応募締切 11/29

逗子開催!イベント【平和な未来を創る対話会~ひとりの日本人学生から始まった世界の紛争解決に向けた挑戦と難題にも負けない思考法】《11/30(土)開催》

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • イベント
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2024/11/30 11:00 2024/11/30 12:30
11:00〜12:30(10:45〜受付)
開催地
神奈川県 神奈川県逗子市1丁目6-27 402
開催形式
オフライン
内容

逗子開催!イベント【平和な未来を創る対話会~ひとりの日本人学生から始まった世界の紛争解決に向けた挑戦と難題にも負けない思考法】《11/30(土)開催》

 

▼イベント概要

かつて戦争を経験した日本に暮らす市民として、平和な未来をどう創るか?

「情熱大陸」でも話題になったアクセプト・インターナショナルは、アフリカや中東の紛争地を中心に、いわゆるテロ組織から戦闘員が抜け出し、彼らが平和の担い手として社会に復帰する支援を行う、日本生まれの国際NGOです。こうした支援を通じて「戦争のない世界」の実現を目指しています。


現代表の永井陽右が大学1年生の時にゼロから団体を立ち上げて以来、「諦めなさい」とたくさんの「大人」たちに言われてきましたが、13年間の活動を通じてさまざまな課題を乗り越え、国内外で高い評価をいただくにまで至りました。


なぜ日本人として海外で平和構築に挑むのか?そして、どのようにして逆境を乗り越えてきたのか?また、その過程で培った「答えのない難しい問題」に向き合うための思考法などについて、現地駐在もしていたスタッフが語ります。


普段はオンラインでのイベントを実施しておりますが、この度は様々なご縁があり、神奈川県横浜市のコワーキングスペース・ヨコハマホップで対面イベントを開催します。


ニュースなどで見ることはあっても、「戦争」や「平和」について立ち止まって考える機会は少ないのではないでしょうか?


しかし、日本もかつて戦争を経験し、唯一の戦争被爆国になった歴史があり、決して無縁ではない課題です。


「戦争から平和への転換」を象徴する国でもある日本。当日は、そんな視点も踏まえながら、参加者の皆さんとともに、日本人としてどのように平和な未来を創っていけるかについて考えることができれば幸いです。

 


▼イベントを通じて得られる変化


✓紛争や難民問題へのアプローチ方法から、日常の問題解決へのヒントを得られる。
✓日本から平和な未来を創る方法についてイメージを持つことができる。
✓日本人であることに誇りを持つことができる。
✓より前向きな気持ちで日常生活を過ごすための活力が得られる。

 

 

▼申し込み方法

お申し込みはこちらから

▼実施概要

▷日時:2024年11月30日(土)11:00~12:30(10:45〜受付)
▷開催場所:COWOKER'S KITCHEN コワーキングスペース逗子(〒249-0006 神奈川県逗子市1丁目6-27 402 )
▷参加費:無料

▷定員:15名程度


※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにcommunication@accept-int.org までご連絡いただけますと幸いです。

職務分野
平和構築
会場名
COWOKER'S KITCHEN コワーキングスペース逗子

参加資格

参加資格

▼過去の参加者の声

30代男性(医療関係)

素敵なイベントに参加し、自分自身のこれまでや現在取り組んでいることの姿勢や考え方を再度振り返るきっかけになりました。 誰かがやらなければいけない一方、資本主義システムの中ではおろか一般的なNPOマーケットの中ですら成立しにくい事業の拡大の難しさも感じました。これからも応援させていただきます。

 

20代女性(コンサル)

問題に対する深い考察、それに基づいたアクションがしっかり論理的に展開されていてとても驚きました。イベントでは様々な方面で活動されていた方ともお話できたのでとても有意義な時間になりました。コンサルに必要な問題解決のための考え方についても、改めて考える良い機会となりました。今後のご活動も応援しております。

 

40代女性(広告)

アクセプトインターナショナルの方々が本気で何とかしようとしている姿に感銘を受け、この団体に関われたことを誇りに感じました。 世界で起こっている問題にこんなアプローチで向き合っている人達がいることを知り、自分は何をするのかを考えるきっかけになるイベントだったと思います。

 

30代男性(IT関係)

すばらしいイベントに参加させていただき、ありがとうございました!久しぶりに本気で取り組んでいる人たちの話を聞くことができて、大変感銘を受けました!普段の業務に活かせるようなマインドについてのお話も大変勉強になりました。心を動かされたので、アンバサダーに申し込みました。これからも応援させていただきます!

