プログラム/内容
- ジャンル
- 研修
- 開催日時
- 2025/12/24 14:45 ~ 2025/12/26 12:00
- 亀の井ホテル別府(宿泊地)にて現地集合現地解散
- 開催地
- 大分県 大分県別府市
- 開催形式
- オフライン
- 内容

世界、国内から集まった異なる背景を持つ仲間と語り合い、知識ではなく体験と対話から学ぶ3日間。観光ではない「暮らしに触れる」体験を通じて、多様な人と共に生きるとは何かを考え、自分なりに共に生きることを体験します。 障がいのある人が働く現場も訪問し、“共に生きる”とはどういうことかを体感します。
ワークショップから実地調査、アイデア作りまで実践型のプログラム
また以下の「大分・別府ダイバーシティキャンプの魅力を国際大学・APU在学生と語る!」もぜひご覧ください!
<プログラムの3つのポイント>
1.国際大学APUの学生と協働するプロジェクトに挑戦!
2.別府の人との対話を通じて、一人ひとりの可能性を引き出す設計
3.JTB大分支店、立命館アジア太平洋大学(APU)が協力
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世界有数のインクルーシブな温泉街・別府でインクルーシブを学ぶ
多様性が自然に息づく街、別府
別府は世界有数の温泉都市であり、昔から旅人や留学生、移住者を温かく受け入れてきました。
路地にある共同浴場では、観光客も地元の人も分け隔てなく肩を並べてお湯に浸かり、言葉を超えた交流が生まれます。
別府の「ごちゃ混ぜ感」は、まさにインクルーシビティ(包摂性)の中心です。世界が集う国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)が協力
別府を見渡す丘の上にある立命館アジア太平洋大学(APU)には、約110の国・地域から学生が集まり、その半数が留学生です。教室に入れば隣に座るのは日本人とは限らず、日常的に多文化と出会い、協働する環境が広がっています。
キャンパスでのワークショップでは、同世代のAPU生が伴走しながら、世界の視点を身近に感じ取ることができます。“観光”ではなく“暮らし”に触れる体験。
今回のプログラムでは特別に企業の協力を得て、別府の温泉やまちの日常、そして働く場所での交流を大切にします。
障がいのある人と共に働く職場を持つ訪れたり、地域の現場に飛び込んだりすることで、「共に生きるとはどういうことか」を肌で感じ、自分の言葉にしていきます。別府だからこそ、世界と地域の両方に出会える。
国際都市でありながら、温泉街の人情や“ごちゃ混ぜ”の暮らしが残る別府。
この街に飛び込み、APUの学生と協働するからこそ、多様性やインクルーシビティを「頭で理解する」だけでなく「身体で体感する」ことができます。

現地スケジュール
- 職務分野
- 教育、社会保障、ジェンダーと開発、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 会場名
- 亀の井ホテル別府(大分県別府市中央町5-17)・立命館アジア太平洋大学(APU)キャンパス
参加資格
- 参加資格
特になし
- 参加費用
- 旅行代金:98,000円(宿泊付/2~3名1室の場合) <ご旅行条件> 募集型企画旅行契約(株式会社JTB大分支店が企画・実施) 旅行代金に含まれるもの:運賃・宿泊費・食事代・諸税 取消料あり(例:21日前まで2,000円、前日40%、当日50%、無連絡100%) 個人情報は旅行手配や保険加入等に使用
募集内容
- 募集対象者
- 全国の中学生・高校生が対象
- 学生歓迎
- 中高生歓迎
- 募集人数
- 25
- 募集期間
- 2025/10/28 10:17 ~ 2025/11/30 09:17
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
- 選考方法
選考なし
- 開催団体のお知らせページ
- https://www.tigermov.com/short_program/detail/1058
【中高生限定】大分・別府ダイバーシティキャンプ2025 〜国際大学APUの学生と協働し、自分なりのインクルーシブな視点を育む〜
タイガーモブ株式会社
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ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- 中高生向け事業部
- 担当者氏名
- 丸山耕平
- 電話番号
- メールアドレス
- internship@tigermov.com
- ホームページ
- https://tigermov.co.jp/
- 担当者から一言
<現地スケジュール>
DAY1:12/24(水)【到着日】
14:45に亀の井ホテル別府のロビーに集合
お互いを知り、別府の人々に出会う
ホテル集合・オリエンテーション(APU生と合流)
公衆浴場体験(希望者のみ)
ナイトウォーク+まちの人との対話
振り返りワークショップ
宿泊:別府市内
食事:夕〇

DAY2:12/25(木)【対話と探求】
インクルーシビティとは?セオリーや実際の取り組みから考えるAPUにて多様性・異文化共生ワークショップ
キャンパスツアー&昼食
オムロン太陽・太陽の家を訪問
公衆浴場体験(希望者のみ)
夜の振り返りワークショップ
宿泊:別府市内
食事:朝〇 昼〇 夕〇

(画像提供:オムロン太陽株式会社)
DAY3:12/26(金)【最終日】12:00に亀の井ホテル別府のロビーで解散
旅を振り返り未来を描く未来を描くワークショップ(ホテル会議室)
発表・振り返り
解散(ホテルロビー)
食事:朝〇
共に旅するメンター
野川 悠人(のがわ ゆうと)
#コーチング #3年で11回引越し #山暮らしリモート #自灯明法灯明
これまでの経験
・奈良県生駒市出身・大阪公立大大学院で医療機器の研究開発 (ガン細胞測定機器)
・アメリカ系外資系企業を休職し、シンガポール国立大学へ経営学の留学
・シンガポールでアジアの新規事業(VRを使った)開発マネージャーに
・「人を中心にした仕事を」人事系コンサル、人事業務経験
・コーチング、リトリートで個人事業を開始
・1歳の子供を連れてオランダに移住
・今は南アルプスの麓からリモートワーク
APUの運営サポーター紹介(順次更新)
北沼美侑さん(立命館アジア太平洋大学1回生 アジア太平洋学部)

参加者へ一言!
湯の町・別府では、世界中から人が集まる多様性あふれる町。観光地として知られる一方で、“違いを持った人と共存できる懐の広さ”を持っています。
なぜそんな枠組みが別府に存在していて、町の人はどんな考え方を持っているのか?多様な仲間との出会いや、そこに住んでいる人たちとの対話を通して、自分なりの“共に生きること・暮らすこと”を見つけてください。
高橋知さん(立命館アジア太平洋大学2回生アジア太平洋学部IR)

参加者へ一言!
国外からの留学生や技能実習生など日本国内の人材の多様性が高まる傾向が近年見受けられますが、そのバッググラウンドや文化を受け入れる体制はまだまだ改善の余地があります。
そんな日本の中でも、別府という街はインクルーシブな姿勢が根付いており、新しく別府で暮らす人達が地域に溶け込む事ができる環境があります。
このプログラムの中でぜひ、インクルーシビティや共生、ダイバーシティを体験し、辞書で調べるだけでは分からないこれらの言葉の意味や意義について感じて頂けたらと思います。