登録団体詳細
日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s)
団体情報
- 団体名
- 日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s)
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格無)
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2005/ 11
- 設立目的・事業内容
- <jaih-sとは> 日本国際保健医療学会・学生部会(Japan Association for International Health - Student Section:通称 jaih-s ジャイフエス)とは、学生を対象に「国際保健に関わる人材育成」に取り組んでいる学生団体です。 全国にいる国際保健に関心を持つ様々な分野の学生に対して、地域格差のない情報や機会の提供を行い、世界で活躍できる人材を育成することをもって日本及び国際社会に貢献することを目指しています。 <設立経緯> 2004年、厚生労働省の国際協力事業評価検討会は、国際協力に携わる人材育成の推進のための提言及び行動計画をとりまとめました。この中で挙げられた検討課題としては、(1)人材開拓のニーズ把握、(2)人材を募集する側の条件と供給する側の条件のギャップ、(3) キャリアパスの構築と結びつけた人材の養成と活用、などが挙げられています。そして、より機動性の高い人材養成や人材配置の仕組みを検討していくことが望ましいとする提言がなされました。この提言を受けて、学生のうちからの学びをサポートし、幅広い人材をつなぐ組織としてjaih-sは設立されました。 <活動理念> 以下の三点を活動理念に掲げて活動をしております。 ■学生・先生のつながりを大切にしています jaih-sの活動を支えているのは、人間のつながりです。同じ興味や目標を持ち学ぶ学生同士の横のつながりはもちろん、国際保健医療の第一線で活躍される先生方との縦のつながりを大切にしています。 ■大学では得られない学習環境を提供しています 海外でのフィールド実習や、同じ目標を持つ学生が出会い学ぶための合宿、学会でのセッション、先生方へのインタビュー企画など、学生による企画で、大学内だけでは得られないような学習環境を提供しています。 ■様々な分野からの活動参加をお待ちしています 国際保健医療の現場には、医療系だけではない多分野の専門家が関わっています。jaih-sの活動にも、保健医療分野のみにとどまらず、政治、経済、環境、教育、福祉、人権など、幅広い分野からのご参加をお待ちしています <事業内容> ■国際保健トレーニング合宿 年に一度、2泊3日や3泊4日の日程で、20数人の参加者が一同に会し、国際保健医療に関する勉強会合宿を行うイベントです。合宿のプログラムには、第一線で活躍されておられる先生方を招いての講義、ディベート、ワークショップ、と多種多様で貴重かつ、普段の学校生活ではなかなか経験することのできない企画がふんだんに盛り込まれており、国際保健医療の現場ではどのような事が行われているのか、自分たちにはどのような知識・技術が必要なのかを知ることが出来る、充実した内容となっております。 ■勉強会 国際保健に興味、関心のある学生を対象とした学びの機会です。国際保健に興味を持ち始めたばかりの学生から、特定の分野について学びを深めたいという学生まで幅広い段階の学生を対象にしています。 開催地域は日本全国各地で行うことが可能なため、住んでいる場所に関係なく、国際保健への学びを深めることができます。また、国際保健を学ぶ機会だけでなく、現地の学生と勉強会でご講義していただく先生、また勉強会に参加した学生同士、そしてjaih-sとを繋ぐ役目も果たしています。 ■フィールドマッチング 国際保健学生フィールドマッチングは、「国際保健を志す学生を国際保健の現場へ送り出そう」という趣旨のもと、学生と国際保健の現場とをつなぐ架け橋として設置された制度です。日本国際保健医療学会の先生方のご協力のもと、国際保健を志す学生が実際の海外のフィールドに出て、先生方の現場での仕事を見学したり、手伝ったりする機会を提供すべく、本企画が開始しました。本企画は、すべて受け入れてくださる先生方のご好意の下成り立っています。 ■ユースフォーラム 年に一度開かれる日本国際保健医療学会の総会と連動して行われる、学生に向けたイベントです。一同に会する先生方のご協力を受けて、国際保健に関心を持つ学生のためのイベントを開催しています。 どのようにこの世界に関わっていったらいいのかを模索する学生に向けて、先生方のご経験から具体例の提示を行ったり、知識向上のための講演会や講義の開催、学生同士の情報共有、ネットワーキングなど、可能な限り、参加した学生が満足できるような内容を提供できるよう、この「学生フォーラム」を開催しています。 ■オンラインラーニング HPや各種SNSを利用して情報を発信しております。勉強会やユースフォーラムのUstream配信も行っております。
- 活動分野
- 教育
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 以下の事業内容を毎年行っております。詳しくはHPをご覧くださいませ。 <事業内容> ■国際保健トレーニング合宿 年に一度、2泊3日や3泊4日の日程で、20数人の参加者が一同に会し、国際保健医療に関する勉強会合宿を行うイベントです。合宿のプログラムには、第一線で活躍されておられる先生方を招いての講義、ディベート、ワークショップ、と多種多様で貴重かつ、普段の学校生活ではなかなか経験することのできない企画がふんだんに盛り込まれており、国際保健医療の現場ではどのような事が行われているのか、自分たちにはどのような知識・技術が必要なのかを知ることが出来る、充実した内容となっております。 ■勉強会 国際保健に興味、関心のある学生を対象とした学びの機会です。国際保健に興味を持ち始めたばかりの学生から、特定の分野について学びを深めたいという学生まで幅広い段階の学生を対象にしています。 開催地域は日本全国各地で行うことが可能なため、住んでいる場所に関係なく、国際保健への学びを深めることができます。また、国際保健を学ぶ機会だけでなく、現地の学生と勉強会でご講義していただく先生、また勉強会に参加した学生同士、そしてjaih-sとを繋ぐ役目も果たしています。 ■フィールドマッチング 国際保健学生フィールドマッチングは、「国際保健を志す学生を国際保健の現場へ送り出そう」という趣旨のもと、学生と国際保健の現場とをつなぐ架け橋として設置された制度です。日本国際保健医療学会の先生方のご協力のもと、国際保健を志す学生が実際の海外のフィールドに出て、先生方の現場での仕事を見学したり、手伝ったりする機会を提供すべく、本企画が開始しました。本企画は、すべて受け入れてくださる先生方のご好意の下成り立っています。 ■ユースフォーラム 年に一度開かれる日本国際保健医療学会の総会と連動して行われる、学生に向けたイベントです。一同に会する先生方のご協力を受けて、国際保健に関心を持つ学生のためのイベントを開催しています。 どのようにこの世界に関わっていったらいいのかを模索する学生に向けて、先生方のご経験から具体例の提示を行ったり、知識向上のための講演会や講義の開催、学生同士の情報共有、ネットワーキングなど、可能な限り、参加した学生が満足できるような内容を提供できるよう、この「学生フォーラム」を開催しています。 ■オンラインラーニング HPや各種SNSを利用して情報を発信しております。勉強会やユースフォーラムのUstream配信も行っております。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み