【初めての対面開催!メンバー募集説明会 -佐賀・九州】ーアクセプト・インターナショナル 地域連携企画班ー《7/19(土)》

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • イベント
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2025/07/19 10:30 2025/07/19 12:00
(10:20〜受付)
開催地
佐賀県 佐賀市佐賀市白山二丁目1番12号 佐賀商工ビル4階
開催形式
オフライン
内容

誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく。佐賀・九州から、あなたも、その一員になりませんか?

アクセプト・インターナショナルは、社会的排除や人道危機、武力紛争などの苦難にいる人々が希望を持ち、ともに憎しみの連鎖をほどくために活動する日本生まれの国際NGOです。

海外では、いわゆるテロ組織に所属していた人々が武器を置き、平和の担い手として社会復帰するための取り組みを主に展開してきました。

2020年からは、日本国内で苦難に直面する人々への取り組みも行っています。主には、特に取り残されがちなイスラム教徒を中心とした在日外国人への相談支援や、犯罪に巻き込まれた特に深刻な非行少年などの社会定着支援を実施しています。

さらに、新たに佐賀県に事務所を開設し、昨年から多文化共生社会の実現に向けた地域づくりや地域活性化、当団体の国内外の事業に繋がる新たな価値を地域から創り出すための取り組みに挑戦しています。

今回は佐賀県で初めて、対面でのメンバー募集説明会を行います。メンバーの皆さんには、佐賀・九州をベースに国内外で平和の担い手を増やしていくための、様々な取り組みを共に推進いただきます。

「メンバー」とは、有給・無給に関わらず、ポストごとに決められた業務に取り組む人を指します。一般的には、有給メンバーはフルタイム職員、無給メンバーは学生インターンや社会人プロボノなどと整理されることが多いですが、私たちは、組織が目指す未来を実現するための対等な仲間と考えています。

東京本部との週1回のミーティングや作業のための時間を、平日や週末に作っていただき、佐賀事務所のメンバーとして、県内での取り組みを共に主体的に進めていただける方を募集します。

本イベントでは、佐賀事務所での事業を担当するメンバーが、当団体の国内外での活動及び、佐賀事務所での具体的な取り組み内容のご説明に加え、メンバー制度の概要をお伝えします。

また、質疑応答と座談会(予定)を通じて「実際にどんな携わりができるのか」「どのような人が活動しているのか」「普段の生活との両立はできるのか」などの不安や疑問を解消いただければ幸いです。もし事前に疑問やご不明点がございましたら、メール(宛先: saga@accept-int.org)にてお問い合わせください。

当団体の活動に少しでもご関心を持った方は、どうぞお気軽にご参加いただければ幸いです。当日お会いできることを楽しみにしています!

職務分野
教育、防災、平和構築、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
会場名
佐賀市市民活動プラザ 4階402会議室

参加資格

参加資格

 

▼今回の募集ポスト

(1)地域連携企画班 メンバー

東京本部やリモートで参画するメンバーとコミュニケーションを取りながら、佐賀事務所での取り組みに関わる事業推進、企画などを担っていただきます。学生インターンも歓迎です。

(2)ふるさと納税班 メンバー

当団体は佐賀県のふるさと納税を通じたNPO支援の枠組みに参画しています。地域の事業者と連携した、返礼品の開拓や管理のサポートを担っていただきます。

※条件が満たせない場合にも、メールかイベント当日に直接ご相談をいただければ幸いです。
※上記以外のポストについても当日ご相談いただけます。
※各ポストの詳細や条件はこちらをご覧ください。▷人材募集ページ

参加費用
無料

募集内容

職種
その他
募集対象者
▼主な対象者 ・いわゆるインターンに関心のある大学生・大学院生(学年不問) ・休日や平日夜のいわゆるプロボノ活動に関心がある社会人(年齢不問) ※高校生の方はイベントなどへのボランティアとしての参加が可能です。ご希望があれば、当日ご案内いたします。
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
10名
募集期間
2025/06/28 18:00 2025/07/18 18:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

お申し込みはこちら

※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。

開催団体のお知らせページ
https://accept-int.org/eventinfo/

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お問い合わせ先

担当部課
コミュニケーション局
電話番号
03-4500-8161
メールアドレス
saga@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
担当者から一言

▼こんな方におすすめです
✓NPO・NGOにおける問題解決の経験を積みたい
✓自分の持つスキルや専門性を社会に還元したい
✓地域から世界に向けてできることに挑戦したい
✓仕事や子育てをしながらでも社会貢献したい
✓急成長しているフェーズの組織に携わりたい

 

