登録団体詳細
株式会社氷感サプライズ
団体情報
- 団体名
- 株式会社氷感サプライズ
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 愛知県
- 設立年月
- 2013/ 06
- 設立目的・事業内容
- 1.当社事業の概況 弊社では業務用の特殊冷蔵庫「氷感庫」の製造・販売を行っております。2013年の創業以来、総代理店の1社として氷感庫の販売を行ってきましたが、2021年4月に製造販売権を取得し、氷感庫の製造から販売を通じて、お客様に鮮度保持や食材熟成のソリューションを提供しています。 2.氷感庫とは 氷感庫とは従来の冷蔵庫に①高電圧、②低電流、③一定周波数の電気エネルギーを安定かつ安全に加えることで、食材が氷点付近の温度帯でも凍りにくく、酸化防止や静菌作用により、野菜や果物、肉、魚、花の長期鮮度保持を可能にする特殊な冷蔵庫です。また、氷点付近の低温環境で保存する事でタンパク質がアミノ酸・糖に変性し、より旨味を感じやすくなります(低温熟成)。 氷感技術の詳細については弊社HPに記載(https://www.hyokan-supply.com/about) 3.弊社事業の特徴 氷感庫(ハード)と保存のノウハウ(ソフト)をセットで提供していることが最大の特徴です。 氷感庫の販売と故障・不備に対するアフターフォローだけでなく、生産者や卸、加工業者、料理人など食材のプロフェッショナルの方々と協働して保存実験を行い、保存した食材のデータや各現場での氷感庫の活用事例、効果的な保存方法のノウハウを蓄積してきました。これらの経験と知見を活かし、保存に課題を抱える多く事業に対して、ハード(有料)+ソフト(無料)のセットで長期鮮度保持システムの提供を行っています。また、産地で鮮度を保持することで、産地そのままの状態の食材を飲食店や小売店に届ける鮮度保持の食品物流網(氷感コールドチェーン)構築を進めており、鮮度保持袋など、他社の鮮度保持技術との連携も行い徐々に事例が出来てきている状況です。
- 活動分野
- 農業開発/農村開発
- 活動国
- インドネシア
- 活動実績(国内)
- 活動実績(海外)
- 電圧付加式冷蔵庫と最新瞬間冷凍技術「DIPS.」を活用した、マグロ等魚介類、海洋資源のロスを防ぐコールドチェーン構築(瞬間冷凍・解凍・保存・低温物流)事業。本事業後に電圧付加式冷蔵庫とDIPSのビジネス展開を図り、インドネシアの食品ロス削減、持続可能な安定的海洋資源確保への貢献を目指す。
- SDGsへの取り組み