への理解度アップ(東京では職場と自宅が離れているためいまいち実感が湧かないが、カンボジアでは、「この病院は○○さんが作ったんでしょ。」「この田んぼはママが助けている」など、国際協力の現場を目にする機会も多く、理解度が上がった。)などを挙げていました。木梨さんは、旦那さんが引き続き地方勤務のため、帰国後も東京で母子生活を送り、育児と仕事を両立できる環境整備を目指して頑張っています。

後半のグループディスカッションでは、ディスカッション用のテーマを3つ(①バックアップ体制 ②家族(子ども)との関わり ③自己研鑽・スキルアップ)に絞り、参加者に話し合いたいテーマを自身で選んでいただきました。ディスカッションでは、IAF-Jのファシリテーション手法を活用し、ポストイットや模造紙を使いながら、参加者が平等に発言しやすく、かつ「気づき」を得やすい工夫を随所に散りばめました。

ワークショップを通じて参加者からは、「仕事も生活も完璧ではなくても両立は可能」「子どもの適応力を信じる。活用できるものは最大限活用。」「家族の「かたち」は何が理想?→色々な形があって良い。親、配偶者、外部のサポートを得ながら、その時々でふさわしいものを選び取っていくことが大事」といったようなコメントが寄せられました。
ワークショップの様子
                 ワークショップの様子         
講演者の報告話し合いの結果を付箋で整理
          講演者の報告                話し合いの結果を付箋で整理

講演者報告及び質疑応答の様子は、PARTNERチャンネルの動画コンテンツでも配信予定です。国際協力人材登録者限定コンテンツですので、未登録の方は、これを機会に是非ご登録下さい。
http://partner.jica.go.jp/MovieList
また、PARTNERでは、現在「WLB特集」を掲載しています。日々WLBの実現を目指して、国際協力に従事している方々のコラム記事なども掲載していますので、どうぞご覧下さい!
http://partner.jica.go.jp/resource/1477771026000/wlb/main.html

当課では、今年度最終回のWLBワークショップを来年3月4日(土)に開催予定です。詳細が決まりましたら、地球ひろばの「イベント情報」やPARTNERサイトなどに掲載しますので、是非ご参加下さい。


なお、これまでに開催されたワークショップの概要は、下記のとおりです。

↓↓↓

「国際協力業界でイクボスを増やすために」をテーマにした2016年度第1回『国際協力の分野における「ワークライフバランス」ワークショップ』を開催!(2016年7月31日(日))】

国際協力人材部人材養成課では、「ワークライフバランス(以下、WLB)」を実現しながら働き続けるための環境整備に向けて、国際協力の分野でのキャリア形成を目指す社会人、学生の方を対象に、2015年2月から、色々なテーマを切り口に、「国際協力の分野におけるWLBワークショップ」を連続して実施しています。(2016年7月まで、計6回開催しました。)

【講演者】
油谷 百百子氏
(パシフィックコンサルタンツ株式会社 戦略企画統括部 広報室長)
江島 真也(JICA企画部長)

【プログラムの流れ】
前半は、講演者2名による報告、参加者との質疑応答を行い、後半は、IAF-J(国際ファシリテーターズ協会日本支部)のファシリテーションの下、グループディスカッションを実施。

【まとめ】
油谷氏は、「脱・長時間労働」を目指して同社が取り組んだ「働き方改革」の実例を紹介。管理職層の意識改革や生産性の向上に実際に効果が現れた各種取り組みは、国際協力業界でも参考にできるプロセス・工夫が多かった。
江島部長からは、職場における「イクボス」の重要な視点、国際協力業界におけるWLB上のアドバンテージの報告があり、SDGs に絡め、「持続可能な人生を自分自身も送ろう」というメッセージを伝えた。
後半のグループディスカッションでは、「イクボス」をキーワードに、効率化・生産性の向上に向けて今までの価値観や仕事をどう見直すか、WLBの実現に向けて、トップの意識改革や管理職の理解促進を図るためにはどうしたら良いか、また国際協力業界の特異性はあるものの、WLBを考える上では、自分自身がどんな人生を歩みたいかが基軸となり、「持続可能な人生」に向けてどのような働き方を自分が選択するかについて参加者が考える好機となった。

