募集終了

マラウイで住民参加による教室建設―活動に参加する準スタッフ(インターン)を募集します

特定非営利活動法人 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

  • 契約
  • 業務委託
  • 短期間
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
保健医療、教育、都市開発・地域開発
業務対象国/勤務地
アフリカ   マラウイ
業務期間
2020/02/01 2020/08/31
休日
時間外労働
その他業務条件
2020年1月下旬~3月派遣。業務期間は原則6~7か月(短期の場合はご相談ください)。*期間を通して専従。
業務内容

当会はケニア共和国において20年間、住民が主体となった社会開発の協力活動を行ない、2019年1月末から、教育、保健の問題がより深刻なマラウイ共和国で展開しています。初年度はまず、初等学校の保護者を対象に、子どもの教育に参加する意識を向上し、施設改善をする能力を高める研修と実践を行なってきました。今年度は不足している教室建設に保護者と取り組むみます。

 

日本人・マラウイ人のスタッフと共にこの活動の業務を行なう準スタッフを募集します。県の行政官、伝統的首長などの地域のリーダー、初等学校保護者をはじめとする地域住民、といったさまざまな関係者と話し合い、環境を配慮したレンガ(SSB)による教室建設などに参加できる機会です。ご応募を待っています。

 

業務内容: 調整員(日本人・マラウイ人)の業務補佐
―村での社会開発事業の調整、行政・地域住民・他機関との折衝、物品調達、活動や会議等の記録、公的支援金等の申請書・報告書のための資料作成、ブランタイヤ事務所の総務、会計事務など―

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
海外勤務、短期間、業務委託

応募条件

語学力
英語
(英語で業務を実施し、話し合いに参加することが必須です。このような経験の少ない方は、インターン期間中、英語力向上に熱心な努力が求められます)
類似業務経験年数
不問
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎
その他必要な業務経験・能力

1. 当会の活動原則や事業実施の姿勢について、会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のある方―会員(会員でない方には、採用決定後に入会していただきます)
2. どんな業務(雑務を含む)にも真剣に、積極的に取り組み、そこから多くを学べる方
3. 将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のある方
4. 他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応できる方
5. 基本的なパソコン操作(Word、Excel)ができる方

給与・待遇

待遇

○滞在費補助の支給
○宿舎の提供
○海外旅行傷害保険への加入
*上記以外の諸経費(マラウイまでの旅費、ビザ代、予防接種、食費、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担

加入保険

応募について

応募方法

以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。
○履歴書(書式自由。志望動機と英語力に関する自己評価を明記のこと)
*勤務開始可能時期を記載してください。
○課題作文「アフリカの将来と私」(A4サイズ1枚) 

 

募集人数
3名程度
募集期間
2020/01/06 00:00 2020/02/07 23:59
応募時の注意事項

選考方法: 書類審査、面接審査(海外在住の場合はスカイプで対応します)

*応募書類が届き次第、順次実施します。適任者の派遣が決まり次第、募集を終了します。

マラウイで住民参加による教室建設―活動に参加する準スタッフ(インターン)を募集します

特定非営利活動法人 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

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お問い合わせ先

担当者氏名
佐久間
電話番号
03-3822-1041
メールアドレス
tokyo@cando.or.jp
ホームページ
http://www.cando.or.jp/
担当者から一言

インターンとして派遣、マラウイで準スタッフとして業務委託契約を結びます。

昨年12月の募集で決まらなかったため、継続します。この時期以降での派遣については問い合わせてください。
 

団体情報詳細
設立目的・事業内容
世界の開発の波から取り残される一方、村落部の疲弊や都市スラムの形成などの形で、開発の負の影響を受けているアフリカにおいて、開発協力活動を通して、地域に暮らす人々と共に、より豊かな社会を実現していく。
活動対象分野
保健医療、教育、都市開発・地域開発
活動実績(海外)
1998年1月から2018年3月まで20年間、ケニア共和国の半乾燥地、キツイ地方ムインギ東県・ミグワニ県、マチャコス地方マシンガ県で、教育、保健、環境保全の課題の解決に住民と共に取り組みました。 小学校では、保護者と協力して不足していた教室の建設から始め、崩壊しそうな教室の構造補修を行ない、105校で施設拡充ができました。 ケニア政府が目指す住民参加による保健システムで、中心的な役割を担う地域保健ボランティア(CHV)の育成研修を保健局と協働して実施。約50人のCHVで構成される地域保健単位(CHU)をマシンガ県で8つ形成しました。CHVにエイズや早期妊娠予防等の追加研修を行ない、修了したCHVが住民に得た知識、情報を伝える学習会の支援を行ないました。研修のひとつ、ササゲマメの葉を乾燥させる方法は、不足しがちな緑黄色野菜を常に摂取できます。学校給食に取り入れ、子どもたちの栄養改善にもつなげました。 2019年1月28日~2020年3月31日、マラウイ共和国パロンベ県の初等学校において、教育施設改善に関する保護者の参加意識を強化する活動を実施。2020年2月10日、同じくパロンベ県で初等学校保護者参加による教室建設を開始。2023年6月30日に終了しました。 2019年4月1日~2022年12月31日、パロンベ県ムロンバ教育区で子どもの健康を守る保護者の活動形成事業を実施しました。
活動実績(国内)
アフリカでの活動を伝えるために、会報を発行、ウェブサイト、facebookで発信し、イベントに出展しています。アフリカの課題、そしてNGOとしてできる協力について考えてもらおうと、勉強会を開催。また、他団体・機関との連携・協力による政策提言や、講師の派遣など活動経験の提供を行なっています。 6か月間、派遣して、調整員の業務を補佐しながら、国際協力を学んだもらうインターン制度では、2018年3月までに105人が修了。そのうち34人が国際協力の仕事につきました。
所在地
110-0001
東京都 台東区谷中 2-9-14 第2森川ビル B号
設立年月
1998 / 01