プログラム/内容
- ジャンル
- 研修
- 開催日時
- 2024/08/01 09:00 ~ 2024/08/07 17:30
- 開催地
- 東京都 東京都新宿区市ヶ谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル
- 開催形式
- オフライン
- 内容
移住労働者の移住プロセスには移住労働者を弱い立場に追いやってしまう脆弱性要因が多数存在しています。この一連の移住過程における移住労働者の脆弱性を削減し、移住労働者・出身国・目的地国にとってそれぞれ望ましい移住を実現しようとする分野が「移住と開発」と呼ばれる分野です
本コースは、将来、「移住と開発」の世界で活躍していただく方のための基礎的知識の習得を目指しています。具体的には、JICA事業の概要や移住と開発に関する基礎知識、プロジェクト形成など国際協力の現場で求められる知見・ノウハウを、講義や事例演習を通じて学んでいただくことを予定しています。
- 職務分野
- 日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
- 会場名
- JICA市ヶ谷ビル
参加資格
- 参加資格
下記の全ての要件を満たす方とします。
(1)全日程に参加可能であること
(2)将来、専門家や調査(業務委託)の受託者などとして、その形式を問わず、JICA事業に携わる意思があること。
(3) 大卒又は同等以上の専門性を有し、以下いずれかの専門能力や経験があること
① 移民学教育・研究(大学院における研究を含む)
② 経済学・労働経済学教育・研究(大学院における研究を含む)
③ 法学教育・研究(大学院における研究も含む)
④ 移住分野の調査研究(大学院における研究も含む)
⑤ 人材開発・職業訓練に関する調査研究(大学院における研究も含む)・実践
⑥ 開発協力プロジェクトの実施・運営・評価・調査(開発コンサルタント・シンクタンク等)
⑦ 移住労働者に関する提供サービスの実施・運営(職業紹介事業、監理事業、登録支援事業、派遣業、事業会社における移住労働者の雇用)
(4) 語学力:高いコミュニケーション能力が求められる案件を取り扱う、以下のいずれかの語学力を有すること
① 英検準一級、TOEIC740点、TOEFL CBT213点/iBT80点、国連英検B級以上
② その他特殊言語については、業務上、コミュニケーションをとることが可能なレベル※ 語学力は応募要件とはしていませんが、応募者多数の場合には、本研修参加者が開発途上国での業務に従事することを念頭に置いていることを踏まえ、選考の判断材料とすることがあります。そのため、保持している語学力に係る公的資格を、取得年月日が新しい順に必ず履歴書に記載してください。
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- 将来、「移住と開発」分野の専門家や調査(業務委託)の受託者などとして、その形式を問わず、JICA事業に携わる意思がある方(詳細は募集資格をご確認下さい)
- 募集人数
- 20名程度
- 募集期間
- 2024/04/15 00:00 ~ 2024/06/02 23:59
申し込み方法
- 参加申し込み方法
以下の(2)に記載されている提出書類を揃え、締切日までにJICAが運営している国際キャリア総合情報サイト「PARTNER」(以下、「PARTNER」という。)から応募してください。応募書類の受付後、応募時に「PARTNER」で指定した本人連絡用Eメールアドレスに対し、受領通知メールと共に応募案件番号(受付番号)を通知します。応募後、通知が届かない場合は、「人材登録に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。
(1) 「PARTNER」への登録
応募はすべて「PARTNER」経由で行います。応募にあたっては「PARTNER」に人材登録がなされていることが必須ですので、登録されていない方はまず「PARTNER」での人材登録を行ってください。「PARTNER」(人材登録)のURL
https://partner.jica.go.jp/Account/HRAboutRegist(2) 応募書類
すべて所定の様式をご使用ください。所定の様式は、JICAホームページ(http://www.jica.go.jp/recruit/kyokakenshu/top.html)からダウンロードしてください。①の履歴書についてのみ、PARTNERから書式をダウンロードして作成してください。① 履歴書
応募に必要な「研修用履歴書」を「PARTNER」上で作成して提出してください(履歴書への写真添付は不要です)。一般履歴書など他の様式の履歴書は受け付けません。履歴書は、「PARTNER」ログイン後、マイページのメニューから作成できます。ファイル名は「氏名_1履歴書」として、PDF化して提出してください。
② 自己申告書
必ず所定の様式を使用して提出してください。なお、合理的な配慮が必要な方は自己申告書の該当項目(7項目目)に必ず記載をお願いいたします。ファイル名は「氏名_2自己申告書」として、PDF化して提出してください。
