プログラム/内容
- ジャンル
- セミナーシンポジウム
- 開催日時
- 2024/11/08 07:00 ~ 2025/04/30 23:59
- 時間帯(日本時間)は7~12時、19~25時。この中から選んでいただきます。
- 開催地
- オンライン 全世界
- 開催形式
- オンライン
- 内容
十数人を追加募集します(11月4日時点)。締切日は11月25日(月)としますが、お申し込みは先着順です。ご了承ください。この秋に、ベネズエラ人からスペイン語を楽しく学んでみませんか? おかげさまで累計受講者数はもうすぐ1000人。
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途上国・国際協力に特化した非営利メディア「ganas」(運営:NPO法人開発メディア)は、スペイン語を学ぶことが国際協力につながるプログラム「経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』」(13期)の受講者の募集をスタートしました。『命のスペイン語レッスン』は4年半前に立ち上がったもので、これまでの受講者は延べ893人。「レッスンの質はお値段以上。同じようなレッスンを日本で受けたら10倍はすると思う」とレッスン自体の評価も高いです。
ベネズエラでは経済が崩壊し、世界最悪のインフレがほぼ10年にわたって続いています。国民の95%以上が「貧困」に、およそ4分の1が「難民」になってしまいました。パレスチナやウクライナ、ミャンマー、シリアのよう「ニュースに派手さ」がないことから日本では話題にすら上りません。ですが、米国の経済学者アーサー・オークンが考案した、国民の経済的な悲惨さを示す経済指標「ミザリーインデックス」でベネズエラは2022年、アフリカのジンバブエに次いでワースト2位となっています(その前の2020年は断トツのワースト1位)。
■『命のスペイン語レッスン』の3つのメリット
①スペイン語をマンツーマンで好きな時間に学べる!
②ベネズエラの政治・経済・文化も知れる!
③頑張るベネズエラ人を支援できる!ちなみにスペイン語の話者人口は世界で4番目に多いです(ネイティブスピーカーに限れば、中国語に次いで2番目! 英語は国際語ですので)。また、ラテンアメリカを中心に21カ国がスペイン語を公用語にしています。
スペイン語はラテンアメリカ(英語はほとんど通じません)で使えることもあって、「英語+1」としてスペイン語を学びたい、と考える人は少なくありません。ちなみに外国語を始めるのに、日常会話レベルを目指すのであれば年齢は関係ありません。
『命のスペイン語レッスン』のおかげで、ベネズエラ人講師らの家族の生活は劇的に改善されています。下は、彼らから届いた声です。
「父が膀胱結石になって手術が必要になった。『命のスペイン語レッスン』の仕事のおかげで、費用を捻出できた。父は無事回復した。お金がもしなかったら‥‥」
「家族全員が普通に食事をとれるようになったし、家族の服も買えるようになった」
「病気の夫のために薬を買えるようになった」
「電気の供給を受けられるようになった(壊れていた機器を直した)」
「井戸を掘ることができた(水が手に入るようになった)」
(レッスン料の一部を使って、子どもを対象にしたワークショップも時々開いています)
- 職務分野
- 貧困削減、栄養改善、教育、緊急・人道支援、市民参加、多岐にわたる分野
- 会場名
- オンラインで開講しますので、ご自宅(SNSでベネズエラとつなげます)
参加資格
- 参加資格
特になし。JICA海外協力隊関係の皆さん(現役、候補生、志望者、OV)、歓迎。
- 参加費用
- 1万7000円、2万3000円、2万8000円
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- ・単なる寄付ではなく、自分がスペイン語を習うことが支援につながるこのプロジェクトに協力したい! ・アメリカ大陸で広く話されるスペイン語を気軽に学びたい(寝っ転がりながらでも、移動中でも、食事中でもOK)! ・協力隊のOB・OGで、ラテンアメリカをウォッチし続けながらスペイン語を忘れないようにしたい! ・スペイン語を勉強中なのでネイティブにチェックしてもらいたい! ・スペイン語だけでなく、ベネズエラやラテンアメリカのことを知りたい! ・難民を多く出すベネズエラの現状をベネズエラ人から直接聞きたい!
