登録団体詳細
長崎大学大学院グローバルリスク研究院
団体情報
- 団体名
- 長崎大学大学院グローバルリスク研究院
- 団体種別
- 大学・学校法人
- 所在地
- 長崎県
- 設立年月
- 2026/ 10
- 設立目的・事業内容
- 本学は、プラネタリーヘルスへの貢献を目標に掲げ、教育の中核組織として第1の学位プログラムである「プラネタリーヘルス学環*1( Doctor of Public Healthプログラム)」(研究科等連係課程)を令和4年度に設置しました。 この学環を本学の教育改革の原動力と位置付け、第2の学位プログラムとして、令和7年12月17日付で文部科学省より「グローバルリスク研究院(グローバルリスクプログラム)」(博士課程)の設置(令和8年10月開設)が認められました。 地球規模の様々な課題に政治学、社会学、人類学、経済学、工学、環境科学、医学、データサイエンスなど各学問分野の専門家が学問領域を超えて取り組み、俯瞰力と実行力を備えた実務家リーダーを養成します。 *1 現行の「プラネタリーヘルス学環」は「グローバルヘルス研究院」に名称変更予定。学位プログラムを包括する学内組織として、「プラネタ リーヘルス学環」を新設置する予定。 <グローバルリスク研究院(グローバルリスクプログラム)概要> 開設時期:令和8年10月 入学定員:5人 入学時期:10月 修業年限:3年 授与する学位:博士(学術) Doctor of Philosophy 連係協力研究科:多文化社会学研究科、経済学研究科、医歯薬学総合研究科
- 活動分野
- 保健医療、経済政策、ガバナンス、平和構築、多岐にわたる分野
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 2011年の東日本大震災による原発事故、2019年の新型コロナウイルス感染症のパンデミック、2022年のロシアによるウクライナ侵攻等、世界中では様々なクライシス(危機)に直面しています。また、人類の生存に直接的な影響を与える地球環境破壊などのグローバルな問題群を前にして、人類の健康(グローバルヘルス)が地球規模で脅かされることを未然に防ぐには、地球上で発生する危機をより俯瞰的すなわちプラネタリーヘルス(惑星的次元からみた地球の健康)の次元から解決策を探求し、核戦争や国際紛争などによって国際協調や既存のガバナンスが瓦解することを回避しなければなりません。 すなわち、人間の健康(グローバルヘルス(GH))と環境の健康(グローバルエコロジー(GE))に影響しうる破壊的(あるいは破滅的)グローバルリスク(GR)を明確化し、さらに多様なリスク同士が相互に連関しながら次々と連鎖する危険(複合リスク化)を考慮した上で、対策や制度を設計する必要があります。 そこで、原爆ヒバクの経験を有する長崎大学の歴史と、これまでの平和教育・核兵器廃絶研究において独自に継続的な取り組みや熱帯医学・感染症の卓越した実績を持つ長崎大学の強みを活かしつつ、人文社会科学的叡智を科学的アプローチに統合し、核の使用リスクや地球環境破壊、パンデミックなど人類の存続に影響しうる地球規模のリスクについての学際的研究を推進し、2026年10月に「グローバルリスク研究院」(博士課程)を開設し、政策立案能力のある専門家、国際社会におけるリーダーの育成を行います。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み
- 長崎大学ではプラネタリーヘルスを『「地球の健康」を支え続けるために有効な「答え(解決策)」を探求し、私たち自身の意識変容、行動変容を促す取り組み』と定義しています。 長崎大学は、特定の学部や専門性、学内外といった枠組みにとらわれることなく、地球と将来世代のためにさらに新しい「知」を創出し、提案することに挑戦していきます。さらにより良い「答え」を探して、SDGsのもう一歩その先を見据えた取り組みを目指します。