募集終了

海洋政策研究所/主任研究員・研究員の募集

公益財団法人笹川平和財団

  • 契約
  • テレワーク
  • フレックス

職務内容

職務分野
多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
※オフィスは東京都港区のみ。
業務期間
2022/07/01
休日
時間外労働
その他業務条件
【就労開始時期】2022年7月1日以降のできるだけ早い時期
業務内容

【海洋政策研究所の事業内容】
 公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所は、「人類と海洋の共生」を理念に掲げて、世界に通用する海洋シンクタンクをめざし、海洋に係わる様々なテーマについて政策・科学・技術にわたる分野横断的な研究活動を展開し、それに基づいて政策提言を行い、その実現を目指しています。

笹川平和財団の概要はブロシュアをご覧ください。
和⽂ https://www.spf.org/global-data/brochure_JP_20210609.pdf
英⽂ https://www.spf.org/en/global-data/2021brochure_en_20210802.pdf

海洋政策研究所のプロジェクトについては下記の URL をご覧下さい。https://www.spf.org/opri-intl/about/themes_projects/

【当ポジションの主な業務内容】
●持続可能な海洋環境および海洋ガバナンスの構築を実現するための研究(想定する対象地域:日本、太平洋を含む島嶼国、アジア、インド太平洋周辺国、アフリカ諸国、米国等。想定するテーマ:海洋と気候変動、沿岸都市のリスク評価、気候起因の移住問題、海洋生物多様性の保全と持続可能な利用、 海洋産業分析、 計量 経済 分析 、 ブルーインパクトファイナンスの評価、海洋ガバナンス、 海洋のステークホルダー分析)
●政策提言のための調査分析、データ解析、 フィールドワーク、サーベイ論文の執筆
●国際会議への参画を通じた研究実績の展開と普及、関係機関との連携やパートナーシップ構築、各種共同研究の立案・実施、学術論文の執筆、国内外の会議開催等

職種
研究系
勤務形態
契約
働き方
テレワーク、フレックス

応募条件

語学力
英語
詳細は【必要な技術資格】欄をご確認ください。
学位
博士あるいは同等程度
技術資格

【研究分野】
1. 大分類 環境学(全て)
2. 大分類 社会科学(全て)
3. 大分類 情報学(全て)
4. 大分類 複合領域(全て)
5. 海洋に関する社会科学または自然科学(学際領域であればなおよい)
※上記を全て満たす必要は無い。

【必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・専門性等の詳細】
●博士学位を有している者あるいは取得見込みの者
●国際的あるいは分野横断的な研究に優れた研究業績や業務実績を有する者
●職務内容を実施するにあたり十分な語学力を有する者(当ポジションは英語のみ必須とする。いずれもそれ以外の言語能力があればなお良い)

その他必要な業務経験・能力

本研究員公募では、 世界の持続可能な海洋環境の構築に資する研究を加速させることを目的として、次のような人材を求めます。

1.国際的な海洋環境政策、計量経済学、ファイナンス、海洋ガバナンス、データサイエンスに関する研究実績を有するか、強い意欲と関心のある方。
2.海洋に関して社会科学ないしは自然科学の専門性を有し、フィールドワークやデータ分析を通じて実践的な研究を推進できる方。

給与・待遇

待遇

雇用形態:有期雇用契約(1年間)
●試用期間3ヵ月。
●契約更新は1年もしくは複数年の更新となります。
●通算5年以内に無期労働契約への転換について判断します。

勤務日:平日の月曜日から金曜日
勤務時間:フレックスタイム制度(法律上の管理監督者に該当する場合は適用外)
●標準となる 1 日の労働時間は 7:00〜19:00 のうち 7 時間
●コアタイムは 10:00〜15:00、昼休憩1時間
●清算期間は1ヶ月

休日:⼟曜日および日曜日、国⺠の祝日、年末年始
休暇:年次有給休暇 4 月 1 日を基準日として毎年 20 日 ※時間単位年休あり
その他:
有給 慶弔による特別休暇、妊娠定期健診のための休暇、子の看護・介護休暇等
無給 産前産後休暇、育児・介護休業等

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、資格取得支援制度
給与:年俸制 学歴、経験等を勘案して面談のうえ決定 通勤手当:公共交通機関による実費を支給 福利厚生等:健康保険、厚生年金、雇用保険の加入 総合福祉団体定期保険、普通傷害保険の加入 昼食代の補助(職員食堂あり) 港区の福利厚生に加入(リロクラブ提携)
加入保険

応募について

応募方法

応募の詳細は、当財団採用ページをご確認ください。
https://recruit.jobcan.jp/spf/show/b001/805731

【応募書類】
次の書類を応募期間内(必着)に採用ページからアップロードしてください。

(1)履歴書 ・和⽂、英⽂どちらでも可 ・様式自由、写真貼付 ・電話番号、電子メールアドレス、高卒以上の学歴、職歴を明記すること ・年号は⻄暦で表記のこと
(2)職務経歴書 ・原則として、和⽂・英⽂両方とも必須。ただし、日本語を使用しない応募者に限り、英語のみで も可 ・様式自由
(3)研究業績目録 ・原著論⽂、著書、総説・解説、その他[知的財産等]、学会や研究集会での発表など 
(4)現在までの研究および業務の概要(2,000 字程度) 
(5)今後の研究に関する計画と抱負(2,000 字程度)
(6)希望する業務内容のテーマに対する考え方と抱負(2,000字程度)
(7)受賞, 表彰, 学会活動, 過去 10 年間の研究費獲得状況、社会貢献の実績一覧
(8)推薦状 少なくとも 2 通 ・研究員の研究活動と人柄をよく知る者による推薦状 ・ただし、直属上司を除く
(9)主要研究業績3編以内の PDF ファイル、およびその解説(各 400 字以内)