なお、【結果概要】を下記サイトに掲載しています。是非ご覧下さい。
http://partner.jica.go.jp/servlet/servlet.FileDownload?file=00P5F00000gLRsxUAG

講演の様子
講演の様子
グループディスカッションの様子
グループディスカッションの様子
ディスカッション時参加者書き込み模造紙
ディスカッション時参加者書き込み模造紙

「国際協力分野におけるキャリア開発とワークライフバランス」をテーマにした2015年度第4回『国際協力の分野における「ワークライフバランス」ワークショップ』を開催!(2016年3月13日(日))

【まとめ】
今回、参加者人数は61名(男性:22名 女性:39名)で、開発コンサルタントやJICA職員など、国際協力実務者の他、国際協力の道に進みたいと考えている社会人や学生など、様々な方が参加されていました。男子大学生も複数参加されていたこと、また今回、託児サービス利用者が多かったこと(定員20名に対し、15名の利用がありました。)も今回の特徴です。

プログラム前半のパネリスト4名による報告では、開発コンサルティング企業に勤務する2名がどのようにキャリア形成、専門性・スキルの向上を図ってきたか、またワークとライフの両立に向けて、ご自身の心がまえや大事に考えていること、今後の目標、周囲の理解とサポートなどについて、ご報告いただきました。
他パネリスト2名について、内1名は、結婚・出産前から関わっていたNPOでの活動やその貴重な人的ネットワークによって、自分がどう働きたいのか、どういう人生を送りたいのかについて、自分・家族の関係で見つめ直すきっかけとなったことを中心に報告いただきました。もう1名は、「ドリームマップ」 普及の活動を行っているパネリストから、ご自身の経験も踏まえ、「夢」がもたらすパワーと、自分の望みを心に持ち続けることの重要性についてご報告いただきました。
その後、質疑応答、パネルディスカッションを行い、プログラム後半では、3名ずつの小グループでのディスカッション(途中、メンバーチェンジあり)を経て、各個人が「ドリームマップ」の考え方で、望む未来を具体化する作業を行いました。その「夢」をグループ内で発表・共有、応援し合う時間を設け、最後に全体共有を行いました。

未来を具体化する作業は、「キャリア開発」にとどまらず、自分は何のために国際協力を目指すのか、自分は誰を笑顔にしたいのか、将来かなえたい夢は何か、など、各個人が人生をどのように生きていきたいかを問うものです。
会場では、やりたいことや大切にしたいことを語る参加者の笑顔や、お互いの未来にエールを贈るグループメンバーの「応援メッセージ」とで、会場はとても明るい雰囲気に包まれました。
最後の全体共有では、「今の仕事を忘れて、自分の夢を正直にドリームマップに落としてみたところ、とても楽しくなった。今日からこの夢に向かって動き出して良いのだと、良いきっかけになった」「今日のワークショップは、ワークとライフの両立のコツやノウハウを得られる場と想像していたが、自分の『生き方』をどうしたいのかと考える、揺さぶられるような刺激だった。現在小さい子がおり、自分のできる範囲でがんばる、自分は制約のある人材と思い込んでいたことに逆に気付き、枠を外してもっと自由になっていいんだと感じ、また自分の人生をどうしたいかをもっと考えたいと思うようになった」などのコメントが寄せられました。

自分がやりたいことがはっきり自分の心の中にあることが、キャリアを積んでいく上でのスタートポイント。パネリストの報告には、形は4人それぞれでも、「どのような手段を用い、また志を持って、自分の夢やキャリアを築こうとしているか」が共通で表現されていました。自分の生き方・働き方、目標とすべき道筋に汎用していくために参考となるパネリスト報告を聴いた上で、自分自身の将来を複数の視点で具体化する取り組みは、自分を見つめ直し、人生を俯瞰的・長期的に捉え直すきっかけ作りにつながったようです。

*パネリスト報告、パネルディスカッション、プログラム後半の概要については、下記URLの「パネリスト報告概要等について」をご覧下さい。
http://partner.jica.go.jp/servlet/servlet.FileDownload?file=00P5F00000ccviRUAQ​

