海外展開・農業開発プロジェクト責任者

株式会社フェイガー

  • 正職員
  • テレワーク
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
農業開発/農村開発、気候変動対策
業務対象国/勤務地
アジア   フィリピン
直近はフィリピン、将来的な可能性としてベトナム勤務もあります(相談可)
業務期間
2025/01/01
入社タイミングはご相談
試用期間
6ヶ月
就業時間
10:00 19:00 (休憩時間: 12:00 13:00
フレックスタイム制 ・業務時間例 9:00〜18:00 10:00〜19:00 11:00〜20:00
休日
土、日、夏季休暇、年末年始
時間外労働
あり
裁量労働制
その他業務条件
業務内容

〜世界をもっとサステナブルに。 社会にもっとフェアネスを。〜

  • 株式会社フェイガーについて
    • 私たちは、農業由来カーボンクレジットを通して農家に新たな収益源を確保すると同時に、農業由来の脱炭素の取り組みが持続可能になることを目指して、2022年7月に創業しました。
    • この取り組みを通して日本の農業の発展と脱炭素の推進を実現しています。 
    • 社員数は15名ほど、業務委託メンバーも含めると60名ほどの組織ですが、この1年半で急成長を遂げており、日本国内、世界からの引き合いが止まらない状況です。 
    • 2023年12月には追加の資金調達が完了、日本以外でもベトナム拠点を開設。
    • その他にもマレーシア、フィリピン、ウガンダ等の東南アジアやアフリカでのプロジェクト立ち上げ中、また、既に全農やヤンマーと提携する等、短期間で急成長しています。
    •  日本及び世界が抱える自然資源の問題に、自然資源に関わるステークホルダーと共に立ち向かいます。

 

  • 本ポジションについて
    •  フィリピンの水稲農家を巻き込んでAWDという脱炭素農法を導入するとともに、カーボンクレジットプロジェクトとして現地農家への収益還元と規模拡大を目指す、そのプロジェクト責任者を募集しています。
    •  政府との交渉、農家との折衝、モニタリングやオペレーションの構築等が業務になります。

 

  • フェイガーに参画するメリット 
    • フェイガーの創業メンバーとして、0→1フェーズの会社づくり、事業づくりに携わっていただけます。 
    • 外資コンサルティングファーム出身者、農学博士、リクルート出身者などの大手企業で経験を積んだプロフェッショナルたちと働くことができます。 
    • メンバー全員が「地球のために」「農家のために」「お客さんのために」を第一に考えており、フェアな議論ができる環境です。
    • 注目スタートアップであるため、大企業キャリアに遜色ない経験得ることができます。
  • その他
    • 株式会社日経BPが発行するマーケティング専門メディア「日経クロストレンド」が作成した「未来の市場をつくる100社【2024年版】」に当社が選出されました。
    • 東京海上ホールディングス株式会社、農林中金キャピタル株式会社、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンドを引受先とする第三者割当増資により、3.4億円のプレシリーズAラウンドの資金調達を実施しました。

 

職種
専門職系(開発コンサルタント)
勤務形態
正職員
働き方
テレワーク、海外勤務

応募条件

語学力
英語
類似業務経験年数
・以下いずれかに関わるプロジェクト推進、2−3年以上のご経験  −ODA  − 国際協力機構  −日本政府機関  −国際援助機関  −途上国政府
必要な国際協力経験
国際機関、NGO、開発コンサルティング企業、JICA(職員等)、JICA(専門家等)

給与・待遇

試用期間の待遇
正社員雇用時と変更なし
待遇

900万円~1300万円

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
雇用保険、労働者災害補償保険、厚生年金保険、健康保険(全国健康保険協会管掌健康保険)

