登録団体詳細
ワイエルフォレスト株式会社
団体情報
- 団体名
- ワイエルフォレスト株式会社
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 福岡県
- 設立年月
- 1970/ 2
- 設立目的・事業内容
- 【会社概要】 「文明と共に森が残る」未来を子どもたちに残すために、木を植え 林を育て 森を作る。 ワイエルフォレスト株式会社は、そのきっかけや仕組み作りを行い、すべての人が植林や環境保護に参加できるような事業を目指しています。 ワイエルフォレスト株式会社の前身は、山本木材産業株式会社という世界中から原木の輸入を行う会社でしたが、創業者が「森は文明の前にあった。砂漠はその後にやってくる。」という一節に出会い、森林伐採による天然資源の枯渇や世界的な環境・気候変動の問題を深く憂慮し、1994年木材事業廃業・会社休眠。 模索すること10年後の2004年に、自然環境への感謝の気持ちを形にしたいとの思いから、社名改め会社を再始動し、インドネシア共和国にてマングローブ植林・保全事業を開始。 【事業内容】 インドネシア共和国にてマングローブの植林・森林保全事業を実施しています。 1. 新規植林事業(干潟での新規マングローブ植林) 2. 森林再生事業(シルボフィッシャリー型のマングローブ植林) 3. 森林保全事業(マングローブ林を中心としたREDD+) カーボンクレジット創出を目指したマングローブ植林・森林保全事業の展開と、 企業様よりマングローブ植林業務を請負い、インドネシア共和国にて「企業様の森づくり」としてマングローブの植林及び管理事業を行っています。
- 活動分野
- 農業開発/農村開発、気候変動対策、自然環境保全
- 活動国
- インドネシア
- 活動実績(国内)
- ・マングローブ植林を実施したい企業様のご希望を「企業の森づくり」として植林業務の請負いを行っています。 ・社員研修や環境教育等を目的とした植林ツアーの実施。 ・教育機関などでの環境講演の実施。
- 活動実績(海外)
- ・インドネシア共和国南スマトラ州OKI県での保護林23,500haでのREDD+事業 ・インドネシア共和国南スラウェシ州でのシルボフィッシャリー型マングローブ植林事業 ・インドネシア共和国西ヌサ・テンガラ州でのシルボフィッシャリー型マングローブ植林事業 ・インドネシア共和国リアウ諸島州ビンタン島でのシルボフィッシャリー型マングローブ植林事業 ・インドネシア共和国リアウ諸島州バタム島バタム植物園(Kebun Raya Batam)でのマングローブ植林事業 ・インドネシア共和国海洋水産省海洋水産研究人材庁とシルボ-フィッシャリーの普及・拡大に向けた協力協定を締結
- SDGsへの取り組み
- マングローブ植林事業及びシルボフィッシャリー事業は、様々なマルチベネフィットがあります。 ・地球温暖化対策 ・生物多様性 ・防災・減災機能(ECO-DRR, F-DRR) ・地域社会の生活基盤の安定 ・持続可能な森林経営 等 SDGsの下記の10項目に貢献できると考えています。 1,2,5,8,11,12,13,14,15,17