【参加者アンケート】
アンケートでは、約9割の方が本ワークショップについて「大変良い(60%)」「良い(28%)」と回答されました。
「(パネリスト報告について)子育てをしながらも、自由なキャリアを築けていることに驚いた」「(プログラム後半では)途中グループのメンバーチェンジがあり、色々な人の意見が聞けて良かった」「(ドリームマップについて)具体的な目標・夢を描くことの大切さを学んだ。」「忘れかけそうな夢を再発見できた」「育休からの復帰を考えるにあたり、目の前のネガティブな面を考えがちだったが、「10年後どうありたいのか」という視点を得たことで、目の前が明るくなった気がする。」などのコメントが寄せられました。

【お知らせ】
本ワークショップのパネリスト報告、質疑応答、パネルディスカッションの様子については、追って、PARTNERチャンネルの動画コンテンツとして配信予定です。国際協力人材登録者限定コンテンツですので、未登録の方は、これを機会に是非ご登録下さい。

JICA国際協力人材部人材養成課では、「ワークライフバランス」ワークショップを、2016年度も引き続き開催予定です。

今後も、皆さんに、国際協力分野におけるWLBの実例や取組み方法をより多く紹介し、国際協力の世界ではWLBの確保が可能であることを知っていただきたいと考えています。どうぞご期待下さい!!!

以上

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パネリスト報告の様子(1)
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パネリスト報告の様子(2)
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ワークショップの様子(1)
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ワークショップの様子(2)
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簡易版ドリームマップの実例
*作成者の掲載許可を得ています。
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ドリームマップを手に

なお、2015年12月11日に実施したワークショップの概要は下記のとおりです。ご参考まで。
【12月11日(金) 「多様な働き方」をテーマにした「ワークライフバランス」ワークショップを開催!】

国際協力人材部人材養成課では、「ワークライフバランス(以下、WLB)」を実現しながら働き続けるための環境整備に向けて、国際協力の分野でのキャリア形成を目指す学生、社会人の方を対象に、昨年2月から、色々なテーマを切り口に、「国際協力の分野におけるWLBワークショップ」を連続して実施しています。

【まとめ】
12月11日(金)の今年度第3回目のワークショップでは、テーマを「WLBに合わせた多様な働き方にかかる組織の取り組み」としました。
今回は、「個人」としてのWLBを目指す考え方に加えて、プログラム前半の基調講演で、開発コンサルティング企業及びJICAの人事担当者から、それぞれの組織で取り組むWLB支援策を聞いた後に、参加者間でディスカッションを行うことにより、組織・企業が目指すWLBのあり方についても考える「組織」側の視点も含めたことが特徴です。
参加者は24名と少な目でしたが、半数以上が、開発コンサルティング企業、NGO、JICAに勤務する国際協力業務従事者であり、プログラム
後半の、4~5名ほどの少人数に分かれてのグループディスカッション(ダイアログ)では、「長時間労働」や「生産性の向上」、「現場を離れることがマイナスではなくプラスに働く評価制度とは」など、具体的な課題や改善点を念頭に、真剣に話し合う参加者の姿が印象的でした。

