募集終了

【認定NPO法人地球のステージ】ウガンダ事務所駐在員募集

特定非営利活動法人 地球のステージ

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
保健医療、平和構築
業務対象国/勤務地
アフリカ   ウガンダ
業務期間
2023/10/01
休日
時間外労働
その他業務条件
なるべく早く(応相談) 派遣前に団体本部(神奈川県海老名市)で1〜2週間程度ブリーフィングを受けていただきます。 契約期間は2024年3月中旬までを予定していますが、双方合意の上更新あり。
業務内容

認定NPO法人地球のステージは、現在、海外では東ティモール(保健医療)、ウガンダ(心理社会的支援)で活動しており、同時に世界で起こる様々な災害についても緊急医療支援と心のケアを行っています。

現在、ウガンダ国で実施している「北部南スーダン難民およびホストコミュニティに対する心理社会的支援モデル構築事業」(外務省の日本NGO連携無償資金協力)について、現地事務所で事業運営管理を担って頂ける駐在員を募集します。

●職種  :

ウガンダ事務所駐在員(現地代表)(1名)
 

●勤務地 :

ウガンダ国ユンべ県(事業対象地はユンべ県および同県管轄のビディビディ難民居住区です)

 

●勤務期間:

即時(相談の上決定)

派遣前に団体本部(神奈川県海老名市)で1~2週間程度ブリーフィングを受けていただきます。

契約期間は2024年3月中旬(1年時事業終了時)までを予定していますが、双方合意の上更新あり。

 

●職務内容:

団体の現地代表として以下の業務に従事していただきます。

・ウガンダ事業運営管理(事業計画、進捗管理、予算執行管理、各種事業関連文書作成、モニタリング評価等)

・現地大使館との連絡調整

・関係機関(現地提携団体、他ドナー、地元団体等)との連絡・折衝・調整

・事業にかかる総務・ロジスティックス業務全般(安全対策、現地スタッフの労務管理、出張者渡航支援、建設、資機材調達、施設維持管理等)

・団体本部との連絡調整、報告

・団体の広報活動補佐

・新規・継続事業の計画立案および申請書の作成補助

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

語学力
英語
英語での実務が可能な方
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

●必要とする経験とスキル:

・水と衛生、電気、通信等生活インフラが整っていない遠隔地および難民居住区での滞在・業務に順応できる能力および健康状態

・NGO・NPO、一般企業、行政機関等を問わず、組織での業務経験が3年以上あること

・チームによる円滑な事業運営に資する高いコミュニケーション能力、積極性、リーダーシップ

・日本語および英語での円滑な業務遂行、文書作成能力

・PCスキル(Word、Excel、PowerPoint等)

 

●優遇される能力・経験:

・アフリカ(ウガンダであればなお歓迎)での活動・生活経験

・途上国での事業立案・企画・運営・事業管理・予算管理の経験

・政府、国際機関、民間助成金事業(N連、JPF、JICA等)に関する知識および経験

 

●求める人物像:

