登録団体詳細

一般社団法人ルマナイサモア

団体情報

団体名
一般社団法人ルマナイサモア
団体種別
国際協力実施団体(法人格有)
所在地
石川県
設立年月
2018/ 12
設立目的・事業内容
ルマナイサモアは、サモア独⽴国において現地の⼈々と協働して医療・教育⽀援活動を⾏い、その経験をサモア・⽇本両国において多くの⼈々と分かち合うことで、サモア・⽇本の⼈材及び⽂化交流を促進させることを⽬的に設立しました。 その⽬的に資するため、次の事業を⾏っています。 1 サモアにおける医療⽀援事業 2 サモアにおける教育⽀援事業 3 国内での開発教育に関する事業 4 イベントの企画及び物品の販売事業 5 その他当法⼈の⽬的を達成するために必要な事業
活動分野
保健医療、教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動国
サモア、日本
活動実績(国内)
▼国内事業 私たちの活動はサモアでの活動に止まらず、日本の市民の皆様にとって身近に参加できる国際協力・国際交流の機会の提供を目指しています。両国の歯科医師・歯科衛生士、学校教員、その他活動に携わる多くの人々の人的交流の機会を設けるだけでなく、市民同士が互いの文化や価値観を交流する機会も提供しています。 ①「セカイ to ジブン」プロジェクト(2021年~) 「セカイ to ジブン」プロジェクトは、日本全国の小学校・中学校・高等学校に授業プログラムを提供する事業です。日本の子どもたちが、世界の問題に目を向け、考えるきっかけを得ることを目的に実施しています。これまでに10校500名以上の児童・生徒に出前授業を実施してきました(2026年1月現在)。 ②サモア展および文化体験ワークショップ 展示やイベントを通じて日本の皆さんに対してサモアの文化紹介や異文化交流を行うことが出来る機会の提供する事業です。日本の人々の異文化への理解の向上や多文化共生の促進を目的に実施しています。これまでに、2018年に香川県高松市、2022年に石川県金沢市、2023年富山県富山市で実施してきました。
活動実績(海外)
▼現地医療支援(歯科支援)事業 幾つもの島で構成されているサモアにおいて、医療へのアクセスは長年の課題です。それに加え、設備や機材の不足、そして何より医師そのものが少ないサモアでは、誰もが十分な治療や処置を受けることができません。そのためルマナイサモアでは、医療体制の拡充とともに、国民が普段の生活習慣を改善することで病気になることを防ぐ「予防医療」の充実を通して、サモアの人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指して活動しています。 ①サイピピ村むし歯予防プロジェクト(2018年~) 現地の歯科医師らと協力し、サモアの小学校で子どもたちに対してフッ化物洗口を実施してきました。その結果、フッ化物洗口を実施した小学校の児童のむし歯のほとんど無くすことができました。現在は対象地区をサイピピ村以外にも対象地域を拡大し、サモア保健省との協働およびサモア全土への同取り組みの拡大を目指し、活動を行っています。 ②歯科医師のための歯周病治療技術向上プロジェクト(2018年~) サバイイ島にあるツアシビ国立病院に歯周病治療機材を寄贈し、同病院に勤務する歯科医師および歯科衛生士を対象に歯周病治療の指導を実施しています。歯周病は脳梗塞や心筋梗塞、気管支炎を引き起こす原因になるだけでなく、女性では早産のリスクが高まることなど、健康への影響が報告されています。特に歯周病は糖尿病の合併症とも言われており、糖尿病患者が多いサモアでは、歯周病も隠れた問題となっています。サモア人歯科医師のさらなる技術力向上とともに、サモアの人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指しています。 ▼現地教育支援事業 サモアの小学校には教科書がありません。日本では児童1人に教科書が1冊あるのが当たり前ですが、サモアは違います。それどころか教師も教科書・指導書などを持っておらず、それでも日々の授業が行われているのが現状です。中でも算数・数学は深刻で、教師が十分な専門性や教授法の知識を持っていないことで、児童に効果的な指導ができていません。私たちは、ただ既成の教材や学習用具を渡すという物資の支援だけではなく、日本の教育現場や青年海外協力隊として得た知見を用いて、サモアの教師たちと協働し、現地の学校現場において教育支援を行い、サモアの教育の質の改善を目指しています。 ①小学校への学習用具寄贈(2023年~) 公立小学校等で不足している学習用具(筆記用具、ノート、算数セット等)の寄贈を行っています。毎年1校の小学校に寄贈しており、これまでに2校100名以上の児童が学習用具を受け取っています(2026年1月現在)。 ②教員向け算数指導力向上ワークショップ(2023年~) サモアの小学校・中学校の算数・数学を担当している教員を対象に、指導力向上を目指したワークショップを実施しています。日本とサモアで教員経験があり、様々な国の教育省等で算数・数学教育の専門家として業務経験があるルマナイサモアのメンバーを中心に、現地パートナーとの協働により、年に一度、ワークショップを実施しています。これまでに、50名以上の教員にワークショップを実施し、具体的な指導法や教具の提供を行っています(2026年1月現在)。 ③STEAM教育(プログラミング教育)の推進(2025年~) サモアで民間からSTEAM教育を推進するために、現地NGOであるSamoa Early Learning Foundationとパートナーシップを結び、2025年より新規事業「Samoa STEAM Education Project」をスタートしました。現在は、教材用レゴブロックを使ってロボットをつくり、プログラミングで動かす「LEGO Educationプログラム」を、サモアの小学生を中心に提供し、カリキュラムの開発を行っています。
SDGsへの取り組み
ルマナイサモアの事業は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」(歯科事業)、目標4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」(教育事業)、目標17「持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」(国内事業)の達成のための取り組みです。

登録団体からのお知らせ

掲載したお知らせはありません。

求人情報

掲載した求人情報はありません。