【(株)オリエンタルコンサルタンツグローバル(以下、OCG)北條美佐子様による基調講演】
基調講演では、まず初めにOCG事務管理部総務室の北條室長から、OCGがWLB支援に取り組む背景、制度、課題、女性のキャリア開発の事例等について報告がありました。OCGは、様々なWLB支援制度や取り組みを導入しており、導入後の様々な課題に直面しつつも、社員がやめずに働き続けられる環境の整備に努力しています。充電期間を経た後の社員の「成長」を見据えて、企業として「長期的な視点」でWLB支援に取り組むことも重要であると締めくくりました。
詳細は以下のとおりです。
OCGは、調査・研究におけるプランニングから、大型インフラ案件の設計、施工監理など、内容も分野も幅広い総合開発コンサルタンツ会社であり、社員にとって、仕事の場所も種類も出張期間も様々であるのが特徴です。人員構成は、全体では男性8割、女性2割となっていますが、40代以下では、女性の割合が増えつつあり、育休取得者も増加しています。また、外国人社員も1割を占め、正に「ダイバーシティ」状態にある中で、会社も、社員がいかに働きやすい環境にあるかを考える必要に迫られています。なお、働き続けるための3大課題として「出産・育児」「病気」「介護」が挙げられますが、特に「育児面」での支援制度として、「在宅勤務」「家族帯同制度(4か月以上の滞在の場合)」「家族一時呼び寄せ制度」「子育て加算手当(小学生以下の子どもがいる社員への出張日当加算)」などを導入しています。またその他に、グループ会社の垣根を越えて、女性の就業環境改善のために議論する「女性ワーキング」の会や、WLBに関するコンサルタントの自主的な勉強会なども実施しています。
このように色々な制度を導入しているものの、在宅勤務をどこまで認めるか(コミュニケーション不足や労務管理の困難さ)、また家族呼び寄せに際し、出張先の大気汚染などで呼び寄せが困難となるケースへの対応など、個々人のニーズや状況が多様な中、会社としてどこまで対応できるかが課題との報告がありました。
キャリア開発の事例では、出産後、本人の希望により管理部門に異動し、その後、技術部門に戻って管理職に昇格し、管理部門での経験を生かして、業務で活躍しているケースや、育休中に海外の大学院の修士課程を通信教育で受講し、マスター取得を目指して勉強しているケースなどの事例紹介がありました。
最後に、企業が取り組むべきこととして、(1)長期的視点を持つこと(復職後、数年はフルパフォーマンスでない時期があっても、利益率が下がるなどと思わず、その社員の充電期間を大切にして、次のステップでもっと活躍してもらえるように待つこと)(2)気軽に相談できる環境を作ること(3)個人のニーズに合わせた柔軟な対応を取ること(家族構成や配偶者の考え、どんな人生設計を望んでいるかなど、個人の状況・ニーズは様々。制度を押し付けるのではなく、個人のニーズを汲み取り、柔軟な対応を行うこと)が必要であるとの報告がありました。

【JICA人事部給与厚生課 福澤叔子調査役による報告】
次に、JICA人事部給与厚生課で、次世代育成、職員のWLB・ダイバーシティに関する業務を担当している福澤調査役から、JICAにおけるWLBの取り組みについて報告がありました。JICAでは、10歳未満の子を養育する女性職員の割合が25%を占め、子連れで赴任する女性職員も増えています。また、介護に携わる可能性の高い40代以上の職員数の割合も大きく、今後は今まで以上に育児・介護と仕事の両立が多くの職員にとって身近な課題となっていくと考えられています。JICAでは、両立を支援する制度は法定以上に整備され、多くの職員がそれを利用することを通じて、就業を継続できる環境が整いつつあります。例えば、育児休業からの復職率はほぼ100%です。今後は育児や介護に従事する職員が「もっと活躍」できる段階への進化が必要です。JICA全体で取り組んでいる長時間労働是正のための「働き方改革(Smart JICA Project)」などについても紹介があり、まだ道半ばではあるけれども、「人材の多様性」を組織の力や価値に代えていく制度・サポートを人事部として推進していることが報告されました。
例えば2012年に策定したJICAの「次世代育成支援策」では、(1)仕事にも生活にも全力投球できる職場環境の整備(2)ライフイベントにより一時的に出張などが困難であっても、頑張ろうという一人一人の努力を応援(3)合理的な負担と公正な処遇を基本の3本柱として、育児・介護と仕事を両立するための法定以上の支援制度、例えば最長3年取得可の育児休業制度や勤務地限定制度、配偶者同伴休職、在宅勤務制度、ボランティア休暇を利用したPTA活動への参加などを導入しています。
また、働き方改革(長時間労働の是正)として、2015年1月から実施しているSMART JICA PROJECTでは、業務の質の確保・向上を図りつつ、WLBやダイバーシティの実現に向けた取組を進め、昨年半年間の平均超過勤務時間数は一昨年の同時期と比較して、JICA全体で約8%減になるなど、少しずつ効果が現れてきているところです。
福澤調査役によれば、制度の下支えとなる組織風土を作ることも大事であり、コミュニケ―ション活性化の手段として、ニュースレターによる情報共有や育児・介護の当事者が集う人事部主催のランチ会、ライフイベントを乗り越えながら活躍している先輩が随時相談にのるWLBメンター制度などについても紹介がありました。
このようにJICAでは関連制度や各種取り組みによって、仕事と育児・介護を両立できる環境は整いつつあると言えますが、他方で、ライフイベントを抱える職員の残業や出張、キャリア形成上、重要とされる海外赴任の実現など、JICAならではの課題が引き続き残っています。これに対し、女性職員が働き続けるためのキャリアワークショップやコンサルテーションなどのサポート、仕事と介護との両立が可能となるよう、経験をシェアする場を作ったり、遠距離介護を支援する制度の導入などにも取り組んでいます。
また、働き手一人一人の声を聴くために、ダイバーシティにかかる現状把握のための意識調査も実施しており、国際協力業界全体でWLBを実現する方向に向かうことをJICAとしても支援したいと結びました。

