登録団体詳細
ロータリー・平和センター・ホストエリア連絡協議会
団体情報
- 団体名
- ロータリー・平和センター・ホストエリア連絡協議会
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格無)
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2002/ 09
- 設立目的・事業内容
- ロータリー平和フェローは、生涯、仕事や奉仕活動を通じて国内外での協力、平和、紛争解決を推進するリーダーです。フェローは、国際関係、行政学、持続可能な開発、平和研究、紛争解決をはじめとする分野の修士号を取得、あるいは平和と紛争解決の分野における専門能力開発プログラムの修了証を取得することができます。 元フェロー(学友)の進路はさまざまで、草の根で活動する地元の非政府組織、各国政府、軍事、警察をはじめ、国連、世界銀行、国際移住機関、米州機構といった二カ国間組織や国際組織でも活躍しています。 平和構築に専念する500名を超える学友たちの世界的ネットワークは発展の一途をたどっており、ロータリー平和センター・プログラムの卒業生はこのネットワークのサポートを受けることができます。 ロータリー財団とロータリアンは、ロータリー平和センター・プログラムとロータリー財団を通じて世界理解と平和を実現し、人々の間に寛容と協力の精神を広めるよう努めています。
- 活動分野
- 教育、平和構築
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 国際基督教大学のロータリー平和センターで学ぶフェローは、アーツ・サイエンス研究科に入学し、平和研究の修士号を取得し、行政学、国際関係の修士号を取得します。 この専修は、安全保障・紛争解決、開発、紛争と平和構築論、平和と紛争解決の心理学、人権論といった専門カリキュラムを提供しています。 フェローは、国際法、開発、環境学、教育、識字などの補足コースを選択できるほか、国連大学のグローバルセミナーや合同大学院セミナーに参加する機会もあります。 申請者は、学業を遂行し講義を理解するのに十分な英語能力を備えていなければなりませんが、日本語能力も本大学で提供されているさまざまな科目を受講できるために有利です。 プログラムは9月に始まり、22カ月です。 さらにフェローは、7月はじめから8月中旬まで、6週間の日本語集中研修プログラムに参加することができます。
- 活動実績(海外)
- 7校の大学と提携して6つのロータリー平和センターが運営されています。 各ロータリー平和センター提携大学には、平和と紛争解決に関連する国際問題研究のさまざまな側面に焦点を当てた独自の教育課程があります。 学科は大学によって異なり、平和研究、紛争解決、国際関係、国際開発対策、ジャーナリズム、環境問題、公衆衛生、教育、行政学およびその他多種が含まれます。 このプログラムの目的は、ロータリー平和フェローに広範な学問的経験を提供することです。
- SDGsへの取り組み