ハーバード特別講義 2026

帝京大学大学院公衆衛生学研究科(帝京SPH)

  • その他
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
その他
開催日時
2026/01/05 09:00 2026/01/20 09:00
開催地
東京都 板橋区加賀2-11-1
開催形式
オフライン
内容

帝京大学では、帝京-ハーバードプログラムに基づき、ハーバード大学から4名、
オックスフォード大学から1名の教員を招聘して、2026年1月に集中講義を行います。

 

開講する科目は、主に公衆衛生の基本5領域の中で知られる科目ではありますが、

医療経済学や環境保健、健康格差、評価に応用されている臨床試験など、

保健医療だけではなく、さまざまな分野の方の受講が可能な内容です。

 

【日程】

・生物統計学(David Wypij准教授)
 1月5日(月)~ 8日(木) 
・産業環境保健学(Jaime Hart准教授) 
 1月8日(木)~ 11日(日) 
・医療経済学(Alastair Gray教授)*Oxford University
 1月12日(月)~15日(木)
・社会疫学(Ichiro Kawachi教授)
 1月16日(金)〜 19日(月) 
・疫学(Murray A. Mittleman教授)
 1月17日(土)~ 20日(火)   

   ※講義日程が重複する日の時間割は、募集要項でご確認ください。

職務分野
貧困削減、保健医療、教育、経済政策、環境管理、評価、多岐にわたる分野
会場名
帝京大学 板橋キャンパス

参加資格

参加資格

募集資格などについては、募集要項をご覧ください。

http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~tsph/programs/harvard-specialsessions/howtoregister/

参加費用
参加費用は立場によって異なります。こちらのURLから受講料をご覧ください。 http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~tsph/programs/harvard-specialsessions/howtoregister/

募集内容

学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
各コース 約30人
募集期間
2025/11/01 09:00 2026/01/17 09:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

ハーバード特別講義 2026申込みサイトからお申込みください。

https://peatix.com/event/4527790

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職種

お問い合わせ先

担当部課
帝京大学板橋キャンパス 事務部教務課(大学院担当)
電話番号
03-3964-3294(直通)
メールアドレス
gakui@teikyo-u.ac.jp
担当者から一言

開講する科目は、主に公衆衛生の基本5領域の中で知られる科目ではありますが、
医療経済学や環境保健、健康格差、評価に応用されている臨床試験など、
保健医療だけではなく、さまざまな分野の方の受講が可能な内容です。

 

分野横断的な話題について、日本国内外の参加者と共に学びましょう。

アジア各国の学生も参加します。

 

年明けは是非、世界の名門校の講義を、帝京大学で。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
帝京大学大学院公衆衛生学研究科(帝京SPH)は、人々の健康や生命、生活を守る、公衆衛生の専門職大学院です。  社会における公衆衛生課題の解決を目指すリーダー(Change agent)を養成する教育と、実践に結びつく科学的研究を通じて、健康でより良い社会をつくり、いのちとくらしを衛ることをミッションとしています。  主な事業は、公衆衛生の人材育成と研究活動です。公衆衛生は国連の持続可能な開発目標(SDGs)でも17の目標に深くかかわっています。保健医療の目標はもちろん、ほかにも貧困削減、環境衛生、防災、ジェンダー、労働者の安全衛生など分野横断的な内容を包含しており、現在の国際社会が取り組む最重要課題に直結した分野です。人々の健康や生活を守るためには、医師や看護師など医療従事者である保健医療専門家だけではなく、分野横断的なアプローチが必要です。本学では、医療系の資格の有無にかかわらず教員や学生が集い、公衆衛生の実務に貢献できる専門家の育成、そして研究活動を行っています。  帝京SPHは、公衆衛生専門職大学院(School of Public Health)として、国際基準に沿ったカリキュラムを整え、専門職学位の公衆衛生学修士(専門職)Master of Public Health(MPH)と 博士(公衆衛生学)Doctor of Public Health(DrPH)の教育を実践しています。これらの学位は、グローバルヘルスや国際開発の分野で世界で通用する学位でもあり、国際機関や国際協力に関連する団体・NGO、民間企業でもニーズが高まっています。本学は、公衆衛生を体系的に学ぶだけではなく、いかに実践するかに重点を置いた大学院です。研究に基づく科学的根拠(エビデンス)をもとに、実際の公衆衛生に取り組むことができるよう、問題解決型アプローチ、コンピテンシー基盤型教育による専門職教育を行っています。
活動対象分野
栄養改善、保健医療、環境管理、防災、社会保障
活動実績(海外)
1.教育活動     (1)海外のフィールドを基盤にした研究指導   大学院生には国際協力経験者や青年海外協力隊経験者も 多く、卒業時に必要な課題研究のフィールドを海外に して研究して教員の指導を受け、その成果を学術的に そして実践の場で発表しています(ウガンダ、ラオス、 フィリピン、ヴェトナムなどでの実績あり)。   中には成果を現地で共有し、その後の現地での行政機関 等の活動に取り入れられた事例もあります。 (2)国際保健実習とインターンシップ   過去にバングラデシュとフィリピンで国際保健実習を 実施してきました。フィリピンの事例では、住民レベルで コミュニティや市町村の保健医療の実情を、現地にホーム ステイしながら行う聞き取り調査、州政府や保健省、そし て国の機関を支える国際機関(WHO西太平洋事務局)NGO などとの連携のもとに、公衆衛生の問題を各ステークホル ダーの立場で分析する実習を行いました。      また、履修科目のひとつにインターンシップを導入して 国内外の実践の場での学びを推奨しています。 (国内の医療機関や南米の国際協力機関など) 2.海外での研究活動  (1)環境汚染に関する研究 (中国、タイ)  (2)母子保健に関する研究(ラオス、フィリピン)  (3)災害に関する研究(フィリピン)     (4)労働衛生に関する研究 (中国) など                               3.国内外の専門家による講演会など    毎年1月に学術提携校であるハーバード大学(ほか   オクスフォード大学、ケンブリッジ大学、英国ダラム 大学の場合あり)から教授を招き、特別集中講義を 実施して一般公開しています。海外からのゲスト講演会も 随時開催しています。    国際的に活躍する専門家を招き、実際の仕事内容や   キャリアの軌跡を紹介して将来の国際協力人材の育成に   努めています。(これまでの実績:米国CDC、WHO、民間 企業等)
活動実績(国内)
1.国際基準に対応した公衆衛生大学院教育の日本での実践   国際的な基準に沿った公衆衛生大学院教育を実践して  います。公衆衛生の基本に必要な疫学や統計学、保健医療  政策や経済学の知識や技能だけではなく、リーダーシップや  マネジメントなど、公衆衛生の現場で必要とされるコンピ  テンシーを育むコンピテンシー基盤型教育を2014年から  導入して大学院の実務家教育を実践しています。世界に通用  するMaster of Public Health(MPH)やDoctor of Public  Health(DrPH)取得者の教育に従事し、世界で人々の健康を  守る専門職を育成しています。   2.日本の知見の国際社会への発信   国際社会でも役に立つ日本国内の研究成果を発信して   います。    例:環境汚染、災害被災地での健康に関する研究、      感染症、非感染性疾患、母子保健、      メンタルヘルス、医療経済評価、健康格差など      3.一般社会に向けた公衆衛生課題の啓発    研究を通じて得られた知見を一般社会にわかりやすく 伝えるために市民公開講座を開催するなど、公衆衛生と その実現に向けた啓発活動にも努めています。
所在地
173-8605
東京都 板橋区 加賀2-11-1
設立年月
2011 / 4