登録団体詳細
協同組合SORa
団体情報
- 団体名
- 協同組合SORa
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格有)
- 所在地
- 茨城県
- 設立年月
- 2020/ 03
- 設立目的・事業内容
- 中小企業を取り巻く経営環境は、原材料費の値上げや人手不足の深刻化に伴う労務コストの上昇などにより収益改善が進まず、依然として厳しい状況が続いている。その解決に向けて、日々、経営努力を重ねているものの個々の取り組みだけでは解決できない問題も山積している。 我々は、J.POSH(ピンクリボン運動)の活動を通じて親交があり、かねてから共同事業による解決策を話し合ってきたが、共同購買事業によるコストの削減や教育情報提供事業による経営力強化、併せて、その道の専門家の育成支援をはじめとするJ.POSHの活動理念等を踏襲した海外への技術移転と国際貢献を目的とした外国人技能実習生の共同受入れを行うため、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合を設立した。
- 活動分野
- 貧困削減、教育、都市開発・地域開発、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 負の面が取り沙汰される一方で、あまり知られていないが技能実習制度制度の趣旨や理念に従い、日本滞在中の実習充実、実習満了帰国後に母国で活躍、母国の社会課題解決、という好事例もある。 このような好事例を創造することや継続すること、また特定技能といった新たな在留資格の活用で、日本とアジア諸国の双方が抱える社会課題の解決事例を多く生み出すことを目指す。 創設してまだ約1年の団体であり、取り組むことは多岐にわたる。日本国内外といった場所や状況に捉われず、バイタリティーを持って事業推進に取り組めるメンバーとともに上記に取り組みたい。
- 活動実績(海外)
- 日本国内で技能実習および特定技能で技能・技術を学んだ若い人材が母国へ帰国後、就労や起業するなど、国の掲載発展に寄与できる人材育成を目指す。 起業する人材には、起業支援を行うとともに、日本の事業者とのビジネスマッチングをするなど、起業後の事業継続や成長支援まで手がける仕組み作りを目指す。 ミャンマー、ベトナム、ブータンやインドネシア、フィリピン、インドなど、現時点で繋がりのあるアジア諸国に加え、モンゴル、タイなど、可能性のある国の開拓も推進したい。
- SDGsへの取り組み