募集人数
1名
募集期間
2021/11/01 00:00 2022/04/15 23:59
応募時の注意事項

【募集期間】
2022年1月 ~ 2022年4月15日 採用ページにて応募受付
2022年5月上旬までに書類選考結果通知
2022年5~6月中 面接選考(2回程度)
2022年6月中旬までに採否結果通知
2022年7月入職

【選考方法等】
●面接は、対面またはオンラインで実施いたします。
●採否の結果については、原則、メールでご連絡いたします。
●応募書類は個人情報保護法に基づき取り扱います。
●当初予定より選考日程が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
 

海洋政策研究所/主任研究員・研究員の募集

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勤務地

勤務形態

お問い合わせ先

担当部課
人材開発部 人材開発課
電話番号
03-5157-5348
メールアドレス
spfmail@spf.or.jp
担当者から一言

私たちは、国際交流・国際貢献を目的として設立された、行政や企業から資金援助を受けていない民間の非営利団体です。テーマ別に国際社会の諸問題を抽出し、民間財団ならではの自由な発想と手法により、地球規模の国際相互理解へ向けて活動しています。

こうした全ての活動は「人」が起点です。そして、私たちはまず何より「誠実」かつ「公正」な人材を求めています。
「誠実」かつ「公正」さに欠ける人は、周りから信頼されず、成長も期待できません。コミュニケーション力や対応力などは、すべて「誠実」かつ「公正」さがベースにあってこそ身についてくるものです。そうした人間的な基盤の上で、私たちが求める人材像は、 自らの考えを明確に持ち、責任をもって行動するとともに、周りを巻き込みイニシアティブを取る人、組織全体の成果を考慮し、協調して物事に当たる人です。

私たちは、職員一人ひとりの知識や経験を尊重しています。
一緒に自由かつ柔軟な発想や手法を用いて、変動する国際社会における新しい課題やその解決策を提起し、当財団の活動を支えていただきたいと考えています。

私たちと一緒によりよい国際社会を創っていきませんか。

 

当財団の事業内容および採用情報につきましては、当財団ウェブサイトも併せてご確認をお願いいたします。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
笹川平和財団は、21世紀の人間社会の複層的・複雑化した課題に取り組みます。地球の自然的・社会的危機に対応すべく、必要な事業を実施・支援します。日本の民間財団として、我が国と諸外国とのあらゆるレベルでの連携を推進。民間財団ならではの自由な発想・手法で、人間社会の新しいガバナンスのあり方を追求する活動、提言、交流等を促進します。 ■新たな海洋ガバナンスの確立へ。 私たちは、人類共通の財産である海洋のガバナンスについて、必要な政策提言を行い、その実現を図ります。国際的な協調のもとで調査・研究を進め、海洋の総合的管理と持続可能な開発をめざします。海に囲まれた日本として、開発利用と環境保全を調和させた新たな海洋立国を推進。国際社会、特にアジア・太平洋諸国と協力し、これからの時代の海洋ガバナンスの確立に努めます。 ■世界の平和と安全の実現へ。 私たちは、世界の平和と安全に貢献する事業を実施・支援します。アジア・太平洋地域を中心とした国際社会の安定と成長に寄与。と同時に、海洋や宇宙空間等の新たな安全保障領域でのガバナンスのあり方を探り、諸外国・諸分野のリーダーらと協力。調査・研究、政策提言等を行います。国内紛争やテロ、自然災害など、近年増加する脅威について、市民の安全を確保する方策を検討。その実現に努めます。 ■地球上の多様な問題の解決へ。 私たちは、多様な地球上の社会全体を視野に入れ、国・地域ごとに異なる問題の解決にあたります。近年、日本をはじめとする先進諸国では、社会の成熟に伴い成長が鈍化。高齢化・経済格差の増大等による社会問題が顕在化しています。他方、低開発途上国では、人口が急速に増加。国の内外で様々な問題が起こっています。これら諸問題に対し、多様性を尊重した様々なアプローチで解決を推進。個々人がそれぞれの潜在力を発揮し、問題解決に取り組む社会の実現へ。革新的な試みを支援し、政策レベルでの実現をめざします。
活動対象分野
教育、ガバナンス、平和構築、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
5つの重点目標のもと、国内、海外ともに様々な事業を行っております。 活動実績につきましては、当財団ウェブサイトをご確認いただけますと幸いです。
活動実績(国内)
笹川平和財団は、ミッション・ステートメントの実現に向けて、海洋政策研究財団との合併以来、取り組んできた事業の見直しをさらに進めると共に、2017年度より目指す方向性として「日米関係のさらなる強化」、「アジアにおける日本のプレゼンス拡大」、「イスラム諸国への理解と関係強化」、「海洋ガバナンスの確立」、「女性のエンパワーメント」の5つの重点目標を設定しています。
所在地
105-8524
東京都 港区虎ノ門 1-15-16 笹川平和財団ビル
設立年月
1986 / 09