【基調講演後の全体質疑応答】
基調講演後には、
Q:「(開発コンサルタントは)海外出張で子どもを連れて行く際、どのように対応しているか」
A:「出張時に毎回子どもを連れて行くわけではない、出張時には夫や祖父母に協力してもらうことが多い、また、コンサルタントからは、短期出張ではなく1年単位の赴任を希望する声がある」

Q:「育休取得について、男女による違いの有無」
A:「OCGでは、取得者は女性が多く、男性は1か月程度。」

Q:「JICAの働き方改革について、業務量を減らしたり見直したりしなければ、効果を上げるのは困難では」
A:「JICAは業務改善には常時取り組んでいるものの、今回の働き方改革では、そこには敢えてタッチせず、小さなことではあるが、長々とメールをしない、会議の時間を短縮する等、日中の業務を効率化するための意識的な取り組みに特化している」

Q:「JICAのWLBメンター制度は、具体的にどのように運用しているか」
A:「先輩方の苦労を知ってもらうことが大事であり、相談があった時には、メンターは自分の考えとしての経験を伝えてもらうようにしている。
なお、育児・介護それぞれの全体的な窓口業務は、人事部担当者が担当。」
などの全体質疑応答が行われました。

【グループディスカッション(ダイアログ)】
プログラム後半では、これまで同様、IAF-J(国際ファシリテーター協会日本支部)のファシリテーションの協力を得て、4~5名の少人数に分かれてグループディスカッション(ダイアログ)を行いました。参加者には、①現在国際協力分野で活動している方 ②国際協力の分野で活躍したいと考えている方 ③国際協力分野で活躍する人々を支援する立場にある方 の3カテゴリーのいずれかを選択してもらい、「WLB支援策や制度の内、最もありがたいもの」「使い勝手が良くないもの」「期待どおりに活用されていない場合の理由」「予算などの制約がなければ実現したい支援策や制度」などについて、メンバーを交替しながらディスカッションを行いました。最後(第3ラウンド)では、カテゴリーに関係なく参加者全体でメンバーを入れ替え、「組織にとっても個人にとっても満足度が高い状況を創り出すために必要な支援策や制度」について、ディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、「制度としてはあるが、使い勝手が良くないと感じているもの」として、「介護休暇」「利用する側にとっては後ろめたい気持ちがあり、また周りにとっては業務上の負担が増える面がある」などの声が挙げられ、「予算などの制約がなければ実現したい支援策や制度」については、「子女の渡航費補助」「フレックスのコアタイム短縮」「開発コンサルタントについて、実績重視から能力重視への転換」などが挙げられました。最後の「組織にとっても個人にとっても満足度が高い状況を創り出すために必要な支援策や制度」の問いには、「制度があるだけでは意味がなく、どう活用されているかが大事」「生産性を高める工夫」「管理職向けの教育」「現場から一時的に離れても復職し活躍できるための公正な評価制度の確立」「家族の理解を得、また人脈作りに活かすため、家族と職場が交流できるイベントの実施」などの声が挙げられていました。

【参加者アンケート】
参加者のアンケートでは、「ワークショップ形式で、参加して良かった」「規模感がちょうど良く、話しやすい・深まりやすい場で良かった」「皆さんの前向きな考え方に励ましていただいた」「ハード面(制度の確立)とソフト面(意識の改革・雰囲気作り)があるが、ソフト面のサポート、取り組みの話をもっと聞きたい」などのコメントが寄せられました。

【次回のお知らせ】
JICA国際協力人材部人材養成課では、次回の「ワークライフバランス」ワークショップを、3月13日(日)午後に開催予定です。
今後も、皆さんに、国際協力分野におけるWLBの実例 をより多く紹介し、国際協力の世界ではWLBの確保が可能であることを知っていただきたいと考えています。どうぞご期待下さい!!!

