団体からのお知らせ 詳細

日時：2020年8月30日（日曜日）
         10:30 – 12:30
 

会場：オンライン
（※Microsoft Teams使用予定）

お申込みいただいた方に、当日参加できるURLをお送りします。

主催：JICA関西

こんな方におススメ：SDGsに関心ある方（中学生以上）
参加費：無料 ※事前申込み必要
定員：100人（先着順）

【内容】
私たちにとって、服は毎日着る、欠かせないものです。でも、今着ている服は、誰がどうやって作っているんだろう？調べてみると、ファッションには、今まで想像もしなかった世界があるかもしれないことがわかってきました。私たちは、今、何を大切にして選んでいけばいいんだろう？今回のイベントは、そうしたことを皆さんと一緒に考えたいとの想いを持たれている京都の高校生の皆さんの発案から始まり、彼らが主体となって企画しました。そして、スペシャル講師として、ビジネスを手段として持続可能な社会をつくる活動を展開されているIKEUCHI ORGANIC株式会社 リテールストアマネージャー益田晴子さんにご協力いただき、講演や高校生の皆さんとのトークセッションを行っていただきます。身近なファッションから世界の社会課題と向き合い、一人の消費者としてこれからの「持続可能な社会」をつくるために何が出来るかを、高校生、企業の皆さんと一緒に学び、考え、共有しませんか？こうしたテーマに関心ある方々に、広くご参加いただけましたら嬉しいです。

【プログラム（予定）】※多少変更する可能性もあります
●10：30-11：00
プレゼンテーション：「身近なファッションからSDGsを考える」
京都の高校生

私たちが当たり前に思っているファッションの ”安い” や “便利” はどうして実現しているの？ 今着ている服は、誰がどうやって作っているんだろう？ これまであまり気にしていなかった“ファッションを通して持続可能な社会について考えます。

●11：00-11：25
特別講演：「持続可能な社会の実現に向けて」
IKEUCHI ORGANIC リテールストアマネージャー 益田晴子さん

人や環境へ負荷をかけてまで 安さ、便利さを求めるのではなく、原料はオーガニックコットン100％、社内電力は風力発電100％、脱プラスチックなど、商品に関わる全ての人や、自然環境への配慮を徹底的に追及し、赤ちゃんが口に含んでも安全なタオルをつくり続けている IKEUCHI ORGANIC リテールストアマネージャー 益田晴子さんの講演から、「つくる責任 つかう責任」を考えます。

●11：30-12：20
トークセッション：京都の高校生 ✕ IKEUCHI ORGANIC益田晴子さん
テーマ「日常から私たちにできることを共に考える」
持続可能な社会をつくるためには、私たち自身が普段の消費行動を見直し、自分の行動を選択することが重要だと考えています。新型コロナの影響で大きく世の中が変わっている中、これからどんな社会をつくっていきたいか、そのためにどんな行動を選択してくことが大切なのか、私たちにできることは何か・・未来世代を担う高校生たちと、IKEUCHI ORGANIC 益田晴子さんとのトークセッションを通してともに考えます。

●12：30-13：00
交流会（希望者のみ）
【特別講師】
IKEUCHI ORGANIC株式会社 リテールストアマネージャー 益田晴子さん
社内電力を100％風力発電で賄い、2014年には自社製品を全てオーガニック製にし、エコテックス100の認証を取得。創業120周年にあたる2073年までに「乳幼児が食べても安全なタオル」の実現を目指している。
IKEUCHI ORGANIC WEB：http://www.ikeuchi.org/

【司会進行】
京都の高校生の皆さん

お申込み方法：
以下のメールアドレスに、件名を「8/30 SDGsセミナー参加」とし、以下の①～③をご連絡ください。お申込みいただいた方に、当日参加できるURLをお送りいたします。

①お名前
②ご所属
③ご質問（任意）
※申込みのための個人情報は、定員超過の連絡や開催時刻の変更などの連絡と、個人を特定しない形での参加者分析にのみ使用します。

締切り：2020年8月28日（金）

関連ファイル：

• チラシ（PDF/1.20MB）

お問い合わせ：

JICA京都デスク（担当：長谷川）
E-mail：jicadpd-desk-kyotofu@jica.go.jp