【本気で社会課題解決を目指したい方へ】メンバー募集説明会(コミュニケーション局専門スキル特集)《10/6(日)開催》

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • イベント
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2024/10/06 10:30 2024/10/06 12:00
10:25〜受付
開催地
オンライン
開催形式
オンライン
内容

 

誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく。あなたも、その一員になりませんか?

 

アクセプト・インターナショナルは、社会的排除や人道危機、武力紛争などの苦難にいる人々が希望を持ち、ともに憎しみの連鎖をほどくために活動する日本生まれの国際NGOです。

 

海外では、いわゆるテロ組織に所属していた人々が武器を置き、平和の担い手として社会復帰するための取り組みを主に展開してきました。

 

そのような深刻度が高いにも関わらず取り残されてきた分野で前例を創るべく、今回取り上げるコミュニケーション局では、さまざまな切り口で活動を適切に社会に伝えることで賛同の輪を広げ、日本から問題解決に向けた機運をつくるための活動を行っています。

 

このような活動をより多くの方々と取り組むため、私たちは「メンバー制度」を設けています。

 

「メンバー」とは、有給・無給に関わらず、ポストごとに決められた業務に取り組む人を指します。一般的には、有給メンバーはフルタイム職員、無給メンバーは学生インターンや社会人プロボノなどと整理されることが多いですが、私たちは、組織が目指す未来を実現するための仲間と考えています。

 

本イベントでは、私たち独自のカルチャーであるメンバー制度の概要に加え、具体的な活動内容のご説明や、実際に内部で活動しているメンバーとの座談会を通じて「メンバーがどのように携わっているのか」「どのような人が活動しているのか」「普段の生活との両立はできるのか」などの不安や疑問を解消いただければ幸いです。

 

当日お会いできることを楽しみにしています!

 

▼当日のプログラム

(1)団体概要及びメンバー制度

当法人についての簡単な紹介とメンバー制度(アクセプト・アンバサダーとの違い)についてご説明いたします。

 

(2)活動内容のご説明

コミュニケーション局および今回募集するポストの業務内容をご説明いたします。

 

(3)座談会

現役のメンバーと直接お話しし、疑問や不安を解消いただけます。

 

(4)面談に関するご説明

座談会を踏まえメンバーとしての参画を希望される方に向けて、後日行う面談および日程調整の流れに関してご説明いたします。

 

▼今回の募集ポスト

(1)プレスリリース担当

プレスリリース等の執筆・発信を通じた新規の認知拡大を担うポスト
※専門知識や実務経験のある方を優先させていただく可能性があります。
 

(2)Web記事執筆
SEO対策と啓蒙・啓発のため、当法人の活動内容にまつわるWeb記事を執筆・発信するポスト
※学生(特に大学院生)の応募も可能です。
 

(3)Web制作/デザイン

適切なクリエイティブによって当法人の活動や活動地の現状を日本や世界にわかりやすく伝えるポスト
※専門知識や実務経験のある方を優先させていただく可能性があります。
 

(4)Web広告運用

GoogleやMeta広告の運用を通じて当法人に対する理解・賛同の輪を広げるポスト
※専門知識や実務経験のある方を優先させていただく可能性があります。
 

※上記ポストは全てリモート勤務も可能です。

※条件が満たせない場合にも、イベント当日に直接ご相談いただくか、お問い合わせフォームにてご連絡いただけますと幸いです。

※上記以外のポストについても当日ご相談いただけます。

※各ポストの詳細や条件はこちらのページをご覧ください。

職務分野
平和構築
会場名
オンライン(Zoom)
会場への交通アクセス
お申し込みいただいた方にオンライン参加用URLをお送りします。

参加資格

参加費用
無料

募集内容

職種
その他
募集対象者
・インターンに関心のある大学生・大学院生 ・休日や平日夜などのプロボノ活動に関心がある社会人 ・専門領域や得意なことを活かした社会活動に関心のある方 ※高校生以下の方々の受け入れは行っておりませんが、本イベントにご参加いただくことは可能です。 ▼こんな方におすすめです! ✓NPO・NGOでの実務経験を積みたい ✓スキルや専門性を社会に還元したい ✓仕事や子育てをしながらでも社会貢献したい ✓寄付だけではなく、実際に手を動かしたい ✓急成長しているフェーズの組織に携わりたい
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
20名
募集期間
2024/09/11 23:30 2024/10/06 10:30

申し込み方法

参加申し込み方法
注意事項

服装はカジュアルなもので構いません。お気軽にご参加ください。

選考方法

原則先着順

開催団体のお知らせページ
https://accept-int.org/event/2024-10-06

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お問い合わせ先

電話番号
03-4500-8161
メールアドレス
event@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
担当者から一言

▼登壇者紹介
◎山﨑 琢磨

NPO法人アクセプト・インターナショナル コミュニケーション局長
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
 