▼当日のプログラム

(1)団体概要と活動のご紹介当法人についての紹介と佐賀事務所を含む国内、海外での取り組みについてご説明いたします。
(2)メンバー制度の概要と業務内容のご説明今回募集するメンバーの業務について、詳細をご説明いたします。
(3)質疑応答質疑を通じて疑問点や不安な点を解消いただけます。
(4)座談会(予定)現在リモートで活動する大学生や社会人のメンバーと実際にお話しいただき、活動の雰囲気を掴んでいただけます。
(5)面談に関するご説明メンバーとしての参画を希望される方に向けて、後日行う面談および日程調整の流れに関する説明をいたします。
団体情報詳細
設立目的・事業内容
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。 2011年に世界最悪の紛争地ソマリアをなんとかしたいとの想いから立ち上がって以降、終わらない武力紛争やテロの背景にある「憎しみの連鎖」をほどいていくために、いわゆるテロ組織や武装勢力に関わった人々が武器を置き、平和の担い手として社会に復帰していく支援に加え、紛争の被害を受けた地域社会への緊急人道支援や、和解・和平に向けた対話の場づくりを主に世界6カ国(ソマリア、イエメン、ケニア、インドネシア、コロンビア、パレスチナ)で展開しています。 同時に、そうした紛争に関わった若者たちが暴力ではない道を歩むことをグローバルレベルで促進していくため、彼ら彼女らの権利やエンパワーメントに関する国際規範の制定に向けたリサーチやアドボカシー活動にも取り組んでいます。 また、日本国内においては、一般向けの平和・人権に関する啓発活動に加えて、海外事業を通じて培った知見を活かして、特に取り残されがちなイスラム教徒を中心とする在日外国人への相談支援・子どもや女性の第三の居場所づくり、非正規滞在者への緊急支援に加え、10代〜20代の犯罪に巻き込まれた特に深刻な非行少年に対する社会定着支援を展開し、日本国内からも平和や共生を促進しています。
活動対象分野
教育、ガバナンス、平和構築、緊急・人道支援、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
①脆弱な若者がいわゆるテロ組織や武装勢力に加入するのを防ぐ取り組み 2300名以上の脆弱な若者に対して、収入創出支援や紛争予防ワークショップ、ライフスキルトレーニングなどを提供してきました。また、動画の配信やラジオ放送などを通じて、約62万5千人に対して過激化予防のための啓発を行いました。 ②紛争やテロに加担した若者が武器を置き、平和の担い手として社会に復帰するための支援 ラジオ放送や投降リーフレット、電話相談窓口などを通じて、500名以上がいわゆるテロ組織や武装勢力から離脱することを支援しました。また、投降兵や受刑者など2700名以上に対して、ケアカウンセリングや基礎教育、職業訓練などの包括的なエンパワーメント・社会復帰プログラムを提供しました。 ③紛争の被害を受けた地域社会への緊急人道支援や和解・和平に向けた取り組み 憎しみの連鎖をほどくべく、紛争の被害を受けた地域社会に対しては、食料・水・医療・教育などの緊急人道支援を実施するとともに、元戦闘員が地域社会に貢献する場創り、元戦闘員と地域社住民との対話セッションの実施などを通じて、紛争の当事者と地域社会との和解・和平を促進しています。こうした取り組みでは、7万人以上に対して支援を提供してきました。 ④世界中で若者が暴力から離脱するための国際規範の制定に向けた取り組み 紛争の当事者の多くは、未来を担う若者であり、紛争に巻き込まれた背景を持つからこそのユニークな可能性があります。私たちは、彼らが平和を構築する上で重要な存在であることを国際社会に訴えるとともに、彼らが武器を置いて平和の担い手として生きるための支援を世界的に加速させるため、国際規範の制定を目指しています。 上記のような実績が評価され、以下のような資格、受賞、選出をいただいています。 ■主な保持資格: ・国連経済社会理事会(ECOSOC)における特別諮問資格 ・国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター ・国連人間居住計画 若者に関する専門家会議(EGM)メンバー ・国連移民と暴力的過激主義対策作業部会(MPCVE TWG)メンバー ・人道援助に関する国際組織・NGOが主導する人道危機における交渉(Negotiation in Humanitarian Crisis)認定ファシリテーター資格 ■主な受賞・選出: ・代表の永井が第28回人間力大賞(⻘年版国⺠栄誉賞)、外務大臣奨励賞受賞(2014年7月) ・公益財団法人社会貢献支援財団 第5回社会貢献者表彰(日本財団賞)を受賞(2020年9月) ・フランスのマクロン大統領が主導し、国連事務総長や各国首脳が集まって「地球規模課題の解決策」を紹介し議論するパリ平和フォーラムの第3回大会にて、これまでの活動を通して得た知見を元に独自に構築したRPA(Re-define, Prepare, Action)モデルが日本から初選出(2020年11月) ・バーレーン国王と国連開発計画(UNDP)が主催する「King Hamad Youth Empowerment Award to achieve the SDGs」にて平和賞(Peace Award)を受賞(2020年12月) ・代表の永井がこれまでの取り組みの理論化の功績について中曽根康弘賞を受賞(2022年10月) ・第2回 SDGs ジャパンスカラシップ岩佐賞 平和・人権の部にて受賞(2023年3月) ・Forbes JAPAN いま注目のNPO50団体に選出(2024年10月)
活動実績(国内)
①非行少年の社会定着支援および市民社会への啓発 繁華街での声掛け活動やホームページ、チラシなどを通じて、2000人以上に情報を提供するとともに、50名以上の特に深刻な非行少年に対する相談支援や伴走支援、就職面接や金銭管理などのライフスキルトレーニングに加え、自立した生活を送るための一時的な居住支援などを実施してきました。また、一般の方々に対して更生支援に関するオンラインゼミを開催することで、260名以上への啓発を行いました。 参考:非行少年のための相談窓口『キミのミカタ』 https://kiminomikata.org/ ②イスラム教徒を中心とした在日外国人支援 1000名以上の在日ムスリムを中心とした外国人の相談者に対して、就労や在留資格、教育や医療などの情報提供及び伴走支援を行うとともに、困窮した225世帯以上へのハラル食品の配布や、のべ100名以上のイスラム教ルーツの子どもとその保護者に対する居場所の提供と日本語教育などを行ってきました。また、多文化共生のための取り組みとして、在日外国人と地域の方々の相互理解に向けた文化交流会などの機会を、120名以上に提供してきました。 参考:在日ムスリムに向けた相談窓口『Muslim and Foreigners Consultation and Support』 https://mufcas.accept-int.org/
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 5-7 YOUビル 6A
設立年月
2011 / 9