講演を聞いて印象に残ったこと、質問してみたいこと
講演を聞いて印象に残ったこと、質問してみたいこと
グループディスカッションの様子
グループディスカッションの様子
ディスカッションで書き込みを行った模造紙
ディスカッションで参加者が書き込みを行った模造紙

以上
 

なお、2015年9月10日に実施したワークショップの概要は下記のとおりです。ご参考まで。
「海外赴任/海外出張」をテーマにした「ワークライフバランス」ワークショップを開催しました!】

 9月10日(木)夜、JICA市ヶ谷ビル国際会議場で今年度第2回目「国際協力の分野における「ワークライフバランス」ワークショップ」を開催しました。
当日は35名の社会人、学生の方々が参加されましたが、35名の内16名は男性参加者で、毎回開催する毎に男性参加者が増加しているのが本ワークショップの特徴の一つです。ワークライフバランス(以下、WLB)は女性だけに特有のテーマではなく、男性も共に考えることが重要であり、またWLB実現が社会的関心事項として注目されつつあることの表れかもしれません。
また、今回、パネリストの下記報告を受けて自分が「できそう」または「難しそう」と思ったことをまず自分の中で整理し、それをグループ内で共有し、それを皮切に3つの「問い」について対話を深めていくという手法を取ったことで、参加者の皆さんにとって、より「問い」についての気づきの深堀りにつながり、特にグループディスカッション後半では、各テーブルで熱い対話が交わされていました。
 ワークショップの詳細は下記のとおりです。

プログラム前半のパネリストからの報告では、国立国際医療研究センター病院 看護部を休職中で、現在、国立看護大学校 研究課程部に所属されている馬場洋子さん(JICA長期専門家として、2009~2011年までミャンマー「基礎保健スタッフ強化プロジェクト」にチーフアドバイザーとして従事した際に、当時4歳になる娘さんを同伴して長期赴任されました。)から、「海外赴任時のWLB上の課題と取組み」について報告いただきました。
馬場さんからは、プロジェクト実施にあたり、ミャンマーの保健師の教育をするトレーニングチームの強化のため、国内出張を1~2週間に1回のペースでこなす必要があり、その際に娘さんへの対応をどのように行ったか(実家の母親に度々来てもらったが、ミャンマーの事情により短期ビザしか発行されず、短期滞在に限られたこと、同プロジェクト内の専門家や在ミャンマー日本大使館医務官の支援を得たこと)などについて報告がありました。その上で、「海外赴任時の大原則!~生活環境を整える~」として、「(日本帰国後のことを見据えた)現地での幼稚園/保育園選び」「特に、お子さんの病気の時を想定されたネットワークの重要性」「家族(夫)とのスカイプでのコミュニケーション」「プロジェクト内で他メンバーの理解を得ること」などについてお話しいただきました。その上で、お子様を同伴しての長期海外赴任に備えたネットワーク作りや事前準備の重要性について力説されていました。

 もう一人のパネリストは、アイ・シー・ネット株式会社ODA事業部に所属している開発コンサルタント島田俊子さん(現在5歳になる双子のお子さんがいらっしゃって、現在、日本で在宅勤務されています。JICAの社会開発関連技術協力プロジェクトの評価業務等で、年に数回、タイ・ネパール・ブータンなどに短期間で出張されています。)から、特に、海外出張時の支援体制を中心にご報告いただきました。
「海外出張=仕事」が中心の開発コンサルタントがWLBを保つためには、「多様な勤務形態/業務の選択肢があること」「共感できる先輩や同僚、友人の存在が重要であること」「支援体制構築(実家近くに居住、夫、両親、子どもの理解を得る)」「競争力の担保と自己研鑽(現在の課題)」「子どもと過ごすなどのオフの時間を充実させること」などについて、具体例を交えてご報告がありました。
 その後のパネルディスカッションでは、「パートナーとの分担は?」「海外長期赴任/海外出張などについて、どのように子どもさんに説明したか?」などの問いに対して、お二人から回答していただきました。例えば最後の質問については、「まだ小さいから分からないと思うのではなく、子どもであっても、大人に対するのと同じようにきちんと説明する」と異口同音に回答されていました。

