プログラム/内容
- ジャンル
- セミナーシンポジウム
- 開催日時
- 2025/03/11 14:00 ~ 2025/03/11 16:30
- 開催地
- オンライン
- 開催形式
- オンライン
- 内容
2024年世界の平均気温は過去最高を記録するなど世界各地で報告される気候変動の影響は森林の減少で加速化すると懸念されています。
JIFPROは、日本の技術を活用し、途上国の森林保全と地域住民に資する取り組みを創出する実証活動を、民間企業等と連携して実施し、その成果を毎年セミナーで発表してきました。本年も多くの有識者の方々のご登壇を予定しています。
【プログラム】
● 基調講演
国際潮流の中での自然資源管理と地域住民との関係(仮題)
百村 帝彦 九州大学熱帯農学研究センター センター長・教授
● 途上国での最新の実証調査2件を発表!
セネガル: 生分解性SAPを使う乾燥地植林(EF Polymer(株))
フィリピン: 小型蒸留器を使うアロマ抽出で希少種を守る (scent letter(株))●パネルディスカッション(順不同・敬称略)
- 仲井 一志: ヤマハ(株)おとの森プロジェクト プロジェクトリーダー
- 橋口 秀実: (一社)日本森林技術協会 専門技師
- 谷本 哲朗: 林野庁 計画課 海外林業協力室長
- 高原 繁(モデレーター): JIFPRO 専務理事
【セミナー詳細】
詳細チラシ(画像クリックで裏面の詳細説明をご覧いただけます)閲覧、お申し込みは、こちら ↓ をご覧ください。
https://jifpro.or.jp/infomation/22065/
どなたでもご参加できます
皆様のご登録をお待ちしています!※内容は予告なしに変更となる場合があります
※事後配信が決定した場合、登録者の方へのみ自動配信されます
★インスタ:セミナーに向けて、関連写真をアップ予定!
→ @chiepro_forest instagram.com/chiepro_forest/
★事業で集めた日本のナレッジ、活用事例はこちらにアップ中!
↓ ↓
「森を守る日本のちえぶくろ」(ちえプロ) https://jifpro.or.jp/chiepro/
【実施体制】
[主催](公財)国際緑化推進センター
[後援](独法)国際協力機構(JICA)
[協力] 森から世界を変えるプラットフォーム
本セミナーは、令和6年度林野庁補助事業「途上国森林ナレッジ活用促進事業」の一環で実施します
- 職務分野
- 貧困削減、資源・エネルギー、気候変動対策、環境管理、自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法
参加資格
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 募集人数
- 特に無し
- 募集期間
- 2025/01/24 11:00 ~ 2025/03/11 16:30
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
要事前申し込み
申込フォーム(外部サイト)よりお申し込みください。- 開催団体のお知らせページ
- https://jifpro.or.jp/infomation/22065/
森林資源をうまく利用し保全するための途上国での様々な取り組み
国際緑化推進センター
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開催地
ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当者氏名
- 山本朝子
- 電話番号
- 0356893450
- メールアドレス
- asako@jifpro.or.jp
- ホームページ
- http://www.jifpro.or.jp
- 担当者から一言
セミナーでは本年度実施した2案件(↓参照)の成果等を発表し、使用した日本のナレッジ(技術等)の普及や、気候変動対策への貢献を目指します。本年度は事業の最終年度です。
- セネガル案件:アフリカでは乾燥地を横断する壮大な国際植林プロジェクト(Great Green Wall)を実施していますが、容易に進捗してはいません。その範疇のセネガル北部にて、沖縄発の完全生分解性の高吸収性ポリマー(SAP)を使う植林の実証試験をしました。苗木の活着に変化が見られたか発表予定(モクマオウ、アカシアメリフェラ等)。
- フィリピン案件:各国で乱獲が進み絶滅危機下とされる沈香の原木(アキラリア種)。その保全活動の資金を生み出す仕組み作りを実証しました。みなかみ町で培った小規模な蒸留システムを使用し、フィリピン大学の演習林内の樹種・植物を使って精油等の抽出を試みました。新システムの実動や蒸留液(シトロネラ等)を使用した試作品等について発表予定。