職務内容
- 職務分野
- 保健医療
- 業務期間
- 2022/03/01 ~
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 4.派遣開始時期および契約期間: (1)派遣開始時期: バンコク日本文化センター :令和4(2022)年3月(予定) ジャカルタ日本文化センター :令和4(2022)年4月(予定) (2)契約期間:1年間(予定) 双方の合意により契約の更新ができます。ただし、契約期間は、最長で初回契約日から3年を上限とします。 (なお、契約終了後の海外健康相談員の就職の斡旋はしません。)
- 業務内容
国際交流基金アジアセンターでは、アジアの人々が交流や協働作業を通じてお互いのことをよく知り合い、ともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育んでいくことを目的に、日本語教育、文化芸術・スポーツ・知的交流等の幅広い事業を展開しています。このうち日本語パートナーズ派遣事業では、学生から中高齢層まで幅広い世代の人材を諸国の中等教育機関等に派遣し、現地の日本語授業におけるアシスタントや、教室内外での日本語・日本文化紹介活動等を実施してもらうことを通して、諸国における日本語教育を支援しています。
今回アジアセンターでは、当基金海外拠点(バンコク・ジャカルタ)へ派遣する海外健康相談員を以下の通り募集します。海外健康相談員は、派遣先において、日本語パートナーズ及び当該事業関係者の健康管理等の支援を行う看護師として、日常的な健康相談や疾病予防、現地医療機関情報収集等の活動の他、病気及び事故等の緊急時には、現地医療機関・基金海外拠点及び基金本部との架け橋としての連絡調整業務や、緊急移送の側面支援等の業務をしていただきます。
1.派遣先:
国際交流基金バンコク日本文化センター(タイ)
国際交流基金ジャカルタ日本文化センター(インドネシア)
2.募集人数:
バンコク日本文化センター 1名
ジャカルタ日本文化センター 1名
3.契約形態:
国際交流基金と海外健康相談員との間で業務委嘱契約を締結し、
これに基づき国際交流基金が海外健康相談員を任地に派遣します。
4.主な業務内容:
(1) 日本語パートナーズ等の健康管理・疾病予防に関する業務
(2) 日本語パートナーズ等の傷病対応・緊急移送対応
(3) 基金、現地医療機関および緊急移送サービス機関等関係
機関との調整業務
(4) 現地の医療・公衆衛生情報の収集・調査および関係機関
とのネットワーク構築
(5) 必要に応じ、近隣諸国での緊急対応
※バンコク日本文化センターでの担当業務は、日本語パート
ナーズのラオス・カンボジア派遣者に対する上記5(1)~5(4)
の業務及び、ミャンマー派遣者に対する緊急時対応業務を兼ねます。
(6) その他、基金事業関係者への医療・公衆衛生面における助言・
協力
※日本語パートナーズ派遣事業の概要は、ウェブサイトをご覧ください。(http://jfac.jp/ )- 職種
- 専門職系(医療)
- 勤務形態
- 委嘱
- 働き方
- テレワーク、海外勤務
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 不問
- 日本語及び次に挙げる言語による業務の遂行が可能であること。 バンコク日本文化センター :英語(タイ語ができればなお望ましい) ジャカルタ日本文化センター :英語(インドネシア語ができればなお望ましい)
- 技術資格
以下の各項目を満たすこと。
(1) 看護師としての資格を有すること。
(2) 次の学歴を有すること。
ジャカルタ日本文化センター :4年制大学卒業以上
バンコク日本文化センター :4年制大学卒業以上
(3) 原則として、看護師としての職務経験(5年以上)を有すること。
(4) 日本国籍を有すること(日本の公用旅券により赴任する必要が
あるため)。
(5) 日本語及び次に挙げる言語による業務の遂行が可能であること。
バンコク日本文化センター :英語(タイ語ができればなお望ましい)
ジャカルタ日本文化センター :英語(インドネシア語ができれば
なお望ましい)
※必要な英語力の目安: 英検2級以上、TOEIC 600点以上、TOEFL
(iBT) 61点以上、IELTS5.5点以上
(6) 海外滞在経験があること。
なおバンコク日本文化センター応募者については海外の医療機関における職務経験(1年以上)を有すること。ジャカルタ日本文化センター応募者については、海外勤務経験は条件とはしないものの、海外(特にインドネシア)の医療機関における職務経験またはNGO等での活動経験があればなお望ましい。外国(特に派遣国)の医療機関における職務経験またはNGO活動経験があればなお望ましい。
(7) MS WordやExcel、Power Pointなどを使用して、文書・データ
作成が可能であること。
(8) 赴任前に以下の予定で実施する派遣前研修に全日程参加できること
(必要に応じ、日本国内移動交通費支給、宿泊料現物支給)。
令和4(2022)年1月~3月中の2週間程度 ※東京で実施予定- その他必要な業務経験・能力
求める条件等:
(1)コミュニケーション能力および対人調整能力を備えていること。
(2)体力および忍耐力に自信があること。
(3)突発的な事態に臨機応変な対応が可能であること。
(4)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
(5)国際文化交流事業に関心があること。
給与・待遇
- 待遇
派遣期間中、国際交流基金の規程に基づき、次のとおり旅費、基本報酬、
在勤加算、住居経費などが支給されます。
(1) 旅費:赴任旅費及び帰任旅費、移転料、支度料、着後手当。また、
海外健康相談員に随伴する扶養親族の旅費。
(2) 報酬等:
①基本報酬、②在勤加算、③住居経費、④家族加算(扶養親族を随伴する
場合)等を支給します。ただし、基本報酬、在勤加算等の金額は、規程
や細則等の改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。- 加入保険
応募について
- 応募方法
応募方法:
下記(1)の提出書類を(2)の宛先に(3)の締切りまでに送付してください。
(1) 提出書類:
ア. アジアセンター海外健康相談員応募用紙(指定用紙)
応募用紙は以下ウェブサイトからダウンロードし、必要事項を記入して
ください。
https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/ac_211112.html
イ. 職務経歴書(様式自由)
これまでの業務内容を具体的に説明してください。医療機関以外の
職務経歴についても記載してください。
ウ. 小論文(様式自由。A4版1~2枚程度)
これまでの経験から得意分野をあげ、派遣を希望する国において
海外健康相談員として、どのように業務に生かすことができるのか
について、提案としてまとめてください。
エ. 第1次選考(書類選考)結果通知送付用封筒1通(長形3号:A4判
用紙三つ折の大きさ)
封筒に、結果通知送付を希望する先の郵便番号、住所、氏名を明記し、
82円切手を貼付のこと。
オ. 看護師免許の写し。またお持ちであれば保健師の免許の写し。
カ. 公的語学資格認定書の写し
【下記2点は、第1次選考(書類選考)通過者のみ、第2次選考(面接)
までに提出してください。】
キ. 最終学歴の卒業証明書及び成績証明書 原本各1通
大学院修了者は、大学院修了証明書1通も併せて提出してください。
ク. 健康診断書 原本1通
受診項目については当基金ウェブサイト内「海外健康相談員Q&A」を
参照してください。
医療機関によってはすぐに予約が取れないことや、診断書作成に日数が
かかることがありますので、早めに医療機関を予約のうえ健康診断を
受診してください。応募締め切り日より6ヶ月以内に必要項目を
満たした健康診断または人間ドックを受診されている場合には、
その際の診断結果の提出でも結構です。
※提出書類は返却しません。
※提出書類に記載された情報は、個人情報の安全確保のための措置を
講じた上で採否審査のため外部評価者等に提供することがあります。
(2) 提出宛先:
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ
国際交流基金アジアセンター 日本語事業第1チーム
(アジアセンター海外健康相談員採用担当)
(※封筒には、朱書きで「アジアセンター海外健康相談員応募書類在中」
と明記してください。)
(3) 応募締め切り
令和3(2021)年11月12日(金)必着
※応募書類は郵送のみ受け付け、ファックスや電子メールによる提出は
受理しません。- 募集人数
- タイ1名、インドネシア1名
- 募集期間
- 2021/10/15 00:00 ~ 2021/11/12 23:59
- 応募時の注意事項
選考方法:
(1) 第1次選考(書類選考)
提出された応募書類に基づき、審査を行います。結果は、応募締め切り
後2週間以内に、提出された「第1次選考(書類選考)結果通知送付用
封筒」(上記9(1)エ)を用いて郵送します。選考を通過された方には
電子メールでも通知します。
(2)第2次選考(面接選考)
第1次選考合格者に対し、以下のとおり面接選考を実施します。日時は
原則として当基金が指定します。
ア. 日時:令和3(2021)年11月29日(月)・30日(火)
イ. 場所:国際交流基金 本部(東京) ※受験のための交通費は支給
しません。
ウ. 結果:面接終了後2週間以内に通知します。
国際交流基金 アジアセンター海外派遣健康相談員 バンコク日本文化センター(タイ)/ジャカルタ日本文化センター(インドネシア)
独立行政法人 国際交流基金 総務部
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お問い合わせ先
- 担当部課
- アジアセンター(日本語事業第1チーム)
- 電話番号
- 03-5369-6095
- メールアドレス
- np_soudanin@jpf.go.jp