登録団体詳細

株式会社SALAI INTERNATIONAL JAPAN

団体情報

団体名
株式会社SALAI INTERNATIONAL JAPAN
団体種別
民間企業
所在地
長野県
設立年月
2017/ 9
設立目的・事業内容
日本のキノコ栽培技術で、世界の「食・仕事・環境」に貢献する。 株式会社SALAI INTERNATIONAL JAPANは、日本で培われたキノコ栽培技術と知見を世界へ届け、持続可能なキノコ産業の発展に貢献することを目的に設立されました。長野県小諸市を拠点に、日本の専門技術と海外のニーズをつなぎ、地域に根付く産業づくりを目指しています。 当社は、キノコ生産設備、栽培袋などの資材、種菌の供給に加え、施設計画、栽培ノウハウの提供、人材育成、立ち上げ支援まで、専門企業と連携して包括的に提供しています。技術を届けるだけでなく、現地の人々が使いこなし、事業を継続できる体制づくりを大切にしています。 先進国・途上国それぞれ違った戦略で活動しています。途上国で特に注力しているのが、高度な菌床製造・培養工程を中央センターに集約し、地域の農家が発生・収穫を担う「センター培養方式」です。小規模農家の参入負担を軽減し、女性や若者を含む地域の人々に、生産と所得の機会を広げることを目指しています。 国内外の行政機関、NPO・NGO、現地企業などとの連携を通じ、食料供給、地域の仕事づくり、農林業副産物の有効活用をつなぐ事業を推進します。日本の技術が世界で役立ち、その価値が日本の地域産業にも還元される未来をつくっていきます。
活動分野
貧困削減、農業開発/農村開発、自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動国
インド、アジア諸国全般、ヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダ、オーストラリア
活動実績(国内)
日本のキノコ産業が培ってきた技術を、世界で活用される事業へつなげています。 長野県小諸市を拠点に、国内のキノコ栽培機械メーカー、資材メーカー、種菌関連企業などと連携し、海外の生産者に向けた設備・資材の供給と栽培技術の提供を行っています。施設の計画から機械の輸出・設置、技術面の調整まで、日本の専門企業と海外の現場をつなぐ役割を担っています。 海外事業者が日本の生産現場を学ぶための視察・コンサルティングサービスも提供しています。キノコ農場、設備メーカー、食品加工事業者などとのネットワークを生かし、訪問先の調整、通訳、移動手配を含め、日本の技術を具体的に理解できる機会をつくっています。 2023年度には、経済産業省・中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」の海外展開部門に選定されました。 地域とのつながりも大切にしており、2022年には長野銀行の私募債に付随する寄付の仕組みを活用し、小諸市へ10万円を寄付しました。また、2019年の月刊誌「センチュリー」掲載、2020年のSBCラジオ出演、2021年のTOKYO FM「News Sapiens」出演などを通じ、キノコ産業の可能性を社会へ発信しています。 さらに、2022年にはMYCL Japanの設立に参画。キノコの菌糸体を活用したレザー代替素材という新しい分野にも取り組み、日本のキノコ生産技術の応用可能性を広げてきました。
活動実績(海外)
北米・欧州・アジアで、日本のキノコ栽培技術の導入と普及に取り組んできました。 アメリカ・カナダ・ドイツと代理店ネットワークを軸にアメリカでは、2018年に日本製の菌床充填機・接種機の輸出・設置と技術提供を実施。ドイツでも同年に菌床充填機の輸出・設置と技術提供を行い、その後、欧州での設備導入、2020年の米国・フランスへの菌床充填機の輸出・設置へと活動を広げてきました。 栽培設備に加え、日本製の栽培袋・資材の海外供給にも取り組んでいます。米国・欧州市場でのパートナーとの協力を通じ、地域の生産者へ日本の製品と技術を届ける販売ネットワークを構築してきました。 インドでは、インパールの現地企業と連携した栽培プラントの設置実績があり、日本から指導員が複数回訪問し、栽培指導を行っています。農閑期の仕事や収入の機会を広げることを目指し、地域農家への技術普及に取り組んできました。 また、2021年に採択が公表されたJICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、富士種菌、サカト産業、田中技研工業との共同企業体で、インドの「村落共同森林管理を促進するキノコ菌床栽培技術普及に関する案件化調査」を実施しました。ウッタラーカンド州森林局をカウンターパートとし、キノコの菌床栽培技術と地域の森林資源を組み合わせた事業モデルを検討しています。 国際的な情報発信にも力を入れ、英語の専門媒体「Japanese Exotic Mushroom Journal(JEMJ)」を通じて、日本の栽培技術や業界情報を海外の生産者へ紹介しています。2026年にはオランダの国際展示会「Mushroom Days」に出展し、世界のキノコ業界との交流と技術紹介を行いました。
SDGsへの取り組み
キノコ栽培を通じて、地域の所得機会、食料供給、森林資源の持続的な利用をつなぐ事業づくりに取り組んでいます。現在は、高度な菌床製造・培養工程を中央センターに集約し、地域農家が発生・収穫を担う「センター培養方式」の展開を目指しています。小規模農家の設備投資や技術習得の負担を軽減し、女性や若者を含む地域の人々に生産への参加機会を広げる構想です。

登録団体からのお知らせ

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研修・イベント・セミナー情報

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