登録団体詳細

特定非営利活動法人メタノイア

団体情報

団体名
特定非営利活動法人メタノイア
団体種別
NPO法人
所在地
東京都
設立年月
2021/ 4
設立目的・事業内容
「隔ての壁を越え、多様性を力として、すべての人が幸せを追求できる社会」を目指し、「世界につながる子どもと社会をつなぐ」ことをミッションとする団体として設立されました。 様々なかたちで、外国にもルーツをもつ子どもたちを対象とした日本語教室の運営、相談支援、その子どもたちを支援する大人(日本語教育関係者、教員等)への研修機会の提供や、分断を煽るのではない方向の社会に向けた発信・啓発活動等を行っています。
活動分野
日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動国
日本
活動実績(国内)
2021年4月より外国にルーツをもつ子どもたちを対象とした日本語教室を展開してきました。現在は東京都足立区をはじめ、東京都北区、中央区、埼玉県川口市、オンラインで教室を開き、年間200人以上の子どもたちに学びの機会を届けています。これまではその他にも岐阜県や埼玉県戸田市(ウクライナ避難民向け)、東京都大田区などでも活動してきました。 教室には、家族に連れられて日本に移住してきた子、呼び寄せられて後から来た子、日本で生まれ育った子など、異なる背景や事情を抱えた子どもたちが集まっています。ルーツのある地域としては、中国、フィリピン、クルド、ミャンマー、ネパール、ベトナム、ニュージーランド、ガーナ等様々です。 一人ひとりのこれまでの経験、特性、望む未来を踏まえた学習計画の立案やカリキュラムの作成をし、その子にとって今本当に必要な学びを組み立てています。学びだけでなく、子どもたちが安心し、「居場所」と思えるような環境づくりも重視しています。 近年社会ではヘイトスピーチ、SNSでの誹謗中傷、デマなどを背景に、外国人や外国にルーツをもつ人々への差別や排除が社会的な課題となっています。異質とみなされた他者を排除するような風潮に抗い、誰もが自分のルーツや背景を否定することなく、この社会の一員として安心して生きられる環境をつくるため、子どもたちへの教育支援に加え、地域や学校、支援者等への働きかけにも取り組んでいます。 また、外国にルーツをもつ子どもたちを取り巻く課題は、日本語の習得だけにとどまりません。文化や生活習慣の違い、学校や地域との関係、アイデンティティ、差別や偏見など、複数の要素が重なり合っています。そのため、子ども一人ひとりを「日本語を学ぶ対象」として捉えるのではなく、それぞれの背景や経験、可能性をもつ一人の人として尊重し、必要な学びや人とのつながりをともにつくっていくことを大切にしています。 今後は、現在の教室での実践を継続・充実させるとともに、外国にルーツをもつ子どもたちへの支援を地域全体に広げていくことを目指しています。具体的には、学校や自治体、地域団体、企業等との連携を強化し、子どもたちが日本語を学ぶ場だけでなく、地域の中で多様な人と出会い、互いの違いや背景を知りながら、ともに学び・暮らす機会を増やしていきます。 さらに、これまでの活動を通じて蓄積してきた支援の知見を、2024年度より文科省より受託して開催している「現職日本語教員研修プログラム開発・実施事業」(児童生徒等に対する日本語教師【初任】研修)(※2025年度:研修受講者数108 名/修了者ネットワーク延べ参加人数365 名) をはじめとした研修や人材育成の形で学校・地域・支援者等に届け、外国にルーツをもつ子どもたちを地域社会全体で支えるための基盤づくりにも引き続き取り組んでいきます。
活動実績(海外)
SDGsへの取り組み
外国にルーツをもつ子どもたちへの日本語教育・学習支援を通じ、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標16「平和と公正をすべての人に」の達成に取り組んでいます。一人ひとりの背景や文化を尊重し、学ぶ機会や安心できる居場所を保障するとともに、学校・地域・支援者への研修や啓発を通じて、多様な人がともに暮らせる地域社会づくりを進めています。

登録団体からのお知らせ

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研修・イベント・セミナー情報

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