応募締切 03/18

JICAプロジェクトとTYPICA共催の【TYPICA Lab グアテマラ編】

TYPICA株式会社

  • スタディツアー

プログラム/内容

ジャンル
スタディツアー
開催日時
2025/04/03 06:00 2025/04/10 21:00
※現地での旅程の開始日と終了日です。この旅程に合わせて参加者の方ご自身で航空券を手配いただきます。
開催地
グアテマラ ウェウェテナンゴ、ソロラ
開催形式
オフライン
内容

この度、TYPICA Lab グアテマラ編の開催が決定し、参加者の募集を開始いたしました。


☕️TYPICA Labとは?
世界中のロースターがコーヒー生産者のもとを訪れ、
初めての体験や新たな出会い、そしてコーヒー生産者との対話によって変容する唯一無二の旅です。
過去の旅の様子はこちら
https://lab.typica.jp/


☕️旅のコンセプト
今回は、グアテマラの新たな可能性を切り開く旅として、ANACAFE(グアテマラ全国コーヒー協会
)およびJICA(国際協力機構)が同国農牧食糧省と実施している「コーヒーバリューチェーン強化
プロジェクト」との共催企画として行います。


まずは、5年間にわたり協力関係を築いてきたプリマヴェーラコーヒーとともにクチュマタネス山地
の恵まれた自然環境をもつウェウェテナンゴ県を巡り、その後、マヤの伝統文化が息づくアティトラ
ン湖を望むソロラ県の新たな生産者を訪れます。ソロラはTYPICAにとっても初めて訪れる地であり
、生産者との対話やカッピングを通じて、今後の可能性を探ります。


【訪問予定生産者】
プリマヴェーラコーヒー
2013年に創業し、現在ではグアテマラのスペシャルティコーヒーを牽引するプリマヴェーラコーヒ
ー。ポテンシャルの高い生産地とされるウェウェテナンゴやフライハーネスの小規模生産者と関係を
築き、その魅力を世界中に発信しています。ロースターからの信頼も厚く、長期的な関係を築ける素
晴らしいキュレーターです。


サン・ミゲル農業総合協同組合
1983年に18人の組合員で設立され、現在は132人の小規模コーヒー生産者が所属するソロラの農協で
す。カップ・オブ・エクセレンス受賞歴もあり、素晴らしい品質が期待できます。さらに、上記プロ
ジェクトが対象とする複数の農協との対話・カッピングの機会を通じて新たな出会いのきっかけを作
ります。


✅概要
・開催日程
旅程開始2025年4月3日(木)〜旅程終了2025年4月10(木)


・募集人数:5~10名(最低催行人数3名)
*ご応募が最低催行人数に達しない場合はキャンセルになる可能性がありますことをご了承ください。


・参加費:25万円(1名あたり)
*参加費に航空券代は含まれません。各自で別途ご購入頂きます。

 

ご不明点などございましたら、いつでもお問い合わせ下さい。
皆さまからのご応募をお待ちしています。

職務分野

参加資格

参加費用
参加費:25万円(1名あたり) *参加費に航空券代は含まれません。各自で別途ご購入頂きます。

募集内容

募集対象者
ロースターさまなど、グアテマラコーヒーのお取り扱いにご関心のあるみなさま
募集人数
5〜10名(最低催行人数3名)
募集期間
2025/03/11 20:00 2025/03/18 23:59

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

以下の応募フォームよりご応募ください。締切は3月18日です。
https://forms.gle/GbSqjLCM9DAt7pMi6

選考方法

応募者多数の場合、締切後に選考を行う場合があります。

開催団体のお知らせページ
https://typica.coffee/ja/typica-lab-2025/

JICAプロジェクトとTYPICA共催の【TYPICA Lab グアテマラ編】

TYPICA株式会社

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お問い合わせ先

担当部課
ソーシャルインパクト部門
担当者氏名
野口
電話番号
メールアドレス
shuhei_n@typica.jp
ホームページ
https://typica.jp/
団体情報詳細
募集団体名
TYPICA株式会社
設立目的・事業内容
TYPICAは、コーヒー生豆を麻袋1袋から直接取引できる世界初のオンラインプラットフォームを運営。民間発でコーヒー産業を革新する「新国際コーヒー市場づくり」を主題に2019年に創業したグローバルベンチャー企業で、従来は基本的にコンテナ単位で行われてきたダイレクトトレードを民主化するというミッションを掲げ、コーヒーのサステナビリティを高めることを目指しています。 現在は日本、韓国、台湾、オランダ、米国の世界5拠点・75カ国・地域で事業を展開。11万軒以上の生産者と5,500軒を超えるロースターのネットワークへと至り、57カ国・地域の生産者のコーヒーがプラットフォームを通じて流通しています。 従来、コーヒー生豆の取引価格は、先物市場の国際価格をベースに決定されてきました。それゆえに、ブラジルやベトナムのような大量生産品を中心とする地域で豊作が見込まれると取引相場が下落。これはすなわち、世界に1,200万軒近く存在するとされる中小規模生産者の収入の減少を意味します。場合によっては、生産コストを下回る価格での販売を余儀なくされることも少なくありません。 さらに、この国際価格は先物市場に流れ込む投機の影響で激しく変動するため、約550万軒のコーヒー生産者が今も貧困状態にあると言われています。こうした構造的な問題によって、コーヒーは儲からない高リスク作物だと捉える生産者も多く、コーヒー生産から離れる事例も増加傾向に。こういった実態に気候変動や労働力不足も加わり、2050年までにコーヒー生産量全体の60%を占める高品質なアラビカ種が半減してしまうことが懸念されています。 このようなコーヒー産業の根本的な革新を目指すTYPICAのオンラインプラットフォームでは、生産者とのダイレクトトレードによって、先物市場に依存しない価格決定が実現します。世界中のコーヒー生豆の買い手が国際価格に振り回されることなく、品質と生産コストに応じた適正な価格で安定的にコーヒー生豆の調達を行うことが可能となるだけでなく、小規模生産者の収入の向上と安定化にもつながるため、コーヒーのサステナビリティに直結します。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、情報通信技術、気候変動対策、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
世界中のコーヒー生産者およびコーヒー生豆調達事業者(ロースター、カフェチェーン、コーヒー飲料メーカーなど)をプラットフォームに呼び込み、ダイレクトトレードを通してコーヒーのサステナビリティを高めるという志をともにするコミュニティを育む
活動実績(国内)
コーヒーのダイレクトトレードプラットフォームの運営
所在地
542-0081
大阪府 大阪府大阪市中央区南船場4丁目12番8号 関西心斎橋ビル8階
設立年月
2021 / 8