 参加者の皆さんには、パネリストの報告・ディスカッションを聴きながら、「自分もできそう」と思ったこと、「自分では少し難しい」と思ったことをポストイットに記入した上でグループ内で共有し、自分たちのグループとしてパネリストに聞いてみたいことを考えるワークを行いました。その後の質疑応答では、例えば、「ライフイベントで決断を迫られた時にどうするか」などの質問が出、パネリストからは、「思い切って踏み切ることの重要性」「例えば子どもを産むか産まないかという選択肢についても、周りと十分相談すること」「どういう選択肢があるのか熟慮し、会社に仕事のペースを落としたいと相談することも、時には必要」などの回答がありました。

プログラム後半のディスカッションでは、IAF-J(国際ファシリテーターズ協会日本支部)のファシリテーションの下、今回のテーマ「海外赴任/海外出張時のWLB上の課題と取組み」に沿って、5~6名の少人数でグループディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、「海外赴任/海外出張時のWLB上の課題」として、「パートナーや両親の理解や協力」「出産前のキャリア形成」「海外出張と家庭の両立」「多様な勤務体制/業務の選択が難しい」などが挙げられ、「海外赴任/出張が多い国際協力の世界で、WLBを実現するためには、あなたには何が一番大事ですか?」の問いには、「強い意志」「家族ときちんと対話する」「WLBを常に意識して仕事に取り組む」「両親、先輩、地域の人々・・・周りを巻き込む力」「効率的な働き方」などが、最後の「明日から取り組みたいことは?」の問いには、「できないと決めないで挑戦する」「家族、親戚、友人などとの信頼関係の構築」「世界どこでも働くためのスキル/環境作りの習得」などが挙げられていました。
参加者のアンケートでは、「どの職場、どんな人でも直面するWLBについて、様々な世代の方と意見交換でき、視野が広がった」「パートナー・両親・会社・その他の社会的なつながりの中で対話していくことの大事さを感じた」などのコメントが寄せられました。また、「様々な考え、対話したからこそ生まれたアイディアに触れられて良かった」とのコメントもありましたが、これは、毎回本ワークショップでIAF-Jの協力を得て実践している「ワールドカフェ方式の対話」 (注1)ならではかもしれません。これは、ディスカッションを第1~3ラウンドまで分けて、まず第1ラウンドでは、同じテーブルのグループ内で対話します。第2ラウンドでは、一人を残して他のメンバーは好きなテーブルに移動し、新しいメンバーに第1ラウンドのテーブルでの話を伝え、また新たな気づきを得て、第3ラウンドで元のテーブルに戻り、第2ラウンドで得たアイディアを紹介し合いながらダイアログを継続するというものです。「別々のテーブルで会話をしているのに、全員で話しているかのような一体感が生まれる」「一つのテーマについて、たくさんの人の様々な意見を聞くことができる」「一方向のコミュニケーションではないため、参加意欲が高まる」ことが、この手法の大きな特徴です。

 JICA国際協力人材部人材養成課では、「ワークライフバランス」をテーマにしたワークショップを、今年度引き続き開催予定で、次回以降も、この「ワールドカフェ方式」のグループディスカッション(ダイアログ)を継続予定です。
今後も、国際協力の分野における「ワークライフバランス」について、テーマ(切り口)を変えながら皆さんと一緒に考える場を設けたいと思っていますので、どうぞご期待下さい!!!
                                                                      以上
(注1)
「ワールド・カフェをやろう!」 日本経済新聞出版社 香取一昭・大川恒著
本年10月25日(日)には、「ワールドカフェ20周年記念日本イベント」として、全国9カ所をオンラインでつなぐリアル&バーチャルワールドカフェが実施されます。
詳細は、https://www.facebook.com/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%EF%BC%92%EF%BC%90%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-413615535512062/timeline/
をご覧下さい。


