登録団体詳細
公益信託アジア・コミュニティ・トラスト
団体情報
- 団体名
- 公益信託アジア・コミュニティ・トラスト
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格無)
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1979/ 11
- 設立目的・事業内容
- アジア諸国の民間の自助努力に対して民間レベルで協力するために1979年に設立された日本初の「募金型公益信託」。一般寄付や会費で構成される一般基金のほか、2022年10月現在、特別基金が28基金設定されている(うち12基金は助成を終了)。
- 活動分野
- 貧困削減、農業開発/農村開発、保健医療、教育、平和構築
- 活動国
- フィリピン、カンボジア、インドネシア、インド、スリランカ、ラオス、日本
- 活動実績(国内)
- 信託銀行4行が受託し、運営委員会が、寄付金の使途について指導・助言を、事務局は、助成対象団体やプログラムに関する資料作成、報告、モニタリング等を行っています。このほか、アジアの現状についての学習、講演会、広報活動を行っています。
- 活動実績(海外)
- 日本国内での個人、団体、企業からの寄付金をもとに設定されている特別基金、一般基金からアジア諸国のNGOや教育機関などに対して資金援助を行っています。1980年度以降、現地NGOなどが実施する教育、青少年の育成、保健・医療、社会福祉、環境保全、文化保全、平和構築、農業・農村開発など多岐の分野にわたる計814件の事業に対し、総額8億8,820万円あまりを支援してきました(2022年3月末現在)。 現地コミュニティの住民が現地のNGOとともに生活改善を目指す自助努力を支援するACTの活動目的は、単に資金援助に留まらず、資金提供者と助成を受けた団体の間の対話促進、助成を受けた団体間の国境を超えた協働ネットワークの構築に寄与することです。そしてアジアに、公正で、人々が支え合う「コミュニティ」をつくることを目標にしています。 【2021年度の助成実績】20件、6カ国 助成額1,289.5万円
- SDGsへの取り組み