登録団体詳細

特定非営利活動法人オン・ザ・ロード

団体情報

団体名
特定非営利活動法人オン・ザ・ロード
団体種別
NPO法人
所在地
東京都
設立年月
2008/ 05
設立目的・事業内容
世界中の学校に通えない子どもたちが学ぶ機会を得られること、また、豊かになりすぎて自分たちの幸せを実感できなくなってしまっている私たち日本人が、世界の貧困状態を認識し、忘れかけている幸せを実感することが弊団体オンザロードの設立目的です。 2008年から12年間、インド・バラナシ市ラームナガル地区にて、困窮世帯の子どもたちが無料で通える私立小学校「マザーベイビースクール」を運営しています。世界中からボランティアを受け入れ、授業時間を持ち、子どもたちにそれぞれ得意なことを教える国際交流の場を設けています。 また、東日本大震災直後は、海外でのボランティア受け入れ経験を活かし、2011年4月より宮城県石巻市/福島県を中心に、延べ30,000人以上のボランティアを受け入れ、多岐に渡る震災復興支援活動を行い、現在も復興支援に携わっています。 2020年5月からは新型コロナウイルスの影響を受け、逆境の中でも学べるよう、誰でも、どんな子でも、全ての子どもたちを対象としたオンラインワークショッププロジェクト「WORLD FRIENDSHIP」を発足しました。交流企画・世界旅行プログラム・PBL型ワークショップなどを行っています。開始半年で、約20か国、延べ800人以上の子どもたちに参加していただきました。 今後は途上国の子どもたちへの職業斡旋(プログラムやプログラミングや動画制作など)・専門分野を伸ばしていくプログラムも組み込んでいく予定です。
活動分野
貧困削減、教育、水資源、防災、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動国
日本/インド
活動実績(国内)
国内では、東日本大震災直後から、海外でのボランティア受け入れ経験を活かし、2011年4月上旬より宮城県石巻市牡鹿郡女川町を中心に、延べ28,000人以上のボランティアを受け入れ、多岐に渡る震災復興支援活動を始めました。その後も、経済復興活動等の長期的な活動として、2015年3月より、復興複合施設の運営も開始しました。また、2011年12月より運営を行ってきた「石巻元気商店」は、2015年11月、目標としていた地元企業としての独立を果たしました。さらに、福島県での復興活動として、福島第一原子力発電所の事故の影響で、放射能の高い環境の中、外で遊べない子どもたちへの県外での保養プログラムの実施、民間団体初となる大規模な除染作業に取り組みました。現在、より地元に密着した運営を行う為、オンザロード福島支部は、「一般社団法人F-WORD」と名を変え独立。オンザロードはオフィシャルサポーターとして連携しています。 今後も、臨機応変に住民との連携を図り、地域に根付いた国内復興支援を宮城県石巻市で展開し、また海外においても一人でも多くの子どもが学ぶ機会を得られるように、教育支援の幅を広げ、差別のない社会を目指していきたいと考えています。
活動実績(海外)
世界中の学校に通えない子どもたちが、学ぶ機会を得られること。これと同時に、豊かになりすぎて自分たちの幸せを実感できなくなってしまっている私たち日本人が、世界のリアルな現実に身を置くことで、忘れかけていることを体験することが、オンザロードの設立目的です。 2008年インド、2009年ジャマイカで、無料で通える学校を開校し、各国の現実に応じた学ぶ機会を子どもたちに提供しています。2013年7月に、インド「マザーベイビースクール」は政府認可の私立小学校ライセンスを取得し、現在は私立小学校として運営しています。 「マザーベイビースクール」は建物から全て手作りで立ち上げた学校で、カースト制度が未だ残るインドで、貧富の差、身分の差を乗り越え、一人でも多くの子どもたちが平等に、夢を追えるような環境を提供し続ける学校を目指しています。また、世界中からのボランティアも受け入れています。お金を寄付するだけのボランティアではなく、日本を含めた世界の旅人たちが授業時間を持ち、子どもたちにそれぞれ得意な事を教える国際交流の場を設けています。ボランティアに対しても、途上国、貧困の現実を肌で直に感じてもらい、世界の現状を考えて頂くきっかけとしています。スタディーツアーやフェアトレード商品の販売にも力を入れています。
SDGsへの取り組み

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