パネリスト馬場さんの報告
パネリスト馬場さんの報告
パネリスト島田さんの報告
パネリスト島田さんの報告
「できそう」と思ったこと
「できそう」と思ったこと
「難しい」と思ったこと
「難しい」と思ったこと
「対話」の内容(1)
「対話」の内容(1)
「対話」の内容(2)
「対話」の内容(2)

アイスブレーク
アイスブレーク
グループ内対話の様子(1)
グループ内対話の様子(1)
グループ内対話の様子(2)
グループ内対話の様子(2)
グループ内対話の様子(3)
グループ内対話の様子(3)

(9月10日 国際協力の分野における「ワークライフバランス」ワークショップの参加者募集時のURLは下記のとおりです。)
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/2015/150910_01.html

 (PARTNER「研修・セミナー情報」に同ワークショップの参加者募集の案内を掲載した際のURLは下記のとおりです。)
http://partner.jica.go.jp/trainingseminardetail?id=a0f1000000BZTlfAAH&mode=DETAIL&retURL=%2Fapex%2FTrainingSeminarSearchForPrsn
 

なお、2015年6月3日に実施したワークショップの概要は下記のとおりです。ご参考まで。
【今年度第1回目の「ワークライフバランス」ワークショップを開催!】 
 6月3日(水)19:00~21:00まで、JICA市ヶ谷ビル国際会議場で「国際協力の分野における「ワークライフバランス」ワークショップ」を開催しました。
 当日は60名の社会人、学生の方々が参加されました。プログラム前半の(株)ベネッセホールディングス ワークライフマネジメント女性活躍推進室 池田 和様の講演では、「ダイバーシティ推進」「女性活躍推進」を目指し、社内で試行錯誤で取り組まれてきた「仕事と家庭との両立支援策」を、時代の流れに沿って具体的にご報告いただきました。またご自身の「在宅勤務」を活用しての仕事の進め方などの事例も交え、社内で進めているフレキシブルワークなどについても、とても分かり易くご説明いただきました。
 
 プログラム後半のディスカッションでは、IAF-J(国際ファシリテーターズ協会日本支部)のファシリテーションの下、
テーマ(1)ワークライフバランス関連で直面している課題、所属先のワークライフバランス制度と運用の検討
テーマ(2)ワークライフバランスにあわせた働き方、海外赴任/出張と子育ての両立

のテーブルに分かれて、4~5名の少人数でグループディスカッションを行いました。
 ディスカッションでは、ワークライフバランス上の問題・課題として、例えば「長時間労働」「固定観念」「制度があっても運用できない、風土がない」「社会や会社で影響力がある人のワークライフバランスへの意識が薄い」「周囲の理解・サポート不足」などの声があげられ、「男性にとっても女性にとっても働きやすい環境・職場とはどのようなものか」の問いには、「子育て支援の制度や社会復帰しやすい環境が整っていること」「フレックスな働き方の実現」「(組織に)制度利用しやすい風土があり、制度利用する人をサポートする気持ちがある」「子育て・介護について、共有しあえるコミュニティの存在」「多様性が尊重される環境」「ロールモデルがいる、実施例の共有がなされる」などの声が上がり、活発な議論が交わされていました。
 
 参加者のアンケートでは、「自分の考えを整理できた」「新しい気づきが得られた」「参加者の層が多様で、色々な意見が聞けて参考になった」「皆と考えを共有できたことが嬉しかった」「また、同テーマでのセミナーに参加してみたい」というご意見があった一方で、「ディスカッションの時間が足りなかった」「国際協力の分野で実際に働いている方のワークライフバランスの実例・制度が知りたい」などの声が多く挙げられました。
 
 JICA国際協力人材部人材養成課では、「ワークライフバランス」をテーマにしたイベントを、今年度引き続き開催予定です。(次回は、本年9月or10月を予定しています。)
 今回の参加者ディスカッションでの皆さんのご意見やアンケート結果も参考に、講演やディスカッションテーマについて検討する予定です。
 今後も、国際協力の分野における「ワークライフバランス」について、皆さんと一緒に考える場を設けたいと思っていますので、どうぞご期待下さい!!!
 ワークショップの様子
ベネッセ池田様ご講演の様子
グループディスカッションの様子(1)
グループディスカッションの様子(2)

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