<三祐コンサルタンツプロデュース> グアテマラコーヒー産地巡り (買い付け体験・カッピング会も開催予定)

株式会社 三祐コンサルタンツ

  • スタディツアー

プログラム/内容

ジャンル
スタディツアー
開催日時
2026/03/15 13:40 2026/03/21 14:55
現地集合・現地解散の日時(現地時間)を記載しています。
開催地
グアテマラ
開催形式
オフライン
内容

海ノ向こうコーヒーさんでは、コーヒーの品質だけでなく、産地の文化や環境、そしてそこで暮らす人々の想いを知っていただくことを大切にしています。その一環として、産地の農家さんをロースターの皆さまと一緒に巡る企画を開催しています。

 

今回の企画は、海ノ向こうコーヒーさんに加え、現在JICA(独立行政法人国際協力機構)のプロジェクトの一環として共に活動している三祐コンサルタンツ、そしてグアテマラ国内で精力的に活動しているコーヒー団体ANACAFE(全国コーヒー協会)さんとの共同催行です。生産者を訪ねながら、水洗工場やドライミルの見学、収穫体験・精選体験を行うほか、アティトラン湖周辺の観光地巡りや、アンティグアの美しい街並み散策、アゾテア農園が運営するコーヒー博物館の訪問など、グアテマラとコーヒーの魅力を存分に楽しめる内容になっています。最後にはANACAFEさんのオフィスでカッピングを行い買い付けが可能です。

 

私たちと一緒に、コーヒー産地を訪れてみませんか。

 

ORVERVIEW_概要

  • 日程:2026年3月15日(日)~3月21日(月)(7日間)
  • 行先:グアテマラ(ウエウエテナンゴ、ソロラ、アンティグア、グアテマラシティ )
  • 集合場所:2026年3月15日にグアテマラ ラ・アウロラ国際空港に集合

 

EXPERIENCE_体験内容

JICAがグアテマラ国政府(農牧食糧省)およびANACAFEとの協力のもと実施している「グアテマラ国コーヒーバリューチェーン強化アドバイザー業務(CAFEPROCO)」では、グアテマラ各地の小規模コーヒー生産者組織の支援を行っています。海ノ向こうコーヒーさんには、このプロジェクトにコーヒーの専門家として関わっていただいています。CAFEPROCOの活動の一環として日本のロースター・バイヤー、コーヒーラバーの皆さまを対象に、コーヒー生産の最前線を体感できる企画を開催いたします。

 

1.収穫からドライミルまでの体験

コーヒーチェリー収穫、果肉除去、発酵、水洗、乾燥、ドライミルの見学と実体験を実施します。普段手にしている生豆が、現地農家の手によってどのように作られているのか、工程を深く理解できます。

 

2.生産者との対話・買い付け同行体験

CAFEPROCOの活動地域であるクチュマタネス山地の恵まれた自然環境をもつウエウエテナンゴ県、マヤの伝統文化が息づくアティトラン湖を望むソロラ県の農園・小規模コーヒー生産者組織を訪問し、直接の生産者との対話を通じた買い付けプロセスを体験頂きます。

 

3.COFFEETRADE への参加

隔年イベントであるAGEXPORT(グアテマラ輸出業者協会)が主催する、コーヒー産業に特化した商談・展示イベント「COFFEETRADE」が世界遺産の町、アンティグアで開催されます。CAFEPROCOの対象コーヒー生産者組織を含む全国各地からユニークなコーヒーが集結するイベントへの参加機会を提供いたします。

 

4.ANACAFE でのカッピング会

グアテマラコーヒーの品質向上と生産管理の中心機関であるANACAFE本部において、公式評価基準に基づくカッピング会を実施します。

 

SCHEDULE_旅程

日程内容宿泊地
3/15(日)グアテマラ ラ・アウロラ国際空港集合 
3/16(月)

【午前】グアテマラシティ→ウエウエテナンゴへ移動

空港到着後に現地の組織とコーヒー農園を視察

【午後】農園からホテルへ移動

ウエウエテナンゴ
3/17(火)

【午前】ウエウエテナンゴ→ソロラへ移動(3~4時間の移動)

【午後】ソロラの生産者組織の加工場、農園視察、コーヒー豆の収穫体験

ソロラ
3/18(水)

【午前】ソロラ→アンティグアへ移動。サカテペケス県にてコーヒーツアーに参加予定。

【午後】アンティグアへ移動。ドライミルを視察予定。

アンティグア
3/19(木)

