登録団体詳細
NPO法人 日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)
団体情報
- 団体名
- NPO法人 日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 千葉県
- 設立年月
- 1995/ 10
- 設立目的・事業内容
- JFSAは、一方通行ではない双方の自立のための支援活動を行うため、1995年10月に設立されました。資源の有効利用を考えている人々と、貧困によって社会的に疎外されている世界の人々に対して、主に衣類のリユースをすすめる仕組みを海外NGOと協力してつくり、資源の活用と生活の自立支援に寄与することを目的としています。
- 活動分野
- 貧困削減、教育
- 活動国
- パキスタン
- 活動実績(国内)
- 日本国内で、古着、毛布などの郵送回収を会員・協力団体に呼びかけて実施しています。送られきた古着、毛布などは、国内販売用、パキスタン輸出用に種類ごとに選別、保管をします。アルカイール・アカデミー事業部には、1年に4回、40フィートのコンテナに積込み合計約90トン(集まった古着類のうち約8割)を輸出しています。 約2割は、千葉市・柏市にあるJFSA古着ショップ、フリーマーケット、イベントで販売し、JFSAの活動費(古着回収の広報費、衣類販売のための仕分け梱包費、倉庫店舗維持費、人件費など)になります。
- 活動実績(海外)
- パキスタンのカラチ市内にあるスラム地域の学校「アル・カイールアカデミー」を支援しています。アル・カイールアカデミー事業部では、JFSAの古着を輸入(購入)・販売し、その事業収益を学校運営に使っています。学校の授業料は無料で、以前は運営費用はすべて寄付でまかなっていましたが、自立した運営を目指し、1995年からJFSAと協力して、日本の古着をJFSAから輸入し、現地の卸業者に販売する事業をすすめています。
- SDGsへの取り組み