参加費用
無料

募集内容

職種
その他
募集対象者
▼こんな方におすすめ ✓改めて立ち止まって戦争や平和について学び、考えたい ✓なぜ日本人として海外で平和活動に取り組むかに関心がある ✓どのようにしてゼロから前例を生み出してきたかを知りたい ✓戦争をなくすための方法を知りたい
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
15名程度
募集期間
2024/10/27 20:30 2024/11/29 17:00

申し込み方法

参加申し込み方法

お申込みはこちらから

 

※お申込み完了のメールに駅からの地図を添付いたします。
 

開催団体のお知らせページ
https://accept-int.org/eventinfo

逗子開催!イベント【平和な未来を創る対話会~ひとりの日本人学生から始まった世界の紛争解決に向けた挑戦と難題にも負けない思考法】《11/30(土)開催》

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お問い合わせ先

担当部課
コミュニケーション局
電話番号
03-4500-8161
メールアドレス
communication@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
担当者から一言

▼登壇者紹介

海外事業局 山﨑 琢磨

NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたり、ケニアに難民として逃れたのちに過激化し、治安悪化の主要因とされていたソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に携わり、170名規模のギャング組織を解散に導く。
現在は、ソマリアを拠点に暗躍し世界で最も危険なテロ組織のひとつとされる「アル・シャバーブ」からの投降兵・逮捕者が、武器を置き、人生をやり直すための支援にも従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
前身 日本ソマリア青年機構設立より10年 【アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。】 ■テロの無差別性、残虐性 近年のテロ組織は、一国内に限定されず全世界的な規模となっています。無実の民間人を積極的に狙うとともに、想像もできないほどの残虐な行為を用いて、恐怖と数えきれないほどの犠牲を生み出しています。 ​例えば、ソマリアでは今この瞬間、10歳や15歳ほどの子どもが自爆テロを実行しています。人間としての尊厳を踏みにじるような残虐な行為が今この瞬間、行われています。 ■様々な問題を引き起こすテロと紛争 テロと紛争は直接的に人々の命を奪うだけでなく、貧困や飢餓、社会の断絶、難民、子どもの権利の侵害など様々な問題をも引き起こします。日常的に飢餓に苦しむソマリアでは、定期的に飢饉が発生しています。その飢饉の最も深刻な原因の一つは、テロ組織が支援を妨害することによります。また近年、世界的にイスラム教への不安意識が高まっていますが、これもテロ組織の脅威によるところが大きいのです。 ■テロと紛争の解決に取り組む組織の欠如 極めて深刻な問題であるテロと紛争ですが、それらの解決に対し取り組みを行うNGOは、日本はもとより世界的に見ても非常に少ないままです。 理由としては、まず危険であることや、取り組みにおいて有効なアイディアが見つからないこと、社会から共感を得るような分野・対象でないこと、など様々あります。しかし、国連や政府といった政治的なアクターが時として機能不全に陥ってしまう現代でこそ、NGOとして取り組む必要があると私たちは考えています。 ■アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。 私たちは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う日本で唯一の組織です。 ​ 排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私達は、ソマリア、ケニア、インドネシアを舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。
活動対象分野
民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動実績(海外)
■世界最悪の紛争地ソマリアから、テロのない世界を創る。 1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、1991年から2012年までの21年間無政府状態を経験した国、ソマリア。正式政府が発足した現在でも、度重なる飢饉や難民・国内避難民が発生し続けています。加えて、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ」によるテロ行為や住民に対する暴力、支援物資の搾取などにより、紛争状態は激化・長期化・広域化しています。 激戦地であるソマリア南部では、アル・シャバーブへ加入する若者が後を絶ちません。紛争、干ばつ、飢餓、という絶望的な環境を生きる多くの若者たちには、スキルも、機会も、職もありません。そうした中で、アル・シャバーブは、過酷な状況下にある若者の怒りや不満に付け入り、組織へと勧誘しています。現在も8,000人規模の構成員がいるとされ、状況は非常に深刻です。 私たちは、1人でも多くの若者がアル・シャバーブを脱退し、彼らの適切な社会復帰を実現することで、紛争解決に向けた好循環を創るべく活動を行なっています。 その他にも、ケニア、イエメン、インドネシアなど、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。
活動実績(国内)
■イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援 コロナ禍で在日外国人、とりわけイスラーム教徒の方々の失業やリストラの問題が、相対的にも深刻な状況に陥っています。特に飲食業や派遣業での就労が多いイスラーム教徒の方々は、文化や言語の壁、宗教に対する偏見などから、経済・社会的な困窮が深刻です。そうした背景を踏まえ、これまで海外事業で培ってきた知見を活かしながら、多言語対応のポータルサイトでの情報支援や、電話による相談窓口など、相談者のニーズに合わせた問題解決のサポートを2020年度より実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響下でも、イスラーム教徒の方々を中心とする在日外国人が取り残されないよう、支援をおこなっています。 ■非行少年の更生保護支援及び保護司の新たな担い手創出 非行少年(14歳以上20歳未満で罪を犯した男女)はしばしば「加害者」として社会から敬遠されています。加害者の社会復帰支援においては犯した罪だけでなく、その背景にある彼らの人生に目を向けることが重要です。そこには家庭内暴力や貧困、精神疾患といった、自分一人ではどうしようもない問題が存在しており、さらに一度非行に走ったというレッテルが、彼らの抱えている問題をより悪化させ、社会復帰を困難にする悪循環も引き起こしています。この負のサイクルを断ち切り、非行少年自らが社会復帰に希望を持てる社会を目指し、活動を開始しました。「保護司」の高齢化と人手不足の問題解決、そして非行少年を適切な支援先に繋げる包括的な社会復帰サポートなど、国内においても誰一人取り残さない取り組みを進めています。
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 11-5 日本橋吉泉ビル301号室
設立年月
2011 / 09