登録団体詳細
政策研究大学院大学(GRIPS) 廣木研究室
団体情報
- 団体名
- 政策研究大学院大学(GRIPS) 廣木研究室
- 団体種別
- 大学・学校法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2011/ 04
- 設立目的・事業内容
- 「水と災害ハイレベルパネル(HELP)」は、近年世界各地で頻発・激化している水災害を軽減するために、「事前予防」型の防災対策を強化することを目的として、設立されたものです。持続可能な開発目標(SDGs)や仙台防災枠組の実施の促進のために、各国・国際機関が水災害軽減に向けて協調する取り組みの強化をめざします。 主要なメンバーは、ハン・スンス韓国元首相(議長)、オランダ・インフラ水管理省、インドネシア公共事業省、国際防災機関、ユネスコ、世界銀行、アジア開発銀行、世界水会議等の代表です。 メンバーとアドバイザーは年に二回会合を開き、「気候変動」、「資金調達と投資」といった旗艦イニシアティブの進捗状況の確認や政策文書の発表などを行っています。最近では、新型コロナウィルス感染症拡大を受けて、「新型コロナウイルス感染症大流行下で水関連災害 に対処するための原則」を2020年5月に発表し、そこに示された提言の実施に向けた地域・国別ワークショップを実施しています。
- 活動分野
- 教育、水資源、防災、ガバナンス、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
- 活動国
- 世界各国
- 活動実績(国内)
- 2020年2月には、「水と文化に関する国際会議」を開催。同8月には、新型コロナウイルス感染症大流行下の水防災に関する国際オンライン会議、2021年2月には国連水と衛生に関する諮問委員会満了5周年記念オンライン国際会議を実施。
- 活動実績(海外)
- ニューヨークにおける国連水と災害に関する特別会合の開催(2013年より4回開催)と年二回のメンバー・アドバイザー会合の実施。 2020年には、東南アジア、カリブ地域、ウズベキスタン、キルギス、グルジアで、「新型コロナウイルス感染症大流行下で水関連災害 に対処するための原則」の実施のための実務者ワークショップ(オンライン)を実施。 その他、国連のハイレベルポリティカルフォーラム、ストックホルム水週間などでサイドイベントを多数開催実績あり。
- SDGsへの取り組み