登録団体詳細
特定非営利活動法人横浜NGOネットワーク
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人横浜NGOネットワーク
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 神奈川県
- 設立年月
- 2001/ 06
- 設立目的・事業内容
- 1997年、「横浜国際協力まつり」の開催をきっかけに実行委員会のメンバーとして集まったNGO団体が、NGO相互のネットワーク構築の必要性を感じ、設立に至った。現在では、ネットワーク型NGOとして中間支援組織の役割を持つ。そして、社会状況を把握しながらNGO間に留まらず、市民・国際機関・行政・企業・大学/学校等分野を超えたセクターとも連携を構築する。外務省から委託されたNGO相談員、人材育成やNGO強化サポート、よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム事業等を進めながら、横浜を中心に国際協力や国際交流等のまちづくりを目指している。
- 活動分野
- 貧困削減、教育、平和構築、市民参加
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 各セクターとの連携づくりを構築しながら、以下の事業を進める。 ①人材育成:国際協力・国際交流ボランティア(e-vo)の運営 登録人数130名。市民の誰もが参加できるボランティア活動として、その力をイベントの企画・運営に活かしている。また、 大学や高等学校からインターンを年間6名程受け入れ、国際協力に関わる人材を育成する。 ②情報キャンペー:「世界の貧困をなくす~MDGs(ミレニアム開発目標)~」「外国人とともにすみやすいまちをつくる~多文化共生のまちづくり~」「アフリカと友だちになる~TICADⅴ後のつながりづくり」「すべての人の思いをこめて~東日本大震災復興支援」の4つのキャンペーンを展開し、市民やNGO等への啓発活動を実施する。 ③政策提言:外務省やJICA等の定期協議会等へ出席し、他のNGOとともに政策提言活動へ参加する。 ④よこはま国際協力・よこはま国際交流プラットフォーム事業 よこはま国際フェスタ : 参加団体100団体・来場者数2日間で約56000人。 横浜市内および周辺地域に活動拠点を置く、国際協力、国際交流、多文化共生、在住外国 人支援に取り組むNGO/NPO、行政機関、国際機関、学校、企業等の活動の推進と地域ネットワークの構築をはかる。そして、地域住民が主体的に参加することで国際協力、国際交流、多文化共生、 多文化共生への知見を深め、将来的にこの分野で地域に貢献できる人材を育成し、国際協力や国際交流の文化が根付いた活力のある地域づくりを推進する。 よこはま国際フォーラム :講座数52講座・来場者数延べ1300人。 セミナーやワークショップ等の開催を通し、NGOや学校、国際機関等が実施している国際協力・国際交流・在住外国人支援に関わる活動を広く紹介することで市民の国際協力・国際交流・在住外国人支援への理解と参加を促進する。また、国際協力・国際交流の情報発信する横浜の年間行事として定着化を図り、テーマ設定に沿った講座の開講や市民社会の多様な情報発信を取り込めるプログラムの開発などを目指す。 ⑤外務省から委託されNGO相談員を実施。年間相談件数は約670件 外務省NGO相談員の企画競争を経て、関東ブロックの相談員団体として相談業務を実施する。 また、出張サービスも実施しながら本事業の枠組みに沿って事業を滞りなく進める。 ⑥NGO強化サポート よこはま国際協力チャリティオークション・ハマオク 楽天株式会社との連携事業として開催。企業からの提供品を楽天オークションに出品し、その収益はよこはま国際協力賞を受賞するNGOをとおして支援活動に活用する。 NGO等から情報をICT活用して情報支援を行ってます。 かながわ復興支援ネットワーク 神奈川県内に事務所を持つNGOの支援先で自然災害が発生した場合、運営委員団体と共に、募金活動等を実施し復興支援のサポートを行う。 ⑦連携促進活動 地域との連携促進のための調査、連携スキームの開発と実施、港南台国際協力まつりの実施等
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み