・心身ともに健康であり、自己管理力がある方

・円滑な人間関係を築くことができ、社会人としてのコミュニケーション能力とビジネスマナーを有している方

・環境や組織、事業の変化に対し、未経験や困難なことにも前向きに取り組めるマインドを持っている方

・他責ではなく、自責で物事を考え行動できる方

・自然災害などの緊急事態に対応する能力を有する方

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

団体の規定に基づく

現地派遣後、住宅手当・日当の支払いあり。

加入保険

応募について

応募方法

履歴書(写真添付)・職務経歴書(書式自由)・志望動機(A4・1枚程度)を電子メールにてお送りください。

※応募書類の締切:2023年9月30日(土)
書類が届き次第選考し選考結果をご連絡します。面接に進んでいただく方には面接日などの詳細をご連絡いたします。


【応募書類送付先・問い合わせ先】
Email:stageone@e-stageone.org
TEL:046-204-9241
担当者:中島

※メールの件名に「ウガンダ駐在員応募」と明記ください。

※採用が決まり次第、応募を締め切らせていただきます。

募集人数
1
募集期間
2023/08/29 00:00 2023/09/30 23:59

【認定NPO法人地球のステージ】ウガンダ事務所駐在員募集

特定非営利活動法人 地球のステージ

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当者氏名
中島
電話番号
046-204-9241
メールアドレス
stageone@e-stageone.org
ホームページ
https://e-stageone.org
団体情報詳細
設立目的・事業内容
この法人は、国内外において、子供から大人まですべての人を対象にした国際理解を得る機会を提供し、世界と自らのつながりが意識できるような開発教育の場を提供する。また、世界の紛争や貧困にあえぐ国々への支援を行い、世界の平和、平等への意識つくりや直接的な貢献を実践することを目的とする。  目的を達成するために、次の事業を行う。  ①映像と音楽を組み合わせた国際理解教育プログラム「地球のステージ」シリーズの開催       ②「地球のステージ」に関する情報提供、交流事業等の実施        ③医療、教育、職業訓練などを通しての国際支援事業       ④自然災害時における救援活動に関する事業  ⑤途上国支援、自然災害時における救援活動への募金活動 具体的には、映像と音楽を組み合わせた国際理解教育プログラム「地球のステージ」シリーズの開催。これまでに全国の学校現場を中心に3000回の公演を行ってきている。また、事務局が宮城県名取市にあり、東日本大震災直後から避難所での医療救援活動、被災者の方々の心のケアをおこなっており、現在も継続している。 東ティモールでは、首都ディリのバイロピテクリニックへの医療支援、医療過疎地域のハトリア郡の山村を対象に、村の保健ボランティア育成や公的巡回診療サービスの支援、安全な出産の確保と新生児への適切なケアを行えるよう村助産師の研修等の保健活動を展開している。 パレスチナでは、ガザ地区の南部の都市ラファにおいて国境沿いの子どもたちに対し、西岸地区では難民キャンプに暮らす子どもたちに対し、心理社会的ケアを継続的に実施している。また、2009年のガザ紛争時には代表がガザ入りし緊急医療支援を、2014年のガザ50日戦争時には生活支援物資を配給する等の緊急支援も実施している。
活動対象分野
保健医療、教育
活動実績(海外)
東ティモール 2000年の争乱後、代表である桑山が医師として現地入りし、バイロピテ診療所で診療活動をサポート。その後も継続して診療所をサポートし、2002年8月に地球のステージが法人化してからは、個人から引き継ぐ形で団体として医療支援に取り組む。バイロピテ診療所の医師が不在になるときは、日本から代診に医師を派遣するなどして、現地診療をサポート。 2008年からは、「妊産婦・新生児死病率削減プロジェクト」を開始。ハトリア郡アスラウ村、アイレロ村、ファトボル村の7地区(Lugulaulau、Fatobolu、Tata、Norema、Bermuslau、Leimeia Kraik、Manusae)で母子保健プロジェクトを実施。妊産婦への適切な定期検診の実施、安全な出産の確保、新生児への適切なケアを行うことで妊産婦・新生児死亡率の削減に寄与することができている。  また、定期的な移動診療を行うことで、医療過疎地の住民に対しても医療サービスを提供できた。住民からの評価・期待も高く、違う地域でも展開してほしいとの要望も得ている状況。 パレスチナ 2003年より、現地に事務所を置き、エジプト国境の町「ラファ」で心理社会的ケアを実施。5年にわたって独自の活動を行ってきた。ガザの治安が悪化したため、事務所を閉じ、現地のカウンターパート「エルアマル福祉財団」と連携し、継続して子どもたちへの心のケアを行ってきた。2017年よりヨルダン川西岸地区でも活動を開始し、現地のカウンターパート「ナフス・エンパワメント」と提携し、子どもたちへの心のケアを実施している。現在は、駐在員の監督の下現地のスタッフが常時活動を行い、スーパーバイザーとして当団体代表の桑山がプログラムを監修。主に年に2回、専門家として渡航し、子どもたちとの活動を行っている。 その他、これまでに各国被災地において緊急医療支援、その後の心のケアを実施。(協力団体のNICCOと連携して心理社会的ケアを行ってきた) ・イラン南東部地震 ・パキスタン北部地震 ・ジャワ島中部地震 ・ヨルダンにおけるイラク難民支援 など
活動実績(国内)
NPO法人化する前の1996年より、国際理解講座として「地球のステージ」を実施。これまでに通算で3000回の公演をおこなっている。 また、2011年に起きた東日本大震災では、所在地が被災地(宮城県名取市)であったことより、翌日より緊急医療支援を実施。その後も心のケアとして、被災者のサポートを継続的に実施している。 1)スカイルーム:2011年6月〜2013年4月 宮城県名取市閖上地区・下増田地区・増田地区の小中学生を対象に心理社会的ケアを実施。 ・心理社会的ケアプログラム(写真言語法、描画療法、針金のワークショップ、粘土細工、ジオラマ制作、ドラマ・映画ワークショップ) ・被災地バスツアー ・震災復興サッカー大会 2)映画「ふしぎな石」の制作 宮城県名取市閖上を舞台に、震災といのちの大切さを伝えるため閖上の子どもたちと創った映画。全国での上映会を実施したり、DVD/ブルーレイのレンタルを行っている。 3)宮城県名取市閖上中学校遺族会:2011年11月〜現在 東日本大震災で亡くなった14名の閖上中学生のご遺族が対象。毎月集い心の痛みを共有したり、慰霊碑の建立、月11日の追悼の集いのサポートをしている。 4)津波復興祈年資料館「閖上の記憶」:2012年3月〜現在 閖上中学校遺族会の慰霊碑の社務所として、また東日本大震災の資料館として、各種資料の保管と展示、案内ガイドや語り部の活動を行っている。さらに、2014年4月からは、防災教育やいのちの大切さを伝えるための震災学習も実施している。 5)閖上あみーず:2011年9月〜2014年3月 宮城県名取市閖上地区の主婦の方々が対象の心理社会的ケア。手芸を楽しみながら、心をうちを語り合い心をほぐしてくことを目的とした活動。2011年12月は販売部を設立し、販売活動を開始。2014年4月からは活動場所は事務局内にしたまま、自立運営をしている。
所在地
243-0436
神奈川県 海老名市扇町 7−7
設立年月
2002 / 02