登録団体詳細
特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2009/ 04
- 設立目的・事業内容
- ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)は、日本各地の湿地に関わるグループや個人から成り立っている組織です。 湿地保護の国際条約であるラムサール条約にもとづく考え方・方法により、すべての湿地の保全・再生、賢明な利用を実現するために、地域の草の根NGOや世界のNGOと連携しながら活動しています。
- 活動分野
- 教育、環境管理、自然環境保全、水資源、防災、市民参加
- 活動国
- 日本、韓国、バングラデシュ、フィリピン
- 活動実績(国内)
- ・田んぼの生物多様性向上10年プロジェクトの普及啓発活動、年に2回地方で地域交流会を開催。1回は全国集会とし、関東圏内で実施。ラムサール条約の水田決議のインプリメンテーション推進のための活動展開。 ・湿地のグリーンウエイブ:5月22日前後の国連生物多様性の日の前後に開催される全国各地で開催される田植えやゴミ拾いなどのイベントをまとめてWEBとパンフレットで発信するキャンペーン。生物多様性のにじゅうまるプロジェクトと環境省のグリーンウエイブと連携している。 ・シギ・チドリ類の保全活動のため、国内の観察者を集め、繁殖地(ロシア)や越冬地(バングラデシュ、ミャンマー)などから研究者を招聘して情報交換会を開催。 ・ニュースレターを年に4回発行。
- 活動実績(海外)
- ・2009年~継続:日韓NGO湿地フォーラムを交互に日本と韓国で開催し今年で13回を数える。 ・2011~2014:バングラデシュ・スンダルバンスにおけるトラと人との軋轢が存在する地域における環境教育プロジェクトを現地の団体の代理団体として地球環境基金の助成金を受けて実施した。現在は継続していない。 ・2017年~:フィリピン北部の24か所の田んぼで、現地大学と共同で生き物調査を実施。フィリピンの大学で特別講義を実施。
- SDGsへの取り組み