登録団体詳細

住商フーズ株式会社

団体情報

団体名
住商フーズ株式会社
団体種別
民間企業
所在地
東京都
設立年月
1989/ 1
設立目的・事業内容
主な事業は食品の輸入並びに販売です。営業担当一人ひとりが商品開発も担う「開発輸入」を特徴としています。取扱商品は、野菜果物の加工品、食肉、飲料、穀物、油脂、糖質…と多岐にわたっており、仕入れ先も世界中に広がっています。販売先と仕入れ先の双方に様々な提案をすることで消費者のニーズに合った商品の誕生を後押しし、豊かな食文化を創るのが私たちの仕事です。
活動分野
貧困削減、農業開発/農村開発、環境管理、平和構築、多岐にわたる分野
活動国
グアテマラ、コロンビア、他多数
活動実績(国内)
活動実績(海外)
【認証コーヒーの取り扱いで女性生産者の活動を支援】 男女間の経済格差が激しいグアテマラを含む中米では、労働市場に参加する女性人口比率が男性の約半分。女性の社会的地位の向上・経済的環境の改善を目的に、 2010 年、Mayacert S.A. が Asobagri組合と共にCon Manos De Mujer(CMM)認証を立ち上げました。認証コーヒーの価格に付与されるプレミアムは、奨学金や医療費補助等に形を変え、組合を通して所属する女性生産者が活躍する場、自己実現を支援しています。 【生産者の“リアル”を伝えるフェアトレードの取り組み】 住商フーズでは、人と環境に配慮して生産された開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみ「フェアトレード」の認証商品を複数取り扱っています。なかでもフェアトレード認証コーヒーについては、6か国・8つの農協(長い所では20年近い実績)と取引、食品専門商社“World Food Curator”として、お客さまのニーズや調達先の実情に合った最適解の提案と実現を目指しています。 【環境負荷と食料問題に貢献する代替プロテインの取り扱い】 世界人口が増加を続ける一方で、危惧されているのが将来的な食資源不足です。生産時の水消費量は牛を飼育する場合の1/8、温室効果ガス排出量(CO₂換算)が1/85と、環境負荷も少なく、サステナブルフーズとしての価値が改めて認識されている「大豆」は今、未来の課題に応え得る食品としても注目を集めています。住商フーズでは栄養価が高く、地球環境負荷も低いこの価値に早くから着目。現在は川崎塩浜プロセスセンターを中心に取り扱いを拡大しています。
SDGsへの取り組み

登録団体からのお知らせ

掲載したお知らせはありません。

研修・イベント・セミナー情報

掲載した研修・イベント・セミナー情報はありません。