【午前】アンティグアでCOFFEETRADEに参加

【午後】アンティグア→グアテマラシティへ移動

グアテマラシティ
3/20(金)

【午前】ANACAFEの事務所でカッピング

【午後】カフェを見学

グアテマラシティ
3/21(土)

【午前】自由散策

【午後】現地解散

 

 

 お問合せ先

現地プロデュース

株式会社三祐コンサルタンツ 海外事業本部

担当:篠原、岡村

TEL: 03-5394-8991(受付時間 9:30~17:30)

Email: tougo-shinohara@sanyu-con.co.jp、shou-okamura@sanyu-con.co.jp

 

現地共同プロデュース

株式会社坂ノ途中 海の向こうコーヒー事業部 

担当:山本

TEL:075-205-5380(受付時間 10:00~18:00)

Email:umi@on-the-slope.com   

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、都市開発・地域開発、ジェンダーと開発、市民参加、多岐にわたる分野
会場への交通アクセス
グアテマラ ラ・アウロラ国際空港で現地集合・解散となります。国際航空券は旅行業者を通じた手配が可能です。ご希望の方は申し込みの際にご連絡ください。

参加資格

参加費用
現地コーディネート代(三祐コンサルタンツへの支払い):約10万円(予約状況により多少の変動があります) ※国際航空券は旅行業者を通じた手配が可能です。ご希望の方は申し込みの際にご連絡ください。 ※国内線・宿泊ホテル情報は、参加申し込み後に個別にご案内いたします。

募集内容

募集人数
定員10名(最低催行人数5名)
募集期間
2025/12/24 18:01 2026/01/31 13:22

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

お申込み方法:URLをクリックし、三祐コンサルタンツのページよりお申込みをお願いします。

https://forms.office.com/r/brE9Nx71Pr

 

お申込み期間:2025年12月24日〜1月31日まで

選考方法

お申込み順などを勘案して選考させていただきます。

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職種

お問い合わせ先

担当部課
株式会社三祐コンサルタンツ海外事業本部
担当者氏名
岡村昌平
電話番号
03-5394-8991(受付時間 9:30~17:30)
メールアドレス
shou-okamura@sanyu-con.co.jp
ホームページ
http://sanyu-con.jp/
担当者から一言

日本のロースター・バイヤー、コーヒーラバーの皆さまを対象に、グアテマラコーヒー生産の最前線を体感できる企画となっております。みなさまのご参加をお待ちしております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
当社は、農業・農村開発や水資源開発を得意とする開発コンサルティング企業です。農業・農村整備事業は、食料の安定供給などを目的として、水を確保するためのダムや堰および水路などの建設、営農条件を改善するための基盤整備、農村の環境整備、農家や行政の能力強化・技術支援、アグリビジネスなど民間企業支援などを行っています。当社は、この広範な事業について企画立案から調査・試験・解析、計画、設計、実施などを担い、良質な成果を提供することで、公共事業を通じて社会資本の整備に貢献します。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、都市開発・地域開発、水資源、防災、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
当社は、1962年に誕生して以来半世紀以上に亘り、アジア、アフリカ、中東を中心に世界90カ国以上で、農業農村開発、水資源開発、社会インフラや環境、エネルギーなど幅広い分野で事業を行ってきました。近年では、市場志向型農業や農産物バリューチェーン構築、スマート農業、栄養改善、気候変動へのレジリエンス強化といった分野においてもコンサルティング業務を行っています。世界的な気候変動に伴い、各地で増加する干ばつや洪水等の災害によって、国際的に水・農業・食料の問題の重要性が増す中、当社の活動のフィールドは更に広がっています。
活動実績(国内)
戦後初の世界銀行借款による大型農業プロジェクト「愛知用水事業」をきっかけに、昭和37年(1962年)に当社は誕生しました。以来、数多くの国内、海外における開発事業に携わり、今日、日本を代表する農業・水資源開発コンサルタントとして評価を得るに至っています。当社の企業理念である「祐(たすけ)の心、祐の喜び」は技術を以て世界の人々の幸福に貢献する事が社の使命である事を示しています。また、この企業理念を具現化するためのミッション・ステートメント(事業目的)として「安全な水・食料・エネルギーの創出に貢献し、社会・人類の発展に寄与する」を掲げています。我々は今後も「人類のための技術コンサルタント」として、半世紀に及ぶ経験を礎に、更なる技術の研鑽を重ね世界に貢献していく所存です。
所在地
170-0004
東京都 豊島区北大塚 1-13-17 日本綜合地所大塚ビル2F
設立年月
1962 / 6