プログラム/内容
- ジャンル
- セミナーシンポジウム
- 開催日時
- 2024/05/28 19:30 ~ 2024/05/28 21:00
- 開催地
- オンライン
- 開催形式
- オンライン
- 内容
パレスチナ自治区ガザ南部のラファへの攻撃が始まり、140万人が避難している南部での犠牲者と被害の拡大が心配されています。そんな中、国連地雷対策サービス部は、ガザでの破壊によるがれきの量を3,700万トンと発表しました。これは、東日本大震災の13道県のがれき2,000万トンの2倍近い量で、撤去には14年かかると見られ、再建には80年かかるという報道もあります。
今回の報告会では、その破壊状況について、衛星写真を使って分析している東京大学大学院情報学環教授の渡邉英徳氏からお話をお聞きします。またガザの最新の状況、、私たちの支援活動についても報告します。
渡辺教授は、昨年10月以降に撮影されたガザの衛星写真を、それ以前と比較し、イスラエル軍の攻撃により多くの民間施設が破壊されていることをメディアで公表しています。また、これまでに、広島・長崎の被爆や東日本大震災の記録のデジタルアーカイブ制作など、遠い記憶として流れ去ろうとする惨劇を、今に残すことに取り組んでこられています。
【タイトル】 衛星写真・データで読み解くガザの「現在」
【日時】 2024年5月28日(火)19:30-21:00
【お話】
渡邉英徳氏(東京大学大学院情報学環教授)
指原佑佳氏(東京工業大学大学院生)
手島正之(パレスチナ子どものキャンペーン)
【オンライン】ZOOM
【講師プロフィール】
渡邉英徳(わたなべ・ひでのり)/1974年生。東京大学大学院情報学環教授。
情報デザインとデジタルアーカイブを研究。首都大学東京システムデザイン学部准教授,ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員などを歴任。
博士(工学)。「ヒロシマ・アーカイブ」「忘れない:震災犠牲者の行動記録」「ウクライナ衛星画像マップ」「能登半島地震フォトグラメトリ・マップ」などを制作。講談社現代新書「データを紡いで社会につなぐ」,光文社新書「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(共著)などを執筆。
指原佑佳(さしはらゆうか)/2000年生。東京大学農学部学士、東京工業大学大学院修士2年生、渡邉研交流研究生。SNS:@fingerfield- 職務分野
- 貧困削減、栄養改善、平和構築、市民参加
参加資格
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 募集対象者
- どなたでもご参加いただけます
- 学生歓迎
- 中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 100人
- 募集期間
- 2024/05/09 16:44 ~ 2024/05/28 18:00
申し込み方法
- 参加申し込み方法
お申込みは、こちらをクリック!passmarketからお申し込みいただけます。開催日前日前までに、参加用のURLをお送りいたします。
- 注意事項
オンラインイベントのため、ご参加には、インターネットにつながるパソコンやタブレット、スマホなどのデバイスが必要です。
- 選考方法
先着順
- 開催団体のお知らせページ
- https://ccp-ngo.jp/news/#1555
パレスチナ子どものキャンペーン主催オンラインセミナー 「衛星写真・データで読み解くガザの「現在」」
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
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職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- 国内事業部
- 担当者氏名
- 山本・松田
- 電話番号
- 03-3953-1393
- メールアドレス
- event@ccp-ngo.jp
- ホームページ
- https://ccp-ngo.jp/