登録団体詳細
株式会社アイ・シー・エイ
団体情報
- 団体名
- 株式会社アイ・シー・エイ
- URL
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1974/ 3
- 設立目的・事業内容
- 1 外国語および日本語教授ならびに翻訳 2 図書出版ならびに販売 3 私立学校経営に関するコンサルタント業務 4 前各号に付帯する一切の業務
- 活動分野
- 教育、情報通信技術、都市開発・地域開発、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 1. 国際協力分野での活動 日本語学校は、国際協力分野において多岐にわたる活動を展開しています。特に、開発途上国の教育支援プロジェクトに力を入れています。現地の日本語教師育成プログラムを実施し、教育資源の乏しい地域に質の高い日本語教育を提供しています。また、現地の学校や大学と連携し、オンライン授業を通じて日本語を学ぶ機会を広げています。 具体例として、東南アジアやアフリカの国々で日本語教師を派遣し、現地の教師と共にカリキュラムを作成・改善する活動を行っています。これにより、現地の学生が日本語を学び、日本との交流を深めることで、将来的な国際協力やビジネスの発展に寄与することを目指しています。 2. 日本国内の地域活性化 日本語学校は、国内の地域活性化にも積極的に取り組んでいます。地方自治体と連携し、地域に根ざした日本語教育プログラムを提供することで、地域社会の国際化を推進しています。例えば、地方の観光地での多言語対応スタッフの育成を支援し、観光業の振興に貢献しています。 また、地域の文化祭やイベントに参加し、外国人住民と地元住民の交流を促進する取り組みも行っています。これにより、地域の多文化共生を推進し、外国人住民が地域社会に溶け込む手助けをしています。 3. 被災地の復興支援 被災地の復興支援においても、日本語学校は重要な役割を果たしています。東日本大震災や熊本地震の被災地では、外国人被災者向けの日本語教室を開設し、生活情報の提供や心のケアを行っています。特に、被災地の外国人住民が災害情報を正確に理解し、適切に対応できるよう、言語支援を行っています。 さらに、ボランティア活動を通じて、被災地の復興プロジェクトに参加する外国人学生を募集し、現地での活動を支援しています。これにより、外国人学生が日本の被災地の現状を理解し、復興支援に貢献する機会を提供しています。 4. 多文化共生の推進 多文化共生を推進するための活動も、日本語学校の重要な柱です。地域の国際交流協会と連携し、多文化共生をテーマにしたワークショップやシンポジウムを開催しています。これらのイベントでは、異文化理解や共生社会の実現に向けた議論が行われ、多様な文化背景を持つ人々が互いに理解し合う場を提供しています。 また、外国人児童・生徒向けの日本語補習授業を行い、彼らが学校生活に適応しやすくなるよう支援しています。さらに、外国人住民のための生活ガイドブックの作成や、日本語学習アプリの提供を通じて、日常生活で役立つ日本語の習得をサポートしています。 5. 人材登録者の活用 日本語学校は、人材登録者を活用したプロジェクトを多数展開しています。例えば、国際協力機構(JICA)や海外青年協力隊と連携し、語学支援ボランティアとして日本語教師を派遣しています。これにより、現地の日本語教育の質を向上させ、国際的な人材交流を促進しています。 国内では、地方自治体や企業と協力し、地域の外国人労働者向けの日本語研修を実施しています。これにより、外国人労働者が職場で円滑にコミュニケーションを図り、地域社会に貢献することが期待されています。また、これらの研修プログラムは、地域の経済活性化にも寄与しています。 6. 未来の計画 今後も日本語学校は、国際協力や地域社会の課題解決に向けた活動を拡大していく計画です。特に、デジタル技術を活用したオンライン教育の充実を図り、遠隔地でも質の高い日本語教育を受けられる環境を整備します。また、持続可能な開発目標(SDGs)を視野に入れた教育プログラムを導入し、グローバルな視点での人材育成を推進していきます。 以上のように、日本語学校は多様な活動を通じて、国内外の社会課題解決に貢献しています。これからも、教育を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていきます。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み