◎山田 紘毅
コミュニケーション局プロボノ(ウェブ制作/デザイン)
本業ではデジタルマーケティング会社に勤め、SEO領域の戦略立案を担当。当法人の理念に共感したこと、またマーケティングの実行領域の経験を積むために、24年6月にSEO担当者として参画。

 

団体情報詳細
設立目的・事業内容
前身 日本ソマリア青年機構設立より10年 【アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。】 ■テロの無差別性、残虐性 近年のテロ組織は、一国内に限定されず全世界的な規模となっています。無実の民間人を積極的に狙うとともに、想像もできないほどの残虐な行為を用いて、恐怖と数えきれないほどの犠牲を生み出しています。 ​例えば、ソマリアでは今この瞬間、10歳や15歳ほどの子どもが自爆テロを実行しています。人間としての尊厳を踏みにじるような残虐な行為が今この瞬間、行われています。 ■様々な問題を引き起こすテロと紛争 テロと紛争は直接的に人々の命を奪うだけでなく、貧困や飢餓、社会の断絶、難民、子どもの権利の侵害など様々な問題をも引き起こします。日常的に飢餓に苦しむソマリアでは、定期的に飢饉が発生しています。その飢饉の最も深刻な原因の一つは、テロ組織が支援を妨害することによります。また近年、世界的にイスラム教への不安意識が高まっていますが、これもテロ組織の脅威によるところが大きいのです。 ■テロと紛争の解決に取り組む組織の欠如 極めて深刻な問題であるテロと紛争ですが、それらの解決に対し取り組みを行うNGOは、日本はもとより世界的に見ても非常に少ないままです。 理由としては、まず危険であることや、取り組みにおいて有効なアイディアが見つからないこと、社会から共感を得るような分野・対象でないこと、など様々あります。しかし、国連や政府といった政治的なアクターが時として機能不全に陥ってしまう現代でこそ、NGOとして取り組む必要があると私たちは考えています。 ■アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。 私たちは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う日本で唯一の組織です。 ​ 排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私達は、ソマリア、ケニア、インドネシアを舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。
活動対象分野
民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動実績(海外)
■世界最悪の紛争地ソマリアから、テロのない世界を創る。 1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、1991年から2012年までの21年間無政府状態を経験した国、ソマリア。正式政府が発足した現在でも、度重なる飢饉や難民・国内避難民が発生し続けています。加えて、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ」によるテロ行為や住民に対する暴力、支援物資の搾取などにより、紛争状態は激化・長期化・広域化しています。 激戦地であるソマリア南部では、アル・シャバーブへ加入する若者が後を絶ちません。紛争、干ばつ、飢餓、という絶望的な環境を生きる多くの若者たちには、スキルも、機会も、職もありません。そうした中で、アル・シャバーブは、過酷な状況下にある若者の怒りや不満に付け入り、組織へと勧誘しています。現在も8,000人規模の構成員がいるとされ、状況は非常に深刻です。 私たちは、1人でも多くの若者がアル・シャバーブを脱退し、彼らの適切な社会復帰を実現することで、紛争解決に向けた好循環を創るべく活動を行なっています。 その他にも、ケニア、イエメン、インドネシアなど、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。
活動実績(国内)
■イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援 コロナ禍で在日外国人、とりわけイスラーム教徒の方々の失業やリストラの問題が、相対的にも深刻な状況に陥っています。特に飲食業や派遣業での就労が多いイスラーム教徒の方々は、文化や言語の壁、宗教に対する偏見などから、経済・社会的な困窮が深刻です。そうした背景を踏まえ、これまで海外事業で培ってきた知見を活かしながら、多言語対応のポータルサイトでの情報支援や、電話による相談窓口など、相談者のニーズに合わせた問題解決のサポートを2020年度より実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響下でも、イスラーム教徒の方々を中心とする在日外国人が取り残されないよう、支援をおこなっています。 ■非行少年の更生保護支援及び保護司の新たな担い手創出 非行少年(14歳以上20歳未満で罪を犯した男女)はしばしば「加害者」として社会から敬遠されています。加害者の社会復帰支援においては犯した罪だけでなく、その背景にある彼らの人生に目を向けることが重要です。そこには家庭内暴力や貧困、精神疾患といった、自分一人ではどうしようもない問題が存在しており、さらに一度非行に走ったというレッテルが、彼らの抱えている問題をより悪化させ、社会復帰を困難にする悪循環も引き起こしています。この負のサイクルを断ち切り、非行少年自らが社会復帰に希望を持てる社会を目指し、活動を開始しました。「保護司」の高齢化と人手不足の問題解決、そして非行少年を適切な支援先に繋げる包括的な社会復帰サポートなど、国内においても誰一人取り残さない取り組みを進めています。
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 11-5 日本橋吉泉ビル301号室
設立年月
2011 / 09