登録団体詳細
サウディ石油化学株式会社
団体情報
- 団体名
- サウディ石油化学株式会社
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1981/ 05
- 設立目的・事業内容
- サウディ・アラビア政府の要請に基づき、日本政府の支援を受けて、日サ友好増進・原油の安定確保のため、同国に石油化学合弁事業を推進する日本側窓口会社として設立された。
- 活動分野
- 教育、資源・エネルギー、援助アプローチ/戦略/手法
- 活動国
- サウジアラビア
- 活動実績(国内)
- 活動実績(海外)
- 当社はサウディ・アラビア政府の要請に基づき、そして日本政府の支援を受けて日サ友好増進・原油の安定確保、同国に石油化学合弁事業を推進する日本側窓口会社として産業界各社の出資により設立されました。サウディ基礎産業公社(SABIC)と共にサウディアラビアにおける石油化学の事業化検討後、ナショナル・プロジェクトとして日本側投資会社の体制を整え、石油化学事業に関する合弁事業契約を締結し、1981年に当社とSABICの折半出資によるSHARQ(Eastern Petrochemical Company)を発足させました。SHARQはサウディアラビアの競争力あるエタン、プロパンなどを原料に、繊維や樹脂製品の中間素材であるエチレン、エチレングリコール、ポリエチレンを製造しています。 尚、SHARQと当社はサウディアラビアへの貢献事業として、Higher Institute for Plastics Fabrication(HIPF)の設立を主導しました。HIPFは高校卒業生を対象にプラスチック加工の理論と技術を教える2年制の職業訓練学校で、1学年定員300名にて2007年9月に開校し、2022年12月までに約2500名が卒業しました。職業訓練の質を高めるために、当社はHIPF設立当初より20名以上の日本人専門家を派遣し貢献しております。
- SDGsへの取り組み