【業務内容】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが携わるグローバル・アドボカシー、特に2021年12月に開催される東京栄養サミットに向けた活動を含む、コロナ禍の国際保健・栄養分野のアドボカシー活動に取り組む。セーブ・ザ・チルドレン他メンバーおよび国内外の関係諸機関との連携のもと、関係省庁、国会議員などの政策決定者その他ステークホルダーに対する政策提言、会議参加・調整、イベント企画運営、情報収集・発信などを担当する。

【必要とする資格、経験と知識】
1.大学学部卒以上で、NGO、政府機関、国際機関等における国際協力分野での勤務経験が2年以上あること。アドボカシー・キャンペーン、政策提言、プロジェクト運営管理、イベント企画運営等の経験があることが望ましい。国際保健・栄養分野の知識・経験があれば尚可。
2.文書読解・作成能力（和文・英文）、論理的思考力があること。
3.PCスキル（ワード、エクセル、パワーポイントなど）
4.業務遂行レベルの日本語および英語力（読解力、作文力、交渉力）。英語の目安はTOEIC800点以上。

【望ましい資質】

1.セーブ・ザ・チルドレンの基本理念・活動に賛同し、特に開発途上国の栄養・保健課題の解決を通じた子どもの権利の実現に強い関心とコミットメントがあること
2.チームやネットワークの中で円滑な人間関係を築くことができるとともに、自らの立場を主張できる高い対人コミュニケーション能力があること
3.責任と誠意をもって業務を遂行できること
4.子どもの支援に関する高い倫理意識があり、規範的な実践を示せること

団体の規定による

 メールの件名に「アドボカシーオフィサー　応募」と明記の上、以下の書類を電子メールにて japan.recruit@savethechildren.org　まで送付のこと。
・志望動機（A4サイズ１枚程度 / 和・英）
・履歴書（写貼 / 和・英）
・職歴書（和・英）
・語学証明書の写し

なお、採用が決まり次第、応募を締め切らせていただきます。

【子どもにとって安心・安全な組織・事業づくりへの取り組み】
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもにとって安心・安全な組織・事業づくりを目指し、国際的な規範を定めて、子どものセーフガーディングを推進しています。
採用選考過程では、「刑罰・懲戒や特定の行為に関する経歴申告書」（様式あり）をご提出いただき、審査の一助とさせていただきます（不採用の場合、不返却、責任廃棄）。
当会に採用が決定した際には、業務開始前に、「子どものセーフガーディングのための行動規範」についてご説明させていただきますので、遵守することを定めた誓約書に署名のうえ、ご提出いただきます。