- 学生歓迎
- 中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 十数人を追加募集(定員100人)
- 募集期間
- 2024/11/06 11:00 ~ 2025/01/11 23:59
申し込み方法
- 参加申し込み方法
*上のリンク(グーグルフォーム)をクリックして手続きしてください。完了されましたら、その旨をメールでもお知らせください(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールを差し上げられません)。
*返信メールで振込先をご案内させていただきます(迷惑ボックスも念のためご確認ください)。
*申し込み手続きはレッスン料のご入金をもって完了いたします。
*予約方法はその際にご案内いたします。- 開催団体のお知らせページ
- https://www.ganas.or.jp/news/20240917espanol/
【追加募集11/25まで】国民の4分の1が難民に、経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』(13期)受講者募集
特定非営利活動法人 開発メディア
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開催地
ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当者氏名
- 長光
- 電話番号
- 080-3432-4844
- メールアドレス
- devmedia.ganas@gmail.com
- ホームページ
- http://www.ganas.or.jp/
- 担当者から一言
【受講者の皆さまの声】
「スペイン語初心者の私に、先生は真摯に対応してくれたので、学習意欲が増した。お互いの国の写真を送り、それについての情報や考えを交換できたのは私にとって大変良い刺激になった」
「教え方がていねい。私は文法を一応かじっており、先生もそこを考慮して授業を進めてくれた」
「2カ月目から宿題が出るようになり、レッスンのない日もスペイン語に親しめて良かった。音声だけでなく打ってくれるし、間違いをすぐに直してもらえるところはマンツーマンならでは」
「スペイン語圏へ旅行したい、という軽い気持ちで挑戦した完全初心者だったが、先生が根気強く教えてくれて、簡単な文章ならネット翻訳なしでわかるようになった。英語に似た単語も多くて、スマホの無料アプリなどとあわせて勉強すると会話が弾んで楽しい」
「先生は受講生の状況をよく理解してくれて、初心者の私にはゆっくり基礎から教えていただけた。音声テキストも活用してスピーキング、リスニングの練習もできる。意思疎通が滞るときには、授業に追いついているかを随時確認してくれる。また、受講する側も思いやりをもった返答をすることを心がけ、お互いに気持ちの良いレッスンを作り上げることができていると思う」
「僕は読み書きよりスピーキングに慣れたくて、ボイスメッセージをテキストとあわせて使っている。先生はとてもフレンドリーで、話題や進め方などの要望に柔軟に対応してくれる。文法についても教材や例などを準備してくれているので助かる」
「命のスペイン語レッスンでは、自分のレベルにあわせてベネズエラ人講師が的確に指導してくれる。細かい文法のニュアンスを教わることができた。理解できない場合は基礎に戻って、音声も使いながら教えてもらえる。また、参加者同士のオンライン飲み会ではさまざまな想いをもって受講されている方々とお話でき、かけがえのない時間を過ごせた」
「私が受講を決めた理由は、2月までスペインに短期留学しており、帰ってからもスペイン語力を落としたくないという思いがあったから。いままでスペインのスペイン語しか学ぶ機会がなかったため、ベネズエラの文化や暮らしぶりの違いには驚かされた。それでも遠い地で懸命に生きている人の姿を見て、心を動かされるものがあった」
「聞き取り問題が出が出されたとき、スペイン語初心者の私でもちょっとずつわかるようになっていることを実感できた」
「(ボイスメッセージの機能を使って)発音の練習、スピーキングの機会がもてた」
「いつもはラジオ講座で練習していたので、(命のスペイン語レッスンは)とても実践的だった」
「基礎あり、国の情勢あり、食の話題、さまざまにレベルにあわせて臨機応変に対応していただけるので、楽しい」
「スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングをバランスよく学べ、とても質の高いレッスンだと感じた」