登録団体詳細
株式会社Solafune
団体情報
- 団体名
- 株式会社Solafune
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2020/ 5
- 設立目的・事業内容
- 1. 設立目的 株式会社Solafuneは、「Hack The Planet」を標語に掲げ、衛星データおよび地理空間データを活用して地球規模の課題を理解し、社会にポジティブなインパクトを創出することを目的として設立されました。 近年、資源管理、農業生産、環境保全、災害対策などの分野において、広域かつ継続的な観測を可能とする衛星データの活用が重要性を増しています。特に開発途上国においては、地上観測インフラやデータ分析能力が十分でない場合も多く、資源管理や環境モニタリング、災害対応などの分野において、データに基づく意思決定を行うための技術や人材の不足が課題となっています。 当社は、AIおよびデータサイエンスを活用した衛星データ解析技術の開発に取り組んでおり、世界中のエンジニアやデータサイエンティストが参加するコンペティションプラットフォームを通じて、衛星データ解析アルゴリズムの開発を推進しています。これまでに20,000件以上のアルゴリズムが開発されており、これらの技術を活用して資源探査、環境モニタリング、災害管理、都市分析など多様な分野における課題解決に取り組んでいます。 特に、アフリカ諸国や東南アジア諸国においては、鉱物資源や農業資源など豊富な天然資源を有している一方で、資源探査能力や資源管理体制の強化が重要な課題となっています。当社は、衛星データ解析技術を活用した資源探査や鉱山監視、環境モニタリングなどの取り組みを通じて、これらの国々における資源管理能力の向上や持続可能な資源開発を支援し、持続可能な経済発展に寄与することを目指しています。 また、日本は銅やコバルトなどの重要鉱物資源の多くを海外からの輸入に依存しており、資源供給の安定確保は経済安全保障上の重要な課題となっています。当社の技術を活用した資源探査および資源管理の高度化は、資源保有国の生産能力向上や持続可能な資源開発の促進に寄与するとともに、日本を含む国際社会における資源サプライチェーンの安定化にも貢献するものです。 2. 事業内容 当社は、衛星データおよび地理空間データを活用したAI・データサイエンス技術を基盤として、以下の事業を展開しています。 (1)衛星データ活用コンペティションプラットフォームの運営 衛星データおよび地理空間データを活用したデータサイエンスコンペティションプラットフォーム「Solafune」を運営しています。世界中のエンジニアや研究者が参加する環境を提供することで、衛星画像解析アルゴリズムの開発を促進し、農業、災害対策、都市計画、天然資源管理など多様な分野における社会課題の解決に活用しています。 (2)衛星データ解析AIソリューションの開発・提供 コンペティションを通じて開発されたアルゴリズムを基盤として、AIおよび機械学習を用いた衛星画像解析ソリューションを開発・提供しています。これらの技術は、資源探査、鉱山監視、埋蔵量推定、環境モニタリング、災害管理、都市分析などの分野において活用されており、政府機関や企業に対してデータに基づく意思決定支援を行っています。 特に、鉱物資源探査および資源管理の分野では、当社が開発したAIアルゴリズム「SHIGEN AI」を活用し、衛星画像から鉱物資源の存在可能性を推定する技術や鉱山活動をモニタリングする技術を提供しています。 (3)技術協力および人材育成 開発途上国の政府機関や公共機関を対象に、衛星データおよび地理空間データの活用に関する技術研修や教育プログラムを提供しています。これにより、各国における資源管理能力や環境モニタリング能力の向上を支援し、持続可能な資源開発および社会経済発展への貢献を目指しています。
- 活動分野
- 情報通信技術、資源・エネルギー、気候変動対策、自然環境保全、防災
- 活動国
- 日本および海外(セネガル共和国、エジプト、ガーナ共和国、コンゴ民主共和国などアフリカ諸国を含む)
- 活動実績(国内)
- 国内において、株式会社Solafuneは衛星データや地理空間データなどを活用し、災害対応、地域活性化、多文化共生などの社会課題解決に貢献しています。具体的には、災害時の被害状況把握や復旧計画支援、農業生産性向上のための土地利用解析、都市計画や地域振興のための環境・人口データ解析などに技術を活用しています。 さらに、当社のデータサイエンティストやエンジニアは地方自治体や関連団体と連携し、災害復興支援や公共政策策定、地域の社会課題解決に参画可能です。今後も自社技術と人材を活用し、持続可能な地域社会の発展や国際協力推進に貢献する活動を計画しています。
- 活動実績(海外)
- 株式会社Solafuneは、衛星データや地理空間データを活用して、開発途上国の資源管理能力や環境監視能力の向上を支援しています。特にアフリカ諸国や東南アジア諸国では、鉱物資源や農業資源が豊富である一方、資源探査能力や管理体制の強化が課題です。当社はAI・データサイエンス技術を用い、衛星画像からの資源探査、鉱山活動モニタリング、埋蔵量推定、環境変化観測などを実施し、各国の持続可能な経済発展に寄与しています。 また、JAXA宇宙戦略基金採択、UNIDO公的資金獲得、セネガル共和国、エジプト、ガーナ共和国、コンゴ民主共和国などアフリカ複数国とのMOU締結などの国際実績を有し、自社エンジニアによる内製開発を中心に、世界中のエンジニアやデータサイエンティストが参加するコンペティションプラットフォーム「Solafune」を通じてアルゴリズム開発を推進しています。今後も衛星データ解析技術の現地移転や人材育成を含め、資源管理・環境保全・災害対応能力の向上に取り組む計画です。
- SDGsへの取り組み
- 株式会社Solafuneは、国内では災害対応や農業支援などに衛星データ解析技術を活用するとともに、海外ではアフリカ諸国を中心に、衛星データや地理空間データを用いた資源管理、環境モニタリング、鉱物資源探査支援などに取り組んでいます。自社での技術開発に加え、衛星データ解析コンペティション運営を通じて世界中のエンジニアの知見を社会課題解決に活用するとともに、技術研修を通じて途上国のデータ活用能力向上と人材育成を支援し、持続可能な資源利用、環境保全、防災・減災、地域の持続的発展などSDGs達成に貢献しています。