③ 推薦書
所属先のある方は必ず所属先の研修参加の了承を得てください。なお、推薦書は、書式不問です。推薦書が用意できない場合は、その理由を記載してください。自営の方や所属先のない方は不要です。所属先にて応募者ご本人が代表を勤めている方も必要ありません。ファイル名は「氏名_3推薦書」として、PDF化して提出してください。(3) 応募
応募期間内に「PARTNER」の応募画面から応募してください(予め応募書類をご準備ください)。
① 以下のURLから「PARTNER」にアクセスし、画面右上の“ログイン” をクリックして「PARTNER」にログインします。
「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/
② 「研修セミナー情報」画面から該当のセミナー情報を検索し、「WEBから応募する」をクリックしてください。
③ 上記(2)の応募書類を添付してPDF化して提出してください。- 注意事項
■修了証の発給
全日程の研修を修了された受講者へ、研修修了証書をお渡しします。
■留意事項
(1) 研修期間中の盗難、紛失、事故等については、JICAは一切責任を負いません。予めご了承ください。
(2) 研修実施に影響を及ぼすため、合格後の辞退は出来るだけご遠慮ください。
(3) 円滑な研修運営に支障を来す恐れがあり、受講者本人や他の受講者の不利益になるとJICAが判断した場合は、その後の研修参加をお断りする場合があります。
(4) 研修修了一定期間の後、研修後の国際協力事業へのかかわり等に関するフォローアップ調査をアンケート形式で実施しますので、回答にご協力願います。
(5) 受講のために必要な経費は自己負担となります(宿泊先の紹介および斡旋は行っていないところ、あらかじめご了承願います)。
(6) 研修の際にはノートパソコン、イヤフォン/マイクをご持参ください。
(7) 所属先推薦書を含む応募書類に虚偽の記載が判明した場合、選考合格を取り消すとともに、修了証の発行は致しません。
■参考資料
以下に掲げる参考資料(URL)を、当該分野への理解を深めるための学習資料として、ご参照ください。
●JICA外国人材受入れ支援ウェブサイト
https://www.jica.go.jp/about/basic/at_a_glance/action_FHR.html
●責任ある外国人労働者受入れプラットフォームウェブサイト
https://portal.jp-mirai.org/ja
●在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表(出入国在留管理庁)
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_touroku.html
●出入国在留管理基本計画(法務省)
https://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/basic_plan.html
●外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(出入国在留管理庁)
https://www.moj.go.jp/isa/support/coexistence/nyuukokukanri01_00140.html
●世界開発報告(WDR)2023:移民、難民と社会(世界銀行)
- 選考方法
応募書類を審査の上、2024年6月28日(金)を目途に、下記の「PARTNER」のマイページ上で合格者の応募案件番号(受付番号)を発表します。「PARTNER」にログインし、マイページの「PARTNERからのお知らせ」をご確認ください。書面による通知及びJICAホームページ上では発表しません。
ご自身の応募案件番号(受付番号)は受領通知メール、又はマイページ「メールボックス」の「受信BOX」で「【PARTNER】公募案件への応募送信完了のお知らせ」を参照ください。
なお、選考結果に関する個別のお問い合わせには一切お答え出来ませんので、あらかじめご了承願います。「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/
- 開催団体のお知らせページ
- https://www.jica.go.jp/recruit/kyokakenshu/top.html
【2024年度能力強化研修】「移住と開発」コース
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 人事部 開発協力人材室(能力強化研修)
このイベントに似たイベントを探す
開催地
ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- 人事部開発協力人材室
- 担当者氏名
- 井本 浩之
- 電話番号
- 03-3269ー3471
- メールアドレス
- hrgtc@jica.go.jp
- ホームページ
- http://www.jica.go.jp/
- 担当者から一言
2024年度から始まる新規コースです。将来「移住と開発」の世界で活躍することを希望されている方々からのご応募をお待ちしております。