応募について

応募方法

レジュメ(履歴書・職務経歴書など)送付の上、ご応募ください

応募書類
・履歴書
・職務経歴書
募集人数
3
募集期間
2024/11/15 12:59 2025/03/31 13:00

海外展開・農業開発プロジェクト責任者

株式会社フェイガー

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お問い合わせ先

担当部課
社長室
電話番号
090−2227−1579
メールアドレス
ai.takayama@faeger.co
ホームページ
https://faeger.company/
団体情報詳細
募集団体名
株式会社フェイガー
設立目的・事業内容
世界をもっとサステナブルに。社会にもっとフェアネスを。 私たちは、農業由来カーボンクレジットを通して農家に新たな収益源を確保すると同時に、農業由来の脱炭素の取り組みが持続可能になることを目指して、2022年7月に創業しました。この取り組みを通して日本の農業の発展と脱炭素の推進を実現しています。 社員数は8名、業務委託メンバーも含めると30名ほどの組織ですが、この1年半で急成長を遂げており、日本国内、世界からの引き合いが止まらない状況です。 2023年12月には追加の資金調達が完了、日本以外でもマレーシア、フィリピン、ウガンダ、ベトナムは2024年に拠点を開設。その他にも東南アジアやアフリカでのプロジェクト立ち上げ予定です。日本及び世界が抱える自然資源の問題に、自然資源に関わるステークホルダーと共に立ち向かいます。 なぜやるのか ◆脱炭素社会とは? 脱炭素社会とは、地球温暖化・気候変動の原因となる温室効果ガスのうち、最も排出量の多い二酸化炭素(CO2)について、実質的な排出量ゼロを達成している社会を指します。 地球温暖化が及ぼす気候変動に伴い、世界では夏の猛暑や干ばつ、台風の大型化など地球温暖化の影響が年々大きくなり、国や企業が対策強化を進めています。 パリ協定では世界196か参加し、世界共通の長期目標として[世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する]が掲げられ、 農林水産省は[2050年までに農林水産業のCO2排出ゼロを目指す]取り組みを開始しました。 このように、世界中で脱炭素社会実現への取り組みが急務となっているのです。 ◆脱炭素社会の実現に向けて、私たちは何ができるのか? そのひとつが、私たちの生活を支える「農業」の脱炭素化です。 農業の温暖化ガス排出量は世界の排出量の10%をも占めています。 農地の土壌、牛のげっぷやふん尿からは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが排出されています。 水田の条件によってはメタン生成菌が活発化するため、メタンガスの発生につながります。 ◆フェイガーがやっていること そこで私たちは農家の皆様が地球温暖化の抑制に貢献することで、追加収入が得られる仕組み=農家向け脱炭素施策の収益化と、カーボンクレジットの流通サポートする仕組みを作り提供しています。 カーボンクレジットとは、企業が二酸化炭素などの温室効果ガス (GHG) の削減分の権利を、農家様などの他の事業者から購入するために使うもので、その一つが国内のJ-クレジットです。 カーボンクレジット活用は、削減活動として既に海外では一般的な手法です。企業が削減しきれない排出量を、削減活動をしている生産者を支援することでオフセット(埋め合わせ)する仕組みです。 おいしいお肉や野菜、お米等の商品やサービスと価値が結びついていれば消費者がお金を支払えばいいですが、脱炭素を含む社会貢献はそのメリットを得るのが地球に住む私たちであり、その全員からお金を受け取るのは現実的に難しく、資本主義の仕組みでは対価の還元がありません。 これを解決するのがカーボンクレジットであり、消費者を特定できない社会貢献などの価値を整理してクレジット化することで、お金も含めて評価・還元される世界を作ることが可能となります。 私たちは、農家様との密な連携と負荷軽減の取り組みによってより質の高いクレジットを生成し、 カーボンクレジットを通じて、企業のCO2削減目標の達成と生産者のサステナブルな削減活動を繋げていきます。 どうやっているのか 2022年7月に創業し、社員数は20名弱、業務委託社員を含めると60名ほどの組織です。 外資コンサルティングファーム出身者、農学博士、リクルート出身者などの大手企業で経験を積んだプロフェッショナルたちと働くことができます。 メンバー全員が「地球のために」「農家のために」「お客さんのために」を第一に考えており、フェアな議論ができる環境です。 注目スタートアップであるため、大企業キャリアに遜色ない経験得ることができます。 地方在住者も多く、働く場所は選びません。
活動対象分野
農業開発/農村開発、気候変動対策、環境管理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
マレーシア、フィリピン、ウガンダ、ベトナムは2024年に拠点を開設。その他にも東南アジアやアフリカでのプロジェクト立ち上げ予定です。日本及び世界が抱える自然資源の問題に、自然資源に関わるステークホルダーと共に立ち向かいます。
活動実績(国内)
私たちは農家の皆様が地球温暖化の抑制に貢献することで、追加収入が得られる仕組み=農家向け脱炭素施策の収益化と、カーボンクレジットの流通サポートする仕組みを作り提供しています。 カーボンクレジットとは、企業が二酸化炭素などの温室効果ガス (GHG) の削減分の権利を、農家様などの他の事業者から購入するために使うもので、その一つが国内のJ-クレジットです。 カーボンクレジット活用は、削減活動として既に海外では一般的な手法です。企業が削減しきれない排出量を、削減活動をしている生産者を支援することでオフセット(埋め合わせ)する仕組みです。 おいしいお肉や野菜、お米等の商品やサービスと価値が結びついていれば消費者がお金を支払えばいいですが、脱炭素を含む社会貢献はそのメリットを得るのが地球に住む私たちであり、その全員からお金を受け取るのは現実的に難しく、資本主義の仕組みでは対価の還元がありません。 これを解決するのがカーボンクレジットであり、消費者を特定できない社会貢献などの価値を整理してクレジット化することで、お金も含めて評価・還元される世界を作ることが可能となります。 私たちは、農家様との密な連携と負荷軽減の取り組みによってより質の高いクレジットを生成し、 カーボンクレジットを通じて、企業のCO2削減目標の達成と生産者のサステナブルな削減活動を繋げていきます。
所在地
100-0004
東京都 代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階
設立年月
2022 / 7