プログラム/内容
- ジャンル
- イベント
- 開催日時
- 2025/04/10 16:38 ~ 2025/04/30 16:38
- 開催地
- 東京都 千代田区丸の内2丁目5番1号、2号
- 開催形式
- オフライン
- 内容
国境なき医師団(MSF)は、4月10日(木)から30日(水)、Marunouchi Bloomway(丸の内二丁目ビル・三菱ビル貫通通路)で開催される写真展「熱帯植物から覗く世界」(三菱地所株式会社主催)に企画・協力します。 MSFと同様に人道危機の現場を目撃し、捉えてきた著名な写真家集団 マグナム・フォトの写真家らによって撮影されたコンゴ民主共和国(旧ザイール、以下「コンゴ」)の写真展示と、プラントハンター西畠清順氏が代表を務めるそら植物園の特別協力によるアフリカ熱帯植物の花壇を組み合わせた、コラボレーション展示企画です。 会期中の4月20日(日)には現地で活動したMSFスタッフ、Marunouchi Bloomway、そら植物園による合同のトークイベントも開催します。
展示を通して、人道危機の現状と今できることを考える機会に
アフリカ大陸で2番目の面積を持つコンゴ。 歴史的な民族対立や、天然資源を巡る対立、周辺国の介入などにより、特に東部で数十年にわたり不安定な情勢が続いています。 複数の武装勢力とコンゴ軍との戦闘が激化し、2024年11月時点で国内避難民の数は670万人に上りました。 戦闘による負傷や子どもの栄養失調、性暴力の被害など、医療援助へのニーズは高く、国境なき医師団は全活動国・地域の中で最大規模の援助をコンゴ民主共和国で行っています。 これまでに、日本から派遣されたスタッフも現地での活動に参加しました。
本写真展とアフリカ熱帯植物を通じて多くの方が、コンゴの人道危機の現状を知り、そこに住む人びとに想いを巡らせ、それぞれにできる人道援助の新しいカタチについて考えるきっかけになることを願っています。展示内容
・マグナムフォト写真家他によるコンゴ民主共和国の写真 計33点
・写真解説パネル 計45点
・アフリカに生息する熱帯植物4月20日(日)には、展示スペースに隣接する会場にて、トークイベントとワークショップを開催します。
どなたでもご参加いただけますので、お申し込みの上ぜひご参加ください。- 職務分野
- 貧困削減、保健医療、平和構築、緊急・人道支援
- 会場名
- Marunouchi Bloomway (丸の内二丁目ビル・三菱ビル貫通通路)
- 会場への交通アクセス
- JR東京駅直結
参加資格
- 参加費用
- 参加無料
募集内容
- 学生歓迎
- 中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 上限なし
- 募集期間
- 2025/04/07 16:46 ~ 2025/04/30 16:46
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
4月20日のトークイベント、ワークショップは以下サイトよりお申し込みください
- 開催団体のお知らせページ
- https://www.msf.or.jp/event/detail/20250410.html
写真展「熱帯植物から覗く世界」 マグナム・フォト写真家らにより撮影されたコンゴ民主共和国の写真と、アフリカ熱帯植物のコラボレーション展示
特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
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職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- 広報部
- 電話番号
- メールアドレス
- event@tokyo.msf.org
- ホームページ
- http://www.msf.or.jp
- 担当者から一言
「植物から覗いて世界を見たら、そこにはどんな景色が広がっているでしょうか。
写真の前でワープして、さまざまな音や、光、湿度、匂いを感じてみてください。
あなたが見ているもの、写真の向こうにいる人たちが見ているもの。
二つの世界を隔てるものは、そこにあるでしょうか。
同じ地球上で、同じ瞬間を一緒に生きている私たちの目に映る未来について、想いを巡らせてみませんか。
人を想う力が、自由な発想でつながり、違う未来をつくっていきます。」