登録団体詳細

特定非営利活動法人SALASUSU

団体情報

団体名
特定非営利活動法人SALASUSU
団体種別
NPO法人
所在地
福岡県
設立年月
2017/ 12
設立目的・事業内容
2017年3月末に認定NPO法人かものはしプロジェクトから独立しました。 「すべての人が人生の旅を楽しめる社会へ」をビジョンに「世界中の仲間と誰も取り残されない教室づくりに挑む」をミッションに掲げ、主にカンボジアと日本で活動しています。 経済的・社会的に脆弱な人々が、社会でしなやかに生きていくために必要な力を身につけ、自分の意思で未来を切り開いていくことを実現すること、また、これまで育んできた教育を、日本及び世界の国際機関、政府及び地方団体、企業、団体と協働することを通して世界に発信していくことで、一人でも多くの人たちが自分らしく生き生きと生きられる社会を実現することを目指しています。 【具体的な活動】 ■自社実験校の運営 カンボジア人による最高の教室・学校づくりを農村で実施 ■公教育教員養成 政府傘下の小中学校・職業訓練校の教師育成に挑みスケールを出す
活動分野
貧困削減、教育、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動国
カンボジア
活動実績(国内)
活動実績(海外)
①カンボジアシェムリアップの工房における最貧困層女性のエンパワメント事業 2008年より実施。小中学校を中退した最貧困層出身の女性の雇用とライフスキル教育を行い、卒業後も支援をつづけている。これまでに約300人の雇用と教育を行ってきた。 今後は、より工房で育んだ教育をカンボジア全土に届けるため、工房は「職場兼学校」の形から、100%学びの場「学校」として生まれ変わる予定。 ②研修、啓発事業 2018年より本格的にカンボジアの企業・政府や、日本の企業リーダーに向けたライフスキル/リーダーシップ研修/社会課題解決ワークショップなどを提供。これまでに400人以上の研修を実施、トレーナー養成コースも40人以上に提供を行ってきた。 ③工房ツアー型ラーニングプログラム 工房開始以来、スタディツアーとして個人、高校・大学の修学旅行等を工房に受け入れて教育プログラムを提供。コロナ禍ではオンラインで日本の学校を中心に実施。これまでの累計参加者数は17000人超。 ④政府連携、政策提言   カンボジア労働省傘下の職業訓練校の教師育成と仕組み構築のための政策提言(2021-2025、JICA草の根)、商工会と連携しカンボジア人インターンシップの実証実験と世界経済フォーラムと連携した政策提言(2021-2025、みてね基金)、ドイツ国際協力公社(GIZ)と連携した企業向けソフトスキルカリキュラムの開発などを実